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トヨタ中古車

アルファードのおすすめ中古車情報!安い狙い目とお得な買い時を教えます

アルファードの中古車情報

「よりダイナミックな進化、そして至福の時間を」

高級ミニバンの代表的存在として最上位に君臨するトヨタのアルファード。

ここではそんなアルファードの中古車をより割安に購入するための「買い時」や「狙い目」を紹介していきますので、皆さんがアルファードを購入する時のご参考にどうぞ。

お得な中古車をかんたんに探す方法

ガリバーの中古車ご提案サービスなら、希望する車種や条件、予算などを伝えれば、 ぴったりの中古車を無料で探してくれます。

なので自分で1台1台中古車を探したり、比較する手間や時間が掛かりません。

全国約40万台の中古車を掲載しているグーネットから探してくれるので、様々なニーズに合ったお買い得な中古車が見つかるでしょう。

「燃費のいい車を探して」「維持費が安くて総額100万以内に収まる車を探して」などと言ったリクエストも可能です。中古車探しで気になる事は、何でも相談してみるといいでしょうね。

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これが狙い目!お得で格安なアルファード中古車の選び方

工場でつくられたばかりの概ね均質な新車と違い、アルファードの中古車は年式や装備、走行距離や車両状態など条件が1台ごとに違うため、当然値段も違って来ます。

良質な中古車は相応に高く、そうでもない中古車はそれなりの値段……が基本ではありますが、よく探せば値段の割に品質が高い、そんな「割安」なアルファードも見つけられます。

ここでは、その探すポイントである「狙い目」を、一つずつ紹介していきます。

アルファードの中古車が最も割安で買えるボディカラーはこちら!

アルファード中古車で最もお買い得なカラーは?

  • スパークリングブラックパールクリスタルシャイン

現行型アルファードには7つのボディカラーが設定されていますが、その中でも最も割安にアルファード中古車が購入できるおすすめボディカラーが、こちらになります。

基本的に、ボディカラーが及ぼすアルファード中古車相場への影響は、ホワイトパールとブラックで約10万~30万円程度のプラスですが、それ以外のカラー(4色)の中古車はシルバーが一番安い傾向となります。

しかし、スパークリングブラックパールクリスタルシャインはオプションカラーなので、新車時にオプション代金が掛かっています。

加えてホワイトパールやブラックよりも相場は安いので、アルファードの中古車購入では割安で購入できることになります。

アルファードの寿命は27万キロ!過走行のアルファード中古車を格安で購入しよう

アルファードに限らず中古車を探す時、誰もが気にするであろう走行距離。

当然、短いほど機械が摩耗していない状態がよく、長くなるほど敬遠されやすい傾向があります。

特に走行距離が10万キロを超過した「過走行」車については大幅に値下げされる一方で、どうしても残り寿命が気になってしまいます。

しかし、実際のところはどうなのか業者オークションでアルファード中古車の走行距離と車両状態の関係性を調査してみました。

走行距離が27万~28万キロあたりからオイル漏れやにじみ、異音や振動、そしてチェックランプが点灯するなどエンジン関係の不調が目立つようになっており、この事からアルファードの寿命はおよそ27万キロ程度と見られます。

であれば、走行距離が10万キロを少し超えた程度の過走行車であれば、普通に乗る限りは軽く10万キロ(1万キロ/年なら約10年)以上は走れることになります。

また、アルファード全体における過走行車の割合ですが、過去3か月に取引されたアルファード約7,300台のうち、過走行車は約4,000台つまり全体の約54.7%という多数派を占めていることになります。

例)5年落ち アルファード240X(修復歴なし)
走行距離10.2万キロ 支払総額 173.8万円
走行距離 3.7万キロ 支払総額 233.7万円   差額 59.9万円

⇒走行距離10万キロ以上のアルファード中古車はこちら

アルファードの修復歴あり中古車は安いけど買っても大丈夫?

アルファードがダメージを受けて、フレームに影響が出てしまうと「修復歴」に該当し、アルファードの中古車相場が30万~50万円以上もダウンします。

中古車を購入する時はそれだけ割安に買えることになりますが、やはり修復歴はほぼ事故車と言うイメージが付いてしまうので、走行中に不具合が出ないか心配になってしまうのもわかります。

しかし、同じ修復歴でも、走行に支障のないレベルのアルファードを見つければ、非常に割安な選択肢・狙い目ともなるのです。

まず、修復歴(ダメージ)箇所が前方と側方にあるものは危険なので除外し、後方にあるものの中から、走行に支障のないアルファードを探しましょう。

もちろん素人判断は危ないため、店員の方に詳しく訊いて、業者オークションの出品表があれば見せてもらいましょう。

また、実際に試乗してみて走行に違和感がないかを確かめることも非常に重要です。

修復歴ありのオークションデータ

※上記オークションデータは後方のみの修復(XX=交換済み)で収まっています

パワースライドドアは両側と片側、どっちの中古車アルファードが割安?

アルファードの後部ドアは左右どちらもスライド式となっていますが、グレードによって左右どちらも自動(パワースライドドア)のもの、助手席側(左)のみ自動のものがあります。

ハイブリッド車は全グレード両側パワースライドドアですが、ガソリン車は最廉価グレードの2.5Xと2.5Sが片方のみ(オプション設定)となっています。

中古車相場では、5~10万円以上両側パワースライドドアの方が相場が高いので、アルファードの中古車購入では片側のみパワースライドドアを選ぶと、割安で購入できる事になります。

ただ、片側では利便性を損なうので、その点を納得できるかにもよるでしょう。

ツインムーンルーフを装着している/いないでは、どっちのアルファード中古車が割安?

中古アルファードはツインムーンルーフあり?なし?どっちがお得?

アルファードに天窓&開閉式のルーフを設けて空が見えるなど大人気なオプション・ツインムーンルーフ。

その有無では、アルファードの中古車相場に平均20万円前後の差が出てきます。

新車アルファードにツインムーンルーフをつける時のオプション料金は118,800円ですから、中古車で購入する時はツインムーンルーフの付加価値が割高となってしまいます。

なので、ツインムーンルーフがついていないアルファード中古車の方が割安なのですが、後付けができないため、本当に欲しい方はじっくりと検討した方がいいでしょう。

リセールバリューの低いグレードほど中古車購入では割安に買える

リセールバリューの低いグレード程中古車では安く買える

現行型のアルファードはパワートレインやボディタイプ(標準・エアロ)、駆動方式や乗車定員などによって全27グレードが設定されています(福祉系車両を除く)。

この中で割安に購入できるグレードを選ぶなら、新車価格に対する値下がりの大きなグレード、つまり低リセールのグレードが「狙い目」です。

以下に各カテゴリのリセールバリューランキングを作りましたので、下位グレードほど割安に購入できる「狙い目」となるでしょう。

※乗車定員は表記なければ7人乗り

※ハイブリッドは全グレード4WD(E-Four)

【標準ボディ・ガソリン車2WD】
1位 2.5X(8人乗り)
2位 2.5G
3位 3.5GF
4位 3.5エグゼクティブラウンジ

【標準ボディ・ガソリン車4WD】
1位 2.5X(8人乗り)
2位 2.5G
3位 3.5GF
4位 3.5エグゼクティブラウンジ

【標準ボディ・ハイブリッド車】
1位 2.5ハイブリッドX(8人乗り)
2位 2.5ハイブリッドX
3位 2.5ハイブリッドG Fパッケージ
4位 2.5ハイブリッドG
5位 2.5ハイブリッド エグゼクティブラウンジ

標準ボディはエアロボディに比べて装備よりも経済性が重視されやすく、廉価グレードほど人気が高く、リセールバリューも比例する傾向が見られます。

ハイブリッド車も概ね同様ながら、中間グレードのG系では装備(ステアリングヒーター、エグゼクティブパワーシート、ウェルカムパワースライドドア等)のコスパが高いFパッケージに人気が集中、価格とリセールでGを逆転していました。

また、リセール傾向としてはハイブリッドよりもガソリン車、ガソリン車の中では4WDよりも2WD、排気量は3,500㏄よりも2,500㏄の方が高リセールとなります。

【エアロボディ・ガソリン車2WD】
1位 2.5S Aパッケージ
2位 2.5S Cパッケージ
3位 2.5S(8人乗り)
4位 2.5S
5位 3.5SC

【エアロボディ・ガソリン車4WD】
1位 2.5S Cパッケージ
2位 2.5S Aパッケージ
3位 2.5S(8人乗り)
4位 2.5S
5位 3.5SC

【エアロボディ・ハイブリッド車】
1位 2.5ハイブリッドS
2位 2.5ハイブリッドSR
3位 2.5ハイブリッドSR Cパッケージ
4位 2.5ハイブリッド エグゼクティブラウンジS

一方のエアロボディも経済性はもちろん大切ですが、それ以上に装備が重視されやすい傾向が見られ、ガソリン車では2.5SのコスパのAパッケージと、充実感のCパッケージがせめぎ合っている印象です。

ハイブリッド車では中古車相場がおおむね横並びとなっているため、廉価グレードほど高リセールとなる傾向が見られました。

標準ボディとエアロボディでは、エアロボディの方がリセールが高いので、標準ボディの方が中古車購入では割安感が大きいです。

中古車からの値引きを成功させるためにしたい事

中古車を安く買うために、一番値引きに効くのが下取り車を高く売る事です。

ディーラーや中古車販売店へそのまま下取りに出す事は、実は一番損をしている可能性があります。

下取り車は決まった買取金額が無いので、複数の買取店に査定してもらい、査定金額を競ってもらわないと高く売れません。

複数の買取店と連絡を取って、査定のアポを取るのはかなりの手間ですが、下記の一括査定サービスなら簡単に出来てしまいます。

そのまま下取りに出すより、10万~30万円以上高くなることも珍しい事ではありません。いくらで売れるのか、まずは調べてみても良いでしょうね。

ネットで愛車の概算価格が分かるナビクル車査定です。複数の買取店へ無料で一括査定が出来るので、査定額を競い合い高査定が期待できます。45秒で簡単入力、その後すぐに買取店の相場が表示されます。

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いくらで買える?アルファードの中古車相場とおすすめのアルファード中古車

ここでは、アルファード/ハイブリッドの各モデルについて、中古車相場とおすすめグレード、マイナーチェンジでの変更点や長所&短所について紹介しています。

皆さんの予算や好み、相性などを見極めて、自分によりマッチする一台と巡り会うための参考になればと思います。

2代目アルファードハイブリッドのおすすめ中古車と相場

2代目アルファードハイブリッドのおすすめ中古車と相場

型式ATH20W型
生産2011年9月~2015年1月
マイナーチェンジなし
中古車流通台数196台
中心価格帯275万~295万円台
最安価格帯195万~215万円台
最高価格帯430万~450万円台

一度はエスティマに統合され(2008年4月生産終了)、3代目へのフルモデルチェンジでも当初は設定されなかったものの、マイナーチェンジを気に復活を遂げた2代目アルファードハイブリッド。

その流通台数はすくないものの、中古車としての価格帯はこなれ始めている印象で、200万円前後からアルファードのハイブリッドに乗れるのであれば、非常に割安な「狙い目」と言えるでしょう。

ココが変わった!2代目アルファードハイブリッドのマイナーチェンジ内容

2代目アルファードハイブリッドは、ガソリン車のマイナーチェンジを機に復活しており、マイナーチェンジが入っていません。

2代目アルファードハイブリッド中古車の長所

  • 次代よりも落ち着いているエクステリアが人気
  • ハイブリッドならではの静かなエンジン音と滑らかな走り
  • 高級ミニバンならではの広くて快適な車内空間
  • 車体の大きさに比べて見切りがよく、運転しやすい
  • 一度統合されたエスティマにはないハイグレード感に定評

2代目アルファードハイブリッドについてユーザーの声をまとめたところ、上記のような長所が多く上がっていました。

次の3代目アルファードハイブリッドのフロントフェイスがどことなく腹筋を感じさせるデザインに対して、落ち着いていてかつ上品なエクステリアが好きで2代目を選んでいる声が聞かれました。

他にもハイブリッドならではの静かなエンジン音と滑らかな走りや高級ミニバンならではの広々として快適な車内空間、そして車体の大きさに対して見切りがよく、運転しやすいという意見もありました。

そして、一度はエスティマハイブリッドに統合されたものの、やはりアルファードのブランド力とハイグレード感に対する定評は根強く、復活を強く望まれていたことがわかります。

2代目アルファードハイブリッド中古車の短所

  • プラスチッキーでチープな内装に不満の声
  • 見栄え重視で収納力やユーザビリティに欠ける
  • エンジン音は静かだけど、外部からの遮音性が低く、ロードノイズがうるさい
  • ボディ剛性が低く、風やカーブに弱い
  • フロアが少し高めで、乗り降りがしにくい

その一方で、2代目アルファードハイブリッドに対する不満の声も、少なからず聞かれました。

アルファードに限らずトヨタ車に多く聞かれる意見ですが、どうもエクステリアと比べて内装に対する「プラスチッキー」「チープ、安っぽい」という印象が強いようです。

(※とりわけ「高級車の代名詞」にして「最上級ミニバン」であるアルファードに対しては、見る目も厳しくなっていることが想像できます)

また、内装についてデザインが重視されるのはいいものの、それと引き換えに収納力をはじめ使い勝手が悪いという意見も上がっています。

また、ハイブリッドならではの静かなエンジン音に引きかえ、外部から入って来るロードノイズが気になるという不満もあり、遮音性に課題があるようです。

その他、ボディ剛性の低さによって横風やカーブでの不安感、少し高めなフロアによる乗降りのしにくさが挙げられていました。

2代目アルファードハイブリッドのおすすめ中古車

  • アルファードハイブリッド2.4SR

2代目アルファードハイブリッドの中古車を選ぶなら、流通台数全体の約23.7%、4~5台に1台のシェアを占めているエアロボディの2.4SRがおすすめです。

価格帯は240万円~330万円台と固まっていますが、必ずしも価格と車両状態が比例している訳ではなく、290万円前後がもっともバランスがとれているため、この辺りが狙い目と言えます。

⇒2代目アルファードハイブリッドの中古車を検索

【現行型】3代目アルファードハイブリッドのおすすめ中古車と相場

3代目アルファードハイブリッドのおすすめ中古車と相場

型式AYH30W型
生産2015年1月~販売中
マイナーチェンジ2017年12月25日
中古車流通台数159台
中心価格帯485万~505万円台
最安価格帯325万~345万円台
最高価格帯665万~685万円台

2015年1月のフルモデルチェンジでガラッとイメージも変わり、刷新された3代目アルファードハイブリッド。

中古車流通台数は先代にも増してすくなく、中古車としてはこなれ感のほとんどない価格帯ですが、新車の購入も視野に入れれば、少し車両状態をガマンするだけで、新車よりも格安に購入できるメリットもあります。

ココが変わった!3代目アルファードハイブリッドのマイナーチェンジ内容

2017年12月に入ったマイナーチェンジでエグゼクティブラウンジSを設定

2017年12月25日、3代目アルファードハイブリッドに入ったマイナーチェンジでは、主に以下の点が変更されています。

  • 予防安全パッケージ「トヨタセーフティセンス」を全車に標準装備
  • ヘッドランプ、フロントグリル&バンパー、バックドアガーニッシュ等の意匠変更
  • 内装のメーター加飾やシート表皮、杢目パーツの色調変更
  • エアロボディに最上級グレード「2.5ハイブリッド エグゼクティブラウンジS」を設定
  • エアロボディのベースグレード「2.5S」を追加設定
  • 構造用接着剤の適応範囲拡大や高剛性ガラス接着剤などによるボディ剛性の向上

3代目アルファードハイブリッド中古車の長所

  • より迫力の出たフロントフェイスが好評
  • 軽すぎず、ちょうどいいスムーズなハンドリングに高評価
  • ハイブリッドならではの滑らかな走行感や乗り心地は先代から継承
  • 見切りの良さや運転しやすさも先代から変わらず
  • セカンドシートの快適な乗り心地に定評

3代目アルファードハイブリッドの長所について、ユーザーの意見をまとめました。

全体的に、ハイブリッドならではの魅力や最上級ミニバンならではの快適性を継承しながら、大きな変更点はそのフロントフェイス。

人によって好みが分かれやすいデザインではありますが、アルファードの個性をこれまでになく引き立てており、今ではすっかり市民権を得ている印象です。

3代目アルファードハイブリッド中古車の短所

  • ハイブリッドエンジンが非力
  • 個性的すぎる?エクステリアに抵抗感も
  • メッキが多いため拭きムラが目立つ(洗車時注意)
  • 運転の愉しさよりも快適さ重視なので、あまりスポーティではない
  • 人気車種ゆえにあちこちで見かけるので、特別感が薄い

快適性に磨きがかかる一方で、3代目アルファードハイブリッドは運転性に課題があるようです。

自分が走って楽しむより、誰かを乗せておもてなししたり、あるいは自分が快適に運転したり、を求めるミニバンならではの仕方ないところではあります。

また、前に紹介したとおり、いまだエクステリアに抵抗感のある声やメッキの多さで洗車に気を遣う、人気車種なのであちこちで見かけて特別感がかえって薄いなどの不満も聞かれました。

3代目アルファードハイブリッドのおすすめ中古車

  • アルファード 2.5ハイブリッドSR Cパッケージ

3代目アルファードハイブリッドの中古車を選ぶなら、流通台数が最多で約19.4%(およそ5台に1台)のシェアがあるエアロボディのSR Cパッケージがおすすめです。

最安価格帯は400万円前後から、2~3年落ち/走行距離5万~7万キロ程度の良質な前期型が手に入ります。

ちなみに後期型ですが、今回の調査では流通台数がゼロだったため、もう少し待つ必要があるようです。

⇒3代目アルファードハイブリッドの中古車を検索

2代目アルファードのおすすめ中古車と相場

2代目アルファードの中古車相場

型式ANH(20W、25W)/GGH(20W、25W)型
生産2008年5月~2015年1月
マイナーチェンジ2011年9月27日
中古車流通台数1,149台
中心価格帯225万~245万円台
最安価格帯90万~110万円台
最高価格帯335万~355万円台

2008年5月のフルモデルチェンジにより、「ミニバンの頂点」に並び立つヴェルファイアとの個性がより際立った2代目アルファード。

その流通台数は初代アルファードにつぐ厚い商品層を形成し、価格帯も年式相応にこなれてよりお手頃になっています。

ココが変わった!2代目アルファードのマイナーチェンジの内容

2011年9月のマイナーチェンジでエクステリアデザインの変更があった。

2011年9月27日、2代目アルファードにはハイブリッド車が復活したほか、主に以下のようなマイナーチェンジが加えられています。

  • フロントのグリルやバンパー、リアガーニッシュやバックランプ等エクステリアのデザイン更新
  • ボディカラーにライトブルーメタリックなど3色を追加で設定
  • 内装ではスピードメーターやシート表皮、木目パネルの変更による高級感の更なる演出
  • トヨタ初のパノラミックビューモニターをオプション設定
  • オートマチックハイビーム、運転席オートスライドアウェイ、ナノイー等の先進装備を新設定

2代目アルファード中古車の長所

  • 3代目より落ち着いたエクステリアに高級感
  • 広々とした車内空間の快適性に定評
  • ゆったり走ることに満足感を味わえる
  • 使い勝手のいいシートアレンジ
  • オットマンは使ってみるとなかなか快適

2代目アルファードについて、ユーザーの意見をまとめると、上記のような長所が挙げられていました。

全体的に快適な居住性と使い勝手、そして次代よりも落ち着いたエクステリアをはじめとする高級感が魅力のミニバンなので、優雅にゆったりと「移動する(走る、でなく)」悦びを味わいたいユーザーやファミリー層におすすめと言えます。

2代目アルファード中古車の短所

  • 車重に対して非力なエンジンをはじめ、走行性は期待できない
  • トーションビーム式サスペンションの乗り心地が悪く、揺れやすく酔いやすい
  • シート表皮やプラスチッキーな内装パーツがチープに感じられる
  • 車重があるため、ブレーキは強く踏み込む必要があって疲れる
  • センターシート(7人乗り3列目、8人乗りなら2列目も)の座り心地が悪い

その一方で、というより快適性の裏返しとして、走行性が犠牲になっている面が多く指摘されていました。

また、これまで何度も言われているとおり随所にコストカットを感じる安っぽさや、2列目・3列目のセンターシートの座り心地の悪さなど、高額だからこそユーザーも相応の高級感・満足感を要求する声が出ています。

ただ、こうした不満の背景には「事前に試乗しなかったのが失敗だった」という意見も少なからず出ており、高い買い物なので後悔しないよう、あらかじめ試乗しておくことをおすすめします。

2代目アルファードのおすすめ中古車

  • アルファード240S

2代目アルファードの中古車を買うなら、流通台数が最も多く全体の約24.5%(5台に1台)を占めるエアロボディのベースグレード・240Sがおすすめです。

120万円前後の最安価格帯だと9~10年落ち/走行距離10万キロ超の過走行者がほとんどですが、予算を180万~200万円前後まで頑張れば、走行距離は大きく5万キロ前後まで落とした良質な中古車と巡り会えます。

もし予算が200万円前後まで出せるのであれば、そのまま後期型にシフトする選択肢もアリでしょう。

5~6年落ち/走行距離8万~10万キロ程度の中古車に落ち着いてもよし、あるいはもっと頑張って270万円前後まで奮発すれば、走行距離を3万~7万キロ台まで落とせます。

しかし、それ以上はあまり大きな車両条件の伸びが見られないため、2代目アルファードがいいならこの辺りで落ち着くか、もっと予算を積み上げて現行型3代目アルファードに挑戦するのもいいでしょう。

⇒2代目アルファードの中古車を検索

【現行型】3代目アルファードのおすすめ中古車と相場

3代目アルファードの中古車相場

型式AGH(30W、35W)/GGH(30W、35W)型
生産2015年1月~販売中
マイナーチェンジ2017年12月25日
中古車流通台数633台
中心価格帯370万~390万円台
最安価格帯295万~315万円台
最高価格帯660万~680万円台

2015年1月のフルモデルチェンジによって、特徴的なフロントフェイスをはじめ大きく生まれ変わった現行型の3代目アルファードですが、その流通台数は年数の浅さからかあまり多くありません。

しかし、それでもハイブリッド車よりは恵まれていますし、価格帯はあまりこなれていなくても、新車で購入することを考えれば、新車との競合を通してより割安に購入できる「狙い目」と言えます。

ココが変わった!3代目アルファードのマイナーチェンジの内容

2017年12月のマイナーチェンジでここが変わった!

2017年12月25日のマイナーチェンジによって、3代目アルファードは大きく以下の点が変わりました。

  • 予防安全パッケージ「トヨタセーフティセンス」を全車に標準装備
  • ヘッドランプ、フロントグリル&バンパー、バックドアガーニッシュ等の意匠変更
  • 内装のメーター加飾やシート表皮、杢目パーツの色調変更
  • 構造用接着剤の適応範囲拡大や高剛性ガラス接着剤などによるボディ剛性の向上

3代目アルファード中古車の長所

  • 迫力と高級感あふれるエクステリア、特徴的なフロントフェイス
  • 車重があるのにステアリングが軽く、運転しやすい
  • リアサスペンションがダブルウィッシュボーン式に更新、乗り心地が改善
  • 3列目シートの造りがしっかりめに改善、座り心地が向上
  • 本革シートの高級な品質感は奮発する価値あり

3代目アルファードについてユーザーの意見を収集したところ、これらの声が多く出ていました。

やはりアルファードならではの個性的で高級感あるエクステリアは定評があり、ゆったりと運転しやすさ、そして乗り心地の改善にトヨタの努力がうかがわれます。

また、プレミアムナッパの本革シートはその高級な品質感に人気があり、座るために上級グレードを選ぶ価値がある、という感想もありました。

3代目アルファード中古車の短所

  • エクステリアのデザインはやはり賛否両論
  • インテリアのチープさは変わらず、ただし外観は豪華
  • 2トンの車重を2,500㏄のエンジンで引っ張るため、走行性に難
  • 運転席回りが狭く、体格によって運転が大変
  • 本革の独特な匂いで酔う人も

その一方では、3代目アルファードに対してこんな不満の声も出ていました。

これまでと同様に個性的すぎるフロントフェイスに拒否感をおぼえてしまう人が一定数いるのは仕方のないことで、この辺りはフィーリングで決めるといいでしょう。

高額車ゆえの期待感から、インテリアのチープさ・コストカットの声は出ていますが、外観上は豪華なので、あまり細かいところを見なければ相応の満足感は期待できます。

また、アルファードはゆったりと移動するクルマであってスポーティなドライビングはあまり重視されていないため、自分のドライビングスタイルに合ったクルマ選びが大切です。

他にも、体格によっては運転席回りが狭いとか、高級感で人気な本革シートの独特な匂いで酔いやすい、等の意見が出ていました。

こうした問題を克服できるか、実際に試乗して確かめることをおすすめします。

3代目アルファードのおすすめ中古車

  • アルファード 2.5S Cパッケージ

3代目アルファードの中古車を選ぶなら、全体の約29.2%(およそ3台に1台)をシェアしているエアロボディの2.5S Cパッケージがおすすめです。

最安価格帯は前期型の400万~420万円前後、2~3年落ち/走行距離2万~5万キロ程度の良質な中古車が多く見つかります。

後期型がよければほぼ新車同様な「新古車(後述)」があるので、新車と競合させて少しでも割安に最新アルファードをゲットしましょう!

⇒3代目アルファードの中古車を検索

アルファードの新古車は新車に比べてお得か?

これまで、皆さんはたくさんの中古車情報とにらめっこしてきたと思いますが、その中で「新古車(しんこしゃ)」という言葉を見かけたかと思います。

これは新車同様の中古車、程度の意味で、ここでは「走行距離1,000キロ未満で修復歴なし」と定義しておきます。

より高度な状態の中古車に「未使用車」があり、これは文字通り使用(自家用で乗ることを)していない走行距離100キロ未満の極上車としておきます。

さて、これらの新古車や未使用車は、新車と比べて割安に購入できるのか、調べてみましょう。

 新車 新古車(未使用車)
グレード名アルファード2.5S Cパッケージ
車両本体価格4,362,120円4,150,000円
オプションなし有料カラー、ツインムーンルーフ等
諸費用308,257円425,000円
新車値引き▲250,000円交渉次第で可
支払総額(乗り出し価格)4,420,377円4,575,000円

新車と新古車でアルファードの見積もりを比べてみると、新車の方が新古車より約14.5万円も安いです。

しかし、新車の方には25万円の値引きがされていること、新古車の方には約3万円の有料カラーや、約11万円のツインムーンルーフがついていることなどを差し引きしないと、フラットな比較は難しいです。

これらの条件をお互いフラットにした上で、安かった方の見積もりを高かった方のお店に持ち込むのが、値引き交渉の第一歩となります。

アルファードの中古車・新古車をお得に買うには?

中古車をお得に買う

中古車でアルファードを買う最大のメリットは、その購入価格でしょう。

中古車市場の中から吟味して探せば、低走行で程度の良いアルファードが新車と比べて数十万円安く買える事も珍しくありません。

しかし、そのためには数ある中古車販売店のアルファードの中古車在庫を1台1台比較して、お得感のある価格で買えるのかどうか、品定めをしないといけません。

また、価格の割に状態が悪い割高のアルファードが売られていたり、中古車購入では不安な「修復歴あり」の車両も含まれているので、それらの中古車は出来れば避けたいですよね。

程度が良くて、なおかつ割安なアルファードを見つけるには時間も掛かりますし、さらにアルファードの中古車相場等をある程度知っていないと、その中古車が本当にお得なのかどうかの判断が出来ません。

そこでおススメのサービスが、以下です。

ガリバーの中古車ご提案サービスなら希望する車種や条件、予算などを伝えれば、 ぴったりの中古車を無料で探してくれます。

なので自分で1台1台中古車を探したり、比較する手間や時間が掛かりません。

また、本当に程度の良いお買い得な中古車は、非公開車両として中古車販売店に並ぶ前に売れてしまいます。

そう言った市場に出回る前の非公開車両も優先的に紹介してくれるので、よりお得な中古車を提案してくれるでしょう。

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アルファードの新古車・未使用車も探してくれるので、新車よりもお得にアルファードを買いたい!のであれば、利用してみても良いかもしれません。

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