クラウン各モデル別の買取相場と高価買取ガイド

• 紹介モデル
  4代目クラウン（2012年12月～2018年5月生産モデル）
  3代目クラウン（2008年2月～2012年11月生産モデル）
  2代目クラウン（2003年12月～2008年1月生産モデル）

クラウンの各モデルごとに人気のボディカラーや高く売れるグレード、人気の装備などプラスになる査定ポイントを紹介しています。

また、クラウンの最新買取相場を毎月更新して掲載しています！クラウンを売る時の参考にどうぞ。

※クラウンの買取相場1年1万キロ程度の走行距離で、不具合のない一般的な状態の車両を想定しています。実際の買取金額は、車両の状態によって査定額が増減します。

4代目クラウン　2012年12月～2018年5月生産モデル

※クラウン 出典toyota.jpp

※4代目クラウンの最新の買取相場

現行型クラウンロイヤル・アスリート（ARS210型）（GRS210型）（GRS211型）（GRS214型）（AWS210型）（AWS211型）の高く売れる人気グレードは、「ハイブリッド アスリート S」「2.0 アスリート S-T」「ハイブリッド ロイヤルサルーン」「アスリート2.5S」です。

上記のグレードなら、買取金額が期待できるでしょう。クラウンロイヤルよりもクラウンアスリートの方が、買取相場は高値で推移しています。

新車価格が高い分、ガソリン車よりもハイブリッドの方が買取金額は高いですが、新車価格からの値落ち率はガソリン車の方が、若干穏やかのようです。

現行型クラウンの人気のボディカラーは、ホワイトパールクリスタルシャインとブラックです。この2色が鉄板の人気カラーで、買取金額はプラス査定が見込めるでしょう。

その他のシルバーメタリック、プレシャスシルバー、ダークブルーマイカは、ホワイトパールやブラックと比べて、3年落ちの時点で30万～50万円ほど買取相場は下がってしまいます。ダークレッドマイカメタリックは40～50万円前後とさらに買取金額が安いケースがあります。

3代目クラウン　2008年2月～2012年11月生産モデル

※クラウン 出典toyota.jpp

※3代目クラウンの最新の買取相場

3代目クラウンロイヤル・アスリート（GRS200型）（GRS201型）（GRS202型）（GRS203型）（GRS204型）（GWS204型）の高く売れる人気グレードは、「2.5アスリート」「2.5アスリート特別仕様車」「ハイブリッド」です。

クラウンロイヤルよりもアスリートの方が買取相場は高いですね。クラウンハイブリッドはアスリートとロイヤルの中間のリセールとなっています。

クラウンに共通していることは、本革仕様とサンルーフが付いていると買取相場は高くなります。メーカーオプションのナビゲーションも買取金額にプラス査定です。これらの装備が付いていないと買取金額は低くなってしまうでしょう。

3代目クラウンの人気のボディカラーは、ブラックとホワイトパールクリスタルシャインです。この2色ならプラス査定は間違いありません。

ブラッキッシュレッドマイカ、ダークブルーマイカ、シルバーメタリック、プレミアムシルバーパール、シルキーゴールドマイカメタリックは、ホワイトパールとブラックから比べると10～30万円は買取金額で安くなってしまうでしょう。

特にブラッキッシュレッドマイカ、シルキーゴールドマイカメタリックの買取相場は弱いです。

2代目クラウン（2003年12月～2008年1月生産モデル）

※クラウン 出典toyota.jpp

※2代目クラウンの最新の買取相場

2代目クラウンアスリート・ロイヤル（GRS180型）（GRS181型）（GRS182型）（GRS183型）（GRS184型）の高く売れる人気グレードは、「2.5アスリート」「2.5ロイヤルサルーン」「2.5アスリート特別仕様車」などです。

3.0ロイヤルサルーンや3.5アスリートよりも2500ｃｃモデルの2.5アスリートや2.5ロイヤルサルーンの方が、買取相場は高くなっています。

2.5の方が燃費や税金、保険等の維持費が安いので中古車人気が高い事もありますが、2.5は海外の輸出相場もあるので、海外相場が2.5モデルの相場の底を支えている状況があります。

2代目クラウンの人気のボディカラーは、ブラック、ホワイトパールクリスタルシャイン、スーパーホワイトIIです。ホワイトはパールの方が高いですが、この3色なら買取相場にプラス査定が期待できるでしょう。

プレミアムシルバーパール、クォーツグレーパールマイカ、シルバーメタリック、ダークブルーマイカは上記の黒や白と比べて10万円前後は買取金額が安くなってしまいます。ジンジャーレッドマイカメタリックはさらに買取金額が安くなる傾向です。