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C-HRの評価集

C-HRに欠点・デメリットはあるか?C-HRを徹底評価!

C-HRは先進的なスタイリングが魅力で、販売も好調をキープしています。

しかし、そんなC-HRにも美点だけでなく、欠点もあるでしょう。

ここでは、C-HRの欠点・デメリットも検証しながら徹底評価しますので、新車購入時の参考にどうぞ。

C-HRを評価!欠点、デメリットはあるか?

C-HRのエクステリアの欠点は?

C-HRは時代の先端を行く、近未来的なスタイリングが特徴です。

確かにカッコいいのですが、流行の先端を走るデザインは陳腐化するのも早いもの。

今は先進的でも、やがて古さを感じるようになってしまうかもしれませんね。

また、個性も強いデザインなので、長く乗っていると飽きてしまう可能性があります。

C-HRのインテリアの欠点は?

インパネ回りなど

C-HRは2019年10月のマイナーチェンジで、インパネに8インチディスプレイオーディオが標準装備されました。

C-HRのインパネ

toyota.jp/c-hr/

大変便利な装備なのですが、位置が高めなので、小柄なドライバーだと前方視界の邪魔になるかもしれません。

平均以上の体格の人なら問題ないはずですが、もう少し低めに設置した方が良さそうですね。

C-HRのシート&居住性

C-HRの前席は、見た目はなかなか立派です。

C-HRの室内

toyota.jp/c-hr/

しかしクッションに難があり、1時間も乗っているとお尻が痛くなってきます。

C-HRはロングドライブに使われるケースも多いと思いますから、シートの座り心地の悪さは看過できない欠点です。

後席は、中央席の座り心地が非常に悪いので、実質的に2人掛けと考えた方がいいでしょう。

また、窓の面積が小さいため閉所感があり、少なくともハイな気分にはなりません。

C-HRの収納&荷室スペース

C-HRは収納が不足気味で、身の回りの小物の置き場にも困ることがあるでしょう。

前席にはボックスティッシュの置き場はなく、後席にはスマホの置き場さえありません。

また用意されている収納も、全般的に使い勝手がイマイチです。

C-HRのカップホルダー

toyota.jp/c-hr/

一例をあげると、センターコンソールにカップホルダーが付いていますが、前側は前過ぎて使いづらく、後ろ側はペットボトルを入れるとシフトレバー操作の際に肘が干渉してしまいます。

荷室スペースも、実用上は十分とはいえ、あまり広い方ではありません。

C-HRの荷室

toyota.jp/c-hr/

後席使用時の荷室容量は318Lですが、ライバルのホンダ・ヴェゼルの393Lと比べ75Lも小さいのです。

また開口部の下端部の位置が高いので、重い荷物の積み下ろしは決して楽ではありません。

C-HRの荷室開口部

toyota.jp/c-hr/

デザイン重視の設計や、ボディ剛性を高めるためやむを得ない面もありますが、荷室の使い勝手はイマイチです。

C-HRのパワートレインの欠点は?

C-HRのパワートレインは、1.8Lハイブリッドと1.2Lガソリンターボエンジンの2種類です。

C-HRのハイブリッドシステム

toyota.jp/c-hr/

ハイブリッドシステムはプリウスと共通ですが、C-HRはプリウスよりも車両重量が重いため、ややパワー不足気味に感じられます。

また売り物の静粛性も、エンジンが掛かるとガソリン車並みになってしまうのが残念。

パワー不足は1.2Lガソリンターボ車も同様で、C-HRの重い車体には1.5Lくらいのターボエンジンが欲しくなります。

C-HRの走行性能の欠点は?

C-HRは一見速そうな外観をしていますが、パワートレインのパンチ不足のため、実際には決して速いクルマではありません。

C-HRの走行イメージ

toyota.jp/c-hr/

特に高速道路の追い越しでは、加速が緩慢なのでストレスを感じます。

SUVに求められる走破性の点でも、C-HRは最低地上高がセダン並みに低いので、悪路や雪道はそれほど得意とは言えません。

また、乗り心地は路面状況に左右されやすく、荒れた路面ではフラット感がイマイチです。

C-HRの装備面の欠点は?

シートヒーター(トヨタの呼び名は快適温熱シート)は軽自動車でさえ標準装備されるケースが珍しくありませんが、C-HRは軽自動車より遥かに上級のクルマなのに、標準で付くグレードがありません。

C-HRの快適温熱シート

toyota.jp/c-hr/

上級グレードのG/G-TやGRスポーツでもメーカーオプションで、廉価グレードのS/S-Tに至ってはオプション設定さえないのです。

冬場の快適なドライブに欠かせない装備だけに、G/G-Tには標準装備し、それ以外のグレードもオプション設定するべきでしょう。

C-HRの安全性能の欠点は?

トヨタのアクセル踏み間違い防止装置は、インテリジェントクリアランスソナーが該当します。

C-HRの場合、驚くことにインテリジェントクリアランスソナーが標準装備されるグレードはありません。

アクセルの踏み間違いによる暴走事故が社会問題化しているだけに、多少価格がアップしても全車に標準装備するべきですね。

また、C-HRは全車に自動ブレーキのプリクラッシュセーフティが標準装備されますが、残念ながら世代の古いバージョンです。

C-HRのプリクラッシュセーフティ

toyota.jp/c-hr/

歩行者の検知はできるものの、昼間だけで夜間には対応しませんし、自転車の検知は昼間でもできません。

カローラシリーズなどに搭載されている、高性能な最新バージョンへの変更が望まれます。

C-HRのグレード体系・価格面での欠点は?

C-HRは、雪国でニーズの大きい4WD車がハイブリッドには設定されていません。

C-HRのベースになっているプリウスには4WDの設定があるだけに、C-HRで選べないのは問題です。

C-HRを評価!いいところは?

C-HRのエクステリアのいいところは?

欠点のところで「陳腐化しやすいデザイン」と言いましたが、現状、陳腐化はしていません。

C-HRのフロントビュー

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発売は2016年12月ですが、2019年のマイチェンにより流麗なフォルムは洗練され、メリハリの効いたキャラクターラインは、まだ十分新鮮に見えます。

カッコよさという点では、もっと後にデビューしたライバルに比べても勝るとも劣りませんね。

C-HRのインテリアのいいところは?

インパネ回りなど

C-HRはインパネやドアトリムにソフトパッドが貼られ、質感は上々です。

C-HRの内装

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上級グレードはインパネやインパネレジスターの加飾も上質で、高級感があります。

トヨタ車は内装の仕上げの上手さに定評がありますが、C-HRも例外ではないということですね。

シート&居住性

C-HRのシートは前後席ともサイズは十分で、デザイン性もなかなかのもの。

C-HRの前席

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前席はサポート性も良いので、座り心地はともかくとして、ワインディング走行でも体をしっかり支えてくれます。

後席スペースは、ヘッドスペース・レッグスペースともスタイリング優先のクルマの割に広く、よほど大柄な人でない限り、窮屈には感じないはずです。

収納&荷室スペース

後席を折り畳めば、広くフラットなスペースが出現します。

C-HRの荷室

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長尺物も楽に収容できますし、よほど大柄な人でない限り車中泊もOK。

万が一自宅が被災した場合も、C-HRなら車中泊でやり過ごせますね。

C-HRのパワートレインのいいところは?

C-HRのパワートレインはパンチには欠けますが、扱いやすさは申し分なく、街乗りなら不満はありません。

特筆すべきは、1.2Lガソリンターボ車に設定されている、6速iMTという最新のマニュアルトランスミッションです。

C-HRの6速iMT

toyota.jp/c-hr/

発進時にエンジン回転を自動で高めてエンストしにくくしたり、変速時に回転を合わせてスムーズにシフトチェンジできる機能を備えたスグレモノ。

MT車を買うのが初めてという人や、久しぶりにMT車に乗るという人でも、C-HRのマニュアル車なら何の心配もなく乗れるでしょう。

C-HRの走行性能のいいところは?

C-HRは、ハンドリングが大変優れています。

SUVには鈍重なイメージがあるかもしれませんが、C-HRはまるで重心の低いセダンのごとくスムーズにカーブを曲がれます。

ステアリングを切った通りにクルマが向きを変え、コーナリング時のスピードもなかなかのもの。

C-HRは、SUVながらワインディング走行が楽しめるクルマと言えます。

C-HRの装備面のいいところは?

欠点のところで視界を妨げるかもと評価した8インチディスプレイオーディオですが、機能面は抜群です。

スマホを持っているなら、スマホのナビアプリが8インチの大画面で使えるので、もはや車載ナビは不要とさえ言えます。

高いナビを購入せずに済むのは、ありがたいですね。

さらに、車載の6スピーカーでスマホに収録した音楽を聴いたり、ハンズフリーで通話できたりするので、大変便利です。

C-HRの安全性能のいいところは?

C-HRは、衝突安全性能アセスメントで最高ランクの5つ星を獲得しています。

C-HRは、万が一事故に遭ってしまっても安全なクルマと言えるでしょう。

C-HRのグレード体系・価格面でのいいところは?

6MT仕様がガソリン車の全グレードに設定されているのは、MT派には嬉しい点でしょう。

カローラ/カローラツーリングのように最上級グレードにしかMTの設定がないと、購入のハードルが上がってしまいますからね。

また、最先端のMTなのに、価格がCVT車より33,000円も安いことも評価できます。

他社は「MTを用意しているだけでも有難く思え」とばかり、AT車と同じ価格設定をしているメーカーもありますが、トヨタはエライ!

C-HRの総合評価

C-HRのエクステリアは、先進的ゆえに陳腐化しやすい恐れはありますが、現状ではもっともカッコいいSUVのひとつと言えます。

インテリアもデザイン・質感とも優れているので、ほとんどの人は不満など感じないでしょう。

居住性は外観から受ける印象よりは広いので、大人4人までなら問題ありません。

ただしシートの座り心地に難があるので、ロングドライブに適さないのが泣き所です。

収納は前後席とも十分とは言えないので、ミニバンから乗り換えると失望するかもしれませんね。

荷室スペースは特に広い方ではありませんが、日常ユースで困ることはないでしょう。

開口部の高さは少し残念ですが・・・。

パワートレインは平凡で、先進的な外観に対して不釣り合いです。

普段使いには大きな不満はないとはいえ、もう少しパンチが欲しいですね。

特にGRスポーツには力不足なので、2Lターボエンジンを積んでもバチは当たらないでしょう。

ハンドリングはレベルが高く、SUVのハンディを感じさせません。

乗り心地も決して悪くはないのですが、もう少しフラットさが欲しいところ。

装備面では、このクラスとしては不満な点もあるものの、8インチディスプレイオーディオが標準化されたことは評価できます。

安全性能は、踏み間違い防止装置が標準装備されないことや、自動ブレーキの世代が古いことが難点です。

衝突安全性が高いだけに、勿体ないですね。

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