アテンザ各モデル別の買取相場と高価買取ガイド

• 紹介モデル
  現行型アテンザ（2012年11月～販売中）
  2代目アテンザ（2008年1月～2012年10月生産モデル）
  初代アテンザ（2002年5月～2007年12月生産モデル）

アテンザの各モデルごとに人気のボディカラーや高く売れるグレード、人気の装備などプラスになる査定ポイントを紹介しています。

また、アテンザの最新買取相場を毎月更新して掲載しています！アテンザを売る時の参考にどうぞ。

※アテンザの買取相場1年1万キロ程度の走行距離で、不具合のない一般的な状態の車両を想定しています。実際の買取金額は、車両の状態によって査定額が増減します。

現行型（3代目）アテンザ　2012年11月～販売中

※アテンザ 出典mazda.co.jp

※3代目アテンザの最新の買取相場

現行型アテンザ（GJEFP型）（GJ2FP型）（GJ2AP型）（GJ5FP型）（GJEFW型）（GJ2FW型）（GJ2AW型）（GJ5FW型）の高く売れる人気グレードは、「20Ｓ」「2.2 XD」「2.2 XD Lパッケージ」「2.2 XD プロアクティブ」です。

現状では、ディーゼルよりもガソリン車の20Ｓのリセールが高く、買取相場は高値の傾向です。ディーゼルでは、スタンダードの「2.2ＸＤ」の買取相場が高くなっています。

2.2ＸＤのＡＴとＭＴの買取相場を比較すると、セダンではＡＴの方が5～10％高いですが、ワゴンでは同等の買取相場となっています。

現行型アテンザの人気のボディカラーは、ソウルレッドプレミアムメタリック、スノーフレイクホワイトパールマイカ、ジェットブラックマイカです。

中古車市場で人気のホワイトパールやブラック、イメージカラーで人気の高いソウルレッドの3色ならプラス査定が期待できます。

ソニックシルバーメタリック、メテオグレーマイカ、ディープクリスタルブルーマイカは、大きなプラス査定は難しいですが、大きなマイナス査定もありません。

チタニウムフラッシュマイカ、ブルーリフレックスマイカは査定の面では不利な色となっています。

2代目アテンザ　2008年1月～2012年10月生産モデル

※アテンザ 出典mazda.co.jp

※2代目アテンザの最新の買取相場

2代目アテンザ（GHEFP型）（GH5FP型）（GH5AP型）（GHEFW型）（GH5FW型）（GH5AW型）(ANE11W型)（GH5FS型）（GH5AS型）（GHEFS型）の高く売れる人気グレードは、「２５ＥＸ」「２５Ｓ」「２０Ｓ」です。

アテンザスポーツワゴンは、2000ｃｃよりも2500ｃｃグレードの方が買取相場は高値です。アテンザセダンは2500ｃｃと2000ｃｃグレードを比較すると同等の買取相場か2000ｃｃグレードの方が高い買取金額になっています。

アテンザスポーツワゴンの買取相場が比較的高く、次いでアテンザスポーツ、最後にアテンザセダンの順で買取相場は下がって行きます。

2代目アテンザの人気のボディカラーは、スパークリングブラックマイカ、クリスタルホワイトパールマイカの2色の人気が高く、買取金額にプラス査定されます。

オーロラブルーマイカ、ストーミーブルーマイカも新車時に人気の色で、大きなマイナス査定はないでしょう。

ギャラクシーグレーマイカ、ライラックシルバーメタリック、ベロシティレッドマイカ、カッパーレッドマイカは需要が弱いので、査定では不利な色になってしまいます。

初代アテンザ　2002年5月～2007年12月生産モデル

※アテンザ 出典mazda.co.jp

※初代アテンザの最新の買取相場

初代アテンザ（GGEP型）（GG3P型）（GYEW型）（GY3W型）（GGES型）（GG3S型）の高く売れる人気グレードは、「２３Ｓ」「２３ＥＸ」「23特別仕様車」「マツダスピードアテンザ」です。

2000ｃｃモデルよりも2300ｃｃモデルの方が、買取相場は高くなっています。アテンザスポーツワゴンとアテンザスポーツは同等の買取相場で、アテンザセダンはこの2車より買取相場は落ちてしまいます。

初代アテンザの人気のボディカラーは、ブラックマイカ、スノーフレイクホワイトパールマイカです。この2色ならプラス査定が期待できるでしょう。

その他の色では、ストラトブルーマイカ、ブルーパシフィックマイカが少し高い位で、チタニウムグレーメタリックII、シルバーコントレイルメタリック、ベロシティレッドマイカなどは、査定金額では不利な色となります。

海外への輸出に該当する車両なら、ボディカラーは相場に大きく関係してきません。