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オーリスの評価集

オーリスの4WDの性能は?実燃費や雪道走行を徹底評価!

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トヨタのハッチバック・コンパクトカー「オーリス」は、ヨーロッパ市場で最大のライバルとなっている「フォルクスワーゲン・ゴルフ」をベンチマークに開発されたモデルで、アグレッシブなスタイリングや操縦安定性を追及したスポーティーな走行性能が魅力となっています。

また、降雪地域に住むユーザーなどのために4WDモデルも用意されていますが、その実燃費や雪道での走行性能がどの程度のレベルにあるかを徹底的に評価します!

オーリスの4WDグレードの価格は?

オーリスの売れ筋グレードにおける2WD車との価格差は?

当サイト独自の調査によるオーリス4WD車の売れ筋グレードは、最上級グレード「150X Sパッケージ」ですが、同グレードの2WD車との価格差は19万4,400円(※北海道地区は19万80円)となっています。

オーリス 150X Sパッケージ 2WD 2,085,382円
オーリス 150X Sパッケージ 4WD 2,279,782円

約19万円という価格差は、同じ4WDシステムを採用する同社製モデルの中では大きい方です。

オーリス4WDと2WD車との仕様の違いは?

オーリス4WDのボディスペック

スペック
オーリス 150X Sパッケージ 2WDオーリス 150X Sパッケージ 4WD
全高(mm)1,480
1,500
最低地上高(mm)140135
車両重量(kg)1,220
1,300

オーリス4WD車のボディスペックを2WD車と比較すると、全高が20mm高められている一方で、床下にプロペラシャフトが存在するため最低地上高は5mm小さくなっています。

また、車両重量は80kg重くなっています。

オーリス4WDのパワートレイン&メカニズム

オーリス2WD車には、ハイブリッド/1.8LガソリンNA/1.5L ガソリンNA/1.2ガソリンターボといった多彩なパワートレインが用意されていますが、4WD車は1.5Lガソリンエンジンが唯一の選択肢となります。

また、1.5Lエンジンは2WD車と4WD車でスペックが異なり、後者は最高出力/最大トルクが若干抑えられている一方で、最大トルクの発生回転数が低くなっています。

一方、それに組み合わせられるCVTは、前進・後退とも変速比が異なっています。

また、リア・サスペンションは2WD車がトーションビーム式でスタビライザー無しであるのに対し、4WD車にはダブルウィッシュボーン式+スタビライザーが採用されています。

オーリス4WDの装備

荷室床面の高さが2段階に調節できるアジャスタブルデッキボードと、収納のデッキサイドボックスは2WD車のみに装備されます。

また、メーカーオプションのアイドリングストップ機能「ストップ&スタートシステム」は、2WD車のみの設定となっています。

オーリスのライバル車との価格差は?

オーリスの最大のライバルは?

オーリスのライバル車 アクセラスポーツ

オーリス最大のライバル車として、「マツダ・アクセラスポーツ」があげられます。

オーリス150X Sパッケージと競合するグレードには、1.5Lガソリンエンジン搭載の最上級グレード「15S Lパッケージ」をあてるのが妥当でしょう。

価格は、オーリス150X Sパッケージの227万9,782円(※北海道地区228万8,422円)に対し、アクセラスポーツ15S Lパッケージは261万9,000円と33~34万円ほど高価になっています。

ライバル車との仕様・装備の違いは?

両者のエンジンのスペックを比較すると、オーリスが最高出力105ps/最大トルク13.8kgmであるのに対し、アクセラスポーツは最高出力111ps/最大トルク14.7kgmとやや上回っています。

一方、車両重量はオーリスの方が60kg軽いので、動力性能は互角とみてよいでしょう。

スペック
オーリス 150X Sパッケージ 4WD

アクセラスポーツ 15S Lパッケージ 4WD

最高出力(ps)105
111
最大トルク(kgm)13.814.7
車両重量(kg)1,300
1,360

装備面では、オーリスの場合アクセラスポーツに標準装備される予防安全システムやSRSサイド&カーテンエアバッグがメーカーオプション扱いになってしまうなど、見劣りがします。

オーリス4WD車の実燃費は?

カタログ燃費と実燃費の差は?

オーリス150X Sパッケージ4WD車のカタログ燃費(JC08モード)は16.4km/L、当サイトの調査による実燃費は13.6km/Lとなっています。

このクラスの4WD車としてはまずまずの数値である上、カタログ燃費に対し82.9%の達成率を実現している点は評価に値します。

2WD車と4WD車の実燃費の差は?

当サイトの調査によるオーリス150X Sパッケージ2WD車の実燃費は14.4km/Lなので、4WD車との差は0.8km/Lです。

カタログ燃費では1.8km/Lの差がありますが、実際はそこまでの差が無いことが分かります。

ライバル車との実燃費の差は?

当サイトの調査によるアクセラ15S Lパッケージの実燃費は13.4km/Lなので、オーリスの方が0.2km/L優れています。

カタログ燃費はアクセラの方が1.4km/L優れていますが、それとは逆の結果が出ています。

オーリス4WD車の雪道の走行性能は?

オーリスの4WDはどんなシステム?

オーリス4WDの概要

アクティブトルクコントロール4WD図

オーリスに採用されている4WDシステムは、電子制御カップリングを用いた「アクティブトルクコントロール4WD」と呼ばれるもので、アクティブオンデマンド型の一種になります。

また、スイッチ操作により前輪駆動で走行する「FFモード」と状況に応じ4輪駆動走行となる「4WDオートモード」の切り替えが可能になっています。

オーリス4WDの制御

各種センサーからの信号を取り込んだ4WDコンピューターで演算を行い、電子制御カップリングの伝達トルクを制御する方式です。

前後輪のトルク配分は、路面状況や走行状況に応じ100:0から50:50の範囲で自動かつ連続的に可変されます。

また、後輪へのトルクの伝達は、ビスカスカップリングを用いたパッシブオンデマンド型と異なり前輪がスリップする前に行われるため、より自然なフィーリングと安定した走行を実現しています。

オーリス4WDの雪道での実際の走行性能は?

オーリス4WDの発進・加速時

オーリス4WDの雪道発進、加速時はどんな感じなのか?

同じ銘柄のスタッドレスタイヤを履いた状態でオーリス2WD車と比較すると、4WD車は滑り易いアイスバーンでもホイールスピンがすぐに収まる上、クルマが左右どちらかに蛇行してしまう現象も起きないので、よりスムーズな発進・加速が可能です。

ただし、最低地上高が135mmしか無いので、深雪で埋まった駐車場からの発進は苦手です。

オーリス4WDの登坂・降坂時

雪道での登坂能力は、オーリス2WD車に大きく差を付けます。

よほどの急坂や深雪でない限り、スタックする心配はまずありません。

また、降坂時は2WD車やパッシブオンデマンド型4WD車と異なり4輪にエンジンブレーキがかかるので、より安全かつ確実な減速が可能です。

オーリス4WDの通常走行時

雪面の情況変化やコーナーの曲率変化などに応じて前後輪のトルク配分が適切に行われるため、常にスムーズ走行が可能です。

オーリス4WDのまとめ

オーリス4WD車を総合的に評価すると、一番気になる雪道での走行性能は生活4駆動してみれば十分なものがあります。

深雪の際は使用を控えた方がいいかもしれませんが、通常の降雪なら足替わりとして活躍してくれるでしょう。

また、燃費性能もガソリン4WD車としては悪くないので、ガソリン代が気になる人でも安心して使い倒せます。

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