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オーリスの評価集

オーリスの内装を徹底評価!インパネ・収納・荷室をチェック

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2016年にマイナーチェンジがされ、より進化したトヨタの『オーリス

ガソリン車に加え、ハイブリッド車も追加されました。グレード追加と一部仕様変更で内装やシートはどのように改善されたのでしょうか。

オーリスの内装色やシートのデザイン、収納のついて詳しく見ていきましょう。

オーリスの内装の質感は?

オーリスの内装色

オーリスの内装色はブラックがメイン

オーリス:toyota.jp

オーリスの内装色はブラックがメインカラーとなります。

ハイブリッド”Gパッケージ”の設定色(ホワイト)

オーリスハイブリッド”Gパッケージ”の新色(ルージュ )

ですが、ハイブリッド”Gパッケージ”にはホワイトが設定され、150Xには新色のルージュを選択することができます。

ハイブリッド”Gパッケージ”のホワイトはインパネ周りやドアトリム周りに施され、車内がとても明るく感じます。

ですが、ドアトリム部分などの手が触れる場所は、どうしても汚れてしまい目立ってしまいます。

ホワイトの内装色はかっこいいですが、汚れだけが気になりますね。

また、オーリスは天井色も少し異なります。

オーリスの天井色(ライトグレー)

多くの車種では内装色と天井色は同じ色の場合がありますが、オーリスに関してはライトグレーを採用しています。

ブラックのみの車内よりライトグレーが入ることによって、より車内が明るく広く見えます。

ハイブリッド”Gパッケージ”の天井色はブラック

ハイブリッド”Gパッケージ”では、天井色はブラックになります。

ホワイト内装とブラックの配色が絶妙で、高級感がありますね。

ハイブリッド”Gパッケージ”以外のすべてのグレードの天井色はライトグレーになります。

オーリスのシート表皮・デザイン

オーリスのシート表皮はグレードによって、それぞれ異なります。

ハイブリッド”Gパッケージ”のシート表皮

*ハイブリッド”Gパッケージ”

オーリスハイブリッドのシート表皮(ファブリック&本革)

*120T

 

*ハイブリッド

180S・150X/“Sパッケージ”/“Cパッケージのシート表皮(ブラック)180S・150X/“Sパッケージ”/“Cパッケージのシート表皮(ルージュ)

オーリスの内装を徹底評価!インパネ・収納・荷室をチェック

*180S・150X/“Sパッケージ”/“Cパッケージ”

オーリスRS/RSパッケージのシート表皮

*RS/RSパッケージ

ハイブリッド”Gパッケージ”、120Tのシート表皮は専用の本革とウルトラスエードのコンビシートです。

ハイブリッド”Gパッケージ”のシート中央部分にはキルティング加工がされたり、120Tには合皮皮革が施されたりと高級感を感じます。

ハイブリッドには、本革とファブリックのシート表皮になります。

これら以外のグレードにはファブリックシートとなっています。

また、RSやRSパッケージには専用ファブリックが採用されたり、それぞれのグレードで仕様が異なっています。

グレードごとにしっかりと分けられているので、それぞれの個性を楽しむことができますね。

さらにシートデザインもグレードによって異なります。

ハイブリッド”Gパッケージ”、120T/”RSパッケージ”、RSのシート形状

ハイブリッド”Gパッケージ”、120T/”RSパッケージ”、RSは肩口の張り出しが大きいシートの形状になっている。

ハイブリッド”Gパッケージ”、120T/”RSパッケージ”、RSは肩口のサイドサポートの張り出しが大きく、体を包み込むような設計になっています。

よりスポーティなシートに変更されていますね。

ハイブリッド”Gパッケージ”、120T/”RSパッケージ”、RS以外のシート形状

これら以外のグレードにもサイドサポートがあるので、コーナーでの体の揺れを押さえ安定させてくれますが、スポーツタイプのシートと比べると、肩口のホールド感が弱い印象です。ただ、普通に乗る分には十分に機能するシートです。

オーリスのインパネ

オーリスのインパネに関して、グレードによって色や質感が異なります。

では、どのような違いがあるのか一つずつ見ていきましょう。

インストルメントパネル

オーリスハイブリッドGパッケージのインパネ

ハイブリッド”Gパッケージ”は、ホワイトの合成皮革インストルメントパネルとなります。

ステッチやパイピングなどが施され、存在感があります。

シートや内装色との統一感も素晴らしいですね。

オーリス120Tのインパネ

120Tには、木目調のインストルメントパネルが装着されます。

色の割に派手さは感じられず、内装やシートとマッチしています。

オーリス120TRSパッケージのインパネ

120T”RSパッケージ”/RSは、カーボン調のインストルメントパネルにオレンジのステッチが施されます。

オレンジのステッチがアクセントになっていいですね。

オーリスハイブリッドのインパネ

ハイブリッドには、ブラックの合成皮革インストルメントパネルにシルバーステッチです。

オーリス180S/150XSパッケージのインパネ

180S/150X”Sパッケージ”には、合成皮革インストルメントパネルです。

オーリス150X/150X”Cパッケージ”のインパネ

最後に、150X/150X”Cパッケージ”はグラデーションインストルメントパネルとなっています。

画像のように、少し光沢のあるパネルです。

ステアリング

ステアリングもグレードによって異なります。

オーリスのウレタンステアリング

150X”Cパッケージ”はウレタン素材のステアリングになります。

オーリスの本革巻きステアリング

150X”Cパッケージ”以外のグレードには、本革巻きステアリングが装備されています。

オーリスのパドルシフト付き本革巻きステアリング

また、120T/120T”RSパッケージ”/180Sには、パドルシフトが付きます。

本革巻きステアリングは、握った時の手馴染みの良さと滑りにくさが特徴です。

ウレタン素材のステアリングと比べて滑りにくいため、急なステアリング操作の時でも安心ですね。

メーター

ハイブリッド車とガソリン車で、メーターの仕様が異なります。

オーリスハイブリッドのメーター

ハイブリッド車のメーターには、速度計の他にエコ・パワーメータが設置されます。

オーリスガソリン車のメーター

また、ガソリン車にはタコメーターと水温計が表示されています。

メーターは画像のように、2眼仕様で楕円形の筒状になっていて、より立体的に見えます。

センターに設置されたマルチインフォメーションディスプレイも明るく見やすいので、車内が明るい昼間でもしっかり確認することができます。

オーリス150X/150X”Cパッケージ”のメーター

150X/150X”Cパッケージ”のみ3眼コンビネーションメーターになります。

こちらは、画像のように楕円形の筒はなく、平面的なデザインになっています。

エアコン

オーリスのダイヤル式マニュアル式エアコン

150X”Cパッケージ”にはダイヤル式のマニュアルエアコンが装備されます。

風量や温度調節はダイヤルを回して行います。

オーリスのオートエアコン

また、150X”Cパッケージ”以外のすべてのグレードにはオートエアコンが装備されています。

このオートエアコンは左右独立して温度調節ができるため、とても便利です。

運転席・助手席への日差しの差し込み具合によって、体感温度が違ってきます。

このような場面で、運転席側と助手席側で個別に温度設定が出来るので、大変活躍してくれます。

また、操作ボタンもスッキリとまとまっているので、ボタンの押し間違いなどもありません。

シフト部分

オーリスハイブリッドのシフト部分

まず、ハイブリッド車の場合、画像のようにハイブリッドのエレクトロシフトマチックを備え、見た目はシンプルな仕様になっています。

パネルの装飾などがなく、内装色やシートカラーなどと比べると少し物足りなさも感じます。

オーリスガソリン車のシフト回り

ガソリン車の場合、パネル部分にピアノブラック加飾が施されたり、グレードによって本革巻きシフトノブになっています。

加飾があるのでハイブリッド車と比較して、見た目の印象や質感がいいですね。

このようにオーリスのインパネ周りは、ハイブリッド”Gパッケージ”や120Tなどのように、内装色やシート色に合わせてインパネパネルが設定されています。

それぞれのグレードで車内の統一感があり、どのグレードでも満足のいく仕上がりとなっています。

オーリスの収納・荷室の使い勝手は?

運転席・助手席の周りの収納

まず、運転席側の収納はどのようなものがあるのか見てみましょう。

コンソールボックス

オーリスのコンソールボックス

センターコンソールボックスは、アームレスト付きになっています。

オーリスのセンターコンソールボックス(オープン時)

アームレストを上げるとボックス内は2段式となっており、ボックス上部には浅いトレイが設置されているのでガムや小物を置くのに最適です。

その下は深さのあるボックスになっており、使い勝手がいいですね。

収納するものによって使い分けができるのは嬉しい装備です。

コインポケット

オーリスのコインポケット

オーリスのコインポケット(オープン時)

カードや小銭を収納するのに便利です。

運転席の右下に設置されているため、邪魔になりません。

オーバーヘッドコンソール

オーリスのオーバーヘッドコンソール

オーリスのオーバーヘッドコンソール(オープン時)

サングラスやメガネを入れておける収納です。

サングラスなどは小物入れに置くとキズが付きやすかったり、シートに置けば荷物や人で押されて壊れる心配があるので、意外と置き場所に困ります。

オーバーヘッドコンソールなら、そう言った心配がなく、手が届きやすい場所でもあるので、とても便利ですね。

フロントカップホルダー

オーリスのフロントカップホルダー

サイドブレーキ横に2つのカップホルダーが装備されています。

カップホルダーの仕切りを取り外すこともできるので、使い勝手が良さそうです。

サイドドアポケット

オーリスのサイドドアポケット

ドア部分にドリンクや小物を収納できるスペースがあります。

センターボックス(ガソリン車のみ)

オーリスガソリン車のセンターボックス

ガソリン車のみの収納になりますが、シフトノブの前方に小物スペースが装備されています。

スマホや財布を置くのにちょうどよく、開口部も大きく設計されているので取り出しやすいです。

次に助手席です。

グローブボックス

オーリスのグローブボックス

オーリスのグローブボックス(オープン時)

助手席の前にグローブボックスが装備されています。

収納スペースが大きく、車検証や取扱説明書以外のものも収納できます。

サイドドアポケット

オーリスの助手席ドアのサイドドアポケット

運転席側と同じようにドア部分にドリンクホルダーと小物スペースがあります。

オーリスの収納は、決して多いとは言えない数ですが必要最低限のものを収納できるため、それほど不便に感じません。

スマホを置けるセンターボックスやカードや小銭を収納できるコインポケットもあるので使い勝手がいいです。

マイナス点をあげるとしたら、大きいものを収納する場所がない点です。

ティシュボックスなどを置くスペースがないため、置き場所に困ってしまうかもしれませんね。

後部座席の収納

後部座席の収納を見ていきましょう。

リアセンターカップホルダー

オーリスのリアセンターカップホルダー

後部座席の中央部分にアームレストが装備されています。

この部分にカップホルダーが2つ設置され、使いやすいです。

ドアサイドポケット

オーリスのリアドアサイドポケット

リアのドアポケットにもドリンクホルダーが装備されていますが、この部分はドリンクを入れてしまうと、他のものは何も置けなくなってしまいます。

リアセンターにあるカップホルダーをうまく活用するといいでしょう。

シートバックポケット

オーリスのシートバックポケット

運転席・助手席のシートバックに、地図や雑誌を収納できるスペースがあります。

オーリスの後部座席の収納は少な目ですが、リアセンターにアームレストがあるため、この場所にドリンクを置くことができます。

サイドポケットにもドリンクが置けますが、小物置き場としても使用できますね。

オーリスの荷室のサイズは?どれぐらい積める?

オーリスの荷室

オールスの荷室のサイズは、高さ715mm・奥行き860mm・幅1350mmとなっています。

容量は360Lで、幅や奥行きにもゆとりがあります。

オーリスの後部座席を倒すことで荷室スペースが広がる。

さらに後部座席を倒すことによって、大きな荷物や長い荷物まで積むことができます。

後部座席の肩口にレバーがあるので、ラゲッジルームからの操作で、簡単に倒すことができます。

後部座席のドアへ回り込んで倒す手間がないので、とても便利です。

オーリスの6:4分割可倒式後席シート。その1画像

オーリスの6:4分割可倒式後席シート。その2画像

もちろん後部座席は6:4の割合で倒すことができるので、後部座席に人も大きな荷物も同時に乗せられます。

オーリスの荷室の床下収納

また、荷室下の収納もあります。

深さ10cmほどのスペースがあるので小物なども収納しておけます。

洗車グッズやサンシェードなどの置き場所にちょうどいいですね。

オーリスの荷室の小物スペースとデッキボード止めフック

さらにデッキボードを止めておくフックも装備されているため、この段差を利用して背の高い荷物も積めます。

ただし、オプションでスペアタイヤの装備を選択した場合は、この部分に収納されるため床下スペースは少なくなってしまいます。

荷室の左右には小物スペースや買い物フックがついています。

オーリスの荷室は、ところどころに工夫を感じられる作りになっていますね。

オーリスの内装まとめ

オーリスはグレードによって、内装色やシートカラーなどが分かれています。

オーリスの内装まとめ

オプションでのカラー選択は少なく、グレード選択でシートカラーや内装の質感が変わってくるので、出来れば実際に見ることをオススメします。

装備などはそれほど大きく異なりませんが、使われている内装素材などが違うため、実車やカタログでよく検討しましょう。

荷室も広く、収納も必要最低限あるので、オーリスの収納は使い勝手がいいですね。

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