アクアの購入データ
契約日 | 2016年7月24日 |
ネーム 年齢 性別 | 但馬/30代後半/女性 |
商談地 | 大阪府 |
購入グレード | アクア S |
メーカー オプション | -- |
ディーラー オプション 他装備付属品 | USB CD チューナー サイドバイザー フロアマット(ベーシックタイプ) |
オプション総額 | 56,160円 |
車庫証明 | カット |
納車費用 | カット |
車両本体価格 からの値引き額 | 300,000円 |
オプションからの 値引き額 | -- |
無料サービス品名 | -- |
値引き合計額 | 300,000円 |
購入総額 (下取り分含まず) | 1,775,402円 |
下取り車 | 日産 マーチ 2002年式 白 |
下取り車の価格 | 20,000円 |
下取り車の売却先 | ディーラー (![]() |
値引き交渉レポート!
「それは駄目ですよ、待ってください」
「でも、もうこっちで決めてしまったし」
「いやいや、こちらでも決めて頂いているじゃないですか」
「とりあえず、一度切ります。あとですぐに電話します」
電話を切って、一呼吸。目の前に座るセールスさんが話しかけてきます。
「どうですか?」
「はい、それは駄目ですの一点ばりでした」
「まあ向こうはそう言うでしょう。でもここまでの条件を向こうが出さずに契約させたのですから、○○さんが気を病む必要はありません。もし私のほうで決めていただけるのなら、ばしっと断ってください」
別のディーラーでトヨタのアクアを契約した後すぐに、何の気なしにこのディーラーを訪れました。すると対応が良かったですし、お値段もはるかにいい条件を出してくれたのです。
これから永く乗ってお付き合いしていくなかで、ここのディーラーで、この方に担当になっていただきたいというのが本望です。
契約書にサインをしているのですから、断ることは悪いことです。でもここの営業さんはまだお金も入れていないので、今だったら大丈夫だと言います。ごめん、ですぐに謝れば大丈夫だと。
これをいつまでも先延ばしにすると車の手配も始まって、本当にキャンセルができなくなるそうです。
だから本当に決めるのなら、今だというのです。
少し一人にしてもらって、本当にどうするか、考えました。
車は買って終わりではありません。買ってからもメンテナンスなど色々なお付き合いがディーラーさんと、そして営業さんとあります。
契約書を交わしたディーラーはそれほど雰囲気もよくなく、担当してくれた方もどこか無理やりな感じでした。なかば買わされたって感じで決めました。
こんな気持ちで購入して乗っていって、楽しいカーライフを送れるとは思えません。
今回悩んでいることはお値段のことではありません。
もちろん悩み始めたきっかけはお値段でしたが、決めたのに他のディーラーを訪れたのは、きっと心のどこかでそこから買いたくないって思いだったのだと思います。
申し訳ないとは思いましたが、私は契約書を交わした営業さんに電話をして、断りを入れました。何とかお願いしますといわれましたが、もう決めましたと突っぱねました。
そしてこのディーラーの営業さんを呼んだのです。
もう先ほどのところには断りを入れたこと。そしてここでお世話になること。でも今日の今日でこんな勝手な思い出契約書を交わすのは嫌なので、明日、もう一度来店させて頂き、そのときに契約書を交わさせてほしいと。
営業さんは少し考えましたが、私の考えを尊重してくれました。
もちろん次の日、私は契約書を交わしに、ディーラーを訪れました。これから楽しいカーライフを過ごしたいと思っています。