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クラウンの評価集

クラウン アスリートの内装を徹底評価!インパネ・収納・荷室をチェック

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トヨタを代表する車種である『クラウン アスリート

高級車の代名詞として、長い間認知されてきました。

1955年の初代から何度もモデルチェンジを繰り返し、現在では14代目クラウンとして販売されています。

また、2013年には、特別仕様車「ピンククラウン」を販売するなど、かなりの注目を集めました。

人気のクラウン アスリートの内装はどのようになっているのでしょうか。

内装色やシート、収納スペースなど詳しく見ていきましょう。

クラウン アスリートの内装の質感は?

クラウン アスリートの内装色

クラウンアスリートの内装色は、選択するボディカラーによって違いがあります。

スタンダードカラーを選択した場合

スタンダードカラーを選択した場合の内装色とシートカラーは、ブラック・テラロッサ・ブルシアの3色です。

クラウンアスリートのテラロッサ内装色

※クラウン:toyota.jp

上記のテラロッサは、赤よりエンジに近い色合いです。

ブラックとの配色のバランスが良く、かっこいいですね。

クラウンアスリートのブルシア内装色

また、上記のブルシアは画像のようにネイビーに近い色です。

鮮やかなブルーではないため、インパネ周りのブラックと非常に相性がいいですね。

ブルシアは、ターボガソリン車専用カラーとなります。

クラウンアスリートのブラック内装

ブラックの内装色は、シートやインパネカラーとの統一感があり、飽きのこないカラーとなっています。

ジャパンカラーを選択した場合

ボディーにジャパンカラーを選択した場合は、オーダーカラーでホワイト・ブラック・こがねの3色から選択できます。

クラウンアスリートのジャパンカラー選択時のこがね内装

ジャパンカラーのみに設定される『こがね』は、画像のようにライトブラウンに近い色となります。

ベージュほど明るくなく、ブラウンのように暗くはないため、落ち着いた印象を受けます。

クラウンアスリートのジャパンカラー選択時のホワイト内装

もう一つの限定カラーであるホワイトは、綺麗な発色をしており、高級感があります。

しかし、ホワイトは汚れが目立ちやすく、日頃のお手入れによって差が出てしまいますね。

クラウンアスリートのブラック内装

ブラックは、スタンダードカラーに採用されている色と同じです。

ですが、ジャパンカラーで内装をオーダーカラーで選ぶと、ホワイト・ブラック・こがねの3色のシートが本革仕様になるため、車内は高級感のある雰囲気となります。

ジャパンカラーを選択して内装をオーダーカラーにしなければ、通常カラーを選択した時と同じブラック・テラロッサ・ブルシアの3色の内装色となります。

クラウンアスリートJフロンティアの内装

さらに、特別仕様車として、J-フロンティアがあります。

J-フロンティアの内装色はシルバーグレーとなっており、ブラックの内装にマッチしてクールな印象になります。

クラウン アスリートは、選択するボディーカラーによって内装色も変わってきます。

次に紹介するシートカラーとも連動しますから、カラー選びはすごく悩んでしまいそうですね。

クラウン アスリートのシート表皮・デザイン

クラウン アスリートのシート表皮は、本革とファブリックの2種類となっています。

スタンダードカラーを選択した場合

クラウンアスリートのブラック本革シート

*本革シート(ブラック)

ボディカラーでスタンダードを選択すると、「アスリートG/G Four/G-T/G i-Four」の各グレードでブラックの本革シートが標準となります。また「アスリートS/S Four/S-T/S i-Four」でメーカーオプションで設定されています。

高級感のある見た目と、アスリートのキャラクターに合うレッドステッチがスポーティですね。しっとりとした本革が、座り心地を快適にしてくれます。

クラウンアスリートのブラックファブリックシート

クラウンスリートブラックファブリックシートのシートヘッドレスト部分

クラウンスリートブラックファブリックシートのシート背もたれ部分

クラウンスリートブラックファブリックシートのシートクッション部分

※ファブリックシート(ブラック)

クラウンアスリートのファブリックシート(テラロッサ)

※ファブリックシート(テラロッサ)

クラウンアスリートのファブリックシート(ブルシア)

※ファブリックシート(ブルシア)

「アスリートS/S Four/S-T/S i-Four」の標準シートと、「アスリート/Four/T/i-Four」のシートは上記のファブリックとなります。

ファブリック生地ですが、配色とシート柄には高級感があり、シート中央のレッドステッチもアクセントとなって安っぽく見えません。

座り心地はむしろ本革よりも包まれ感があって、こちらを好むユーザーも居るのではないでしょうか。

ジャパンカラーを選択して内装オーダーカラーにした場合

ボディカラーにジャパンカラーを選択すると、内装と本革シートをオーダーカラー出来ます。オーダーカラーは以下の3色です。

クラウンアスリートのホワイト本革シート

※本革シート(白)

とてもきれいな白の本革シートです。見栄えは最高ですが、乗り降りする時にどうしても座面や背面のサイドサポートが汚れてしまいます。

割り切って気にしないか、気にするならこまめに掃除したり、レザーコート(プロに頼むのが無難)するなどして、汚れを防止しましょう。

クラウンアスリートの本革シート(ブラック)

※本革シート(黒)

オーダーカラーの本革黒シートです。革は通常の本革シートと同じですが、内装オーダーの黒本革の場合、ステッチが通常の赤からグレーに変更されます。

よりシックな印象を車内に与えています。

クラウンアスリートの本革シートのこがね

※本革シート(こがね)

本革シートのこがねです。茶系の本革シートはある意味定番の色なので、違和感なく内装に溶け込んでいます。

輸入車でも多く採用されている茶系の本革シートなので、高級感を求めつつ、他の内装色とはちょっと違う気分を味わいたい人には、うってつけのカラーです。

ボディカラーだけジャパンカラーを選択することも可能で、内装色をオーダーカラーにしない場合は、スタンダードカラーと同じ「ブラック・テラロッサ・ブルシア」のファブリック仕様となります。

クラウンアスリートJフロンティアのシート表皮(ウルトラスエード&本革)

さらに特別仕様車のアスリート J-フロンティアのシート表皮は、ウルトラスエードと本革のコンビネーションシートとなっています。

ホワイトのアクセントカラーが配色され、ブラック・グレー・ホワイトのコントラストがいいですね。

シートのデザインに関しては、どのグレードも同じデザインとなります。

座面は柔らかく、厚みがあり、サイドサポートもしっかりとあるので、運転姿勢が安定します。

体がすっぽりとシートに収まるため、とても快適に運転できます。

クラウン アスリートのシート表皮やカラーは、やや複雑ですが選択の幅があるため、気に入ったカラーを見つけやすいですね。

カタログからでは分かりにくい部分もあるので、実車のあるディーラーに出向いて、確認して見るのもいいかもしれませんね。

クラウン アスリートのインパネ

クラウンアスリートのインパネ

メノウ加飾されたクラウンのパネル

クラウン アスリートのインパネは、メノウ加飾がされたパネルが使用されています。

ブラックに縦模様が入ったものとなります。

パネル部分がブラックなので、全体的に引き締まった印象を受けます。

さらに、グレードごとに仕様が異なるものをご紹介します。

ステアリング

3.5クラウンアスリートガソリン車、2.0ターボ車「の本革巻きステアリング

3.5Lガソリン車、2.0Lターボガソリン車には、本革巻ステアリングに加えてパドルシフトがついたものになります。

パドルシフトを使い、マニュアル車のような操作で運転することができます。

クラウンアスリートG/Sの本革巻きステアリング

ハイブリッド車、2.5Lガソリン車(アスリートG/S)には、本革巻ステアリングが採用されています。

本革巻きステアリングは、ホワイトステッチなどが施され、細かい部分にまで高級感を感じますね。

また、本革は手馴染みが良いので、握り心地が抜群です。

アスリート2.5のウレタンステアリング

2.5Lガソリン車(アスリート)は、ウレタン素材のステアリングになっています。

クラウンアスリートJフロンティアのステアリング(ブラックレイヤードウッド)

さらに、J-フロンティアのステアリングはブラックレイヤードウッドを使用し、かなり高級感のあるものとなっています。

オプティトロンメーター

メーターに関して、ガソリン車とハイブリッド車とでは若干ですが仕様が異なります。

クラウンアスリートガソリン車のメーター

ガソリン車のオプティトロンメーターは、赤を基調としたデザインになっています。

右側にスピードメーターとガソリン残量計、左側にタコメーターと水温計といった配置になっています。

両メーターの間に、マルチインフォメーションディスプレイがあり、色も鮮やかでとても見やすいです。

2.4インチと液晶画面も大きく、使いやすいですね。

クラウンアスリートハイブリッドのメーター

ハイブリッド車のオプティトロンメーターは、青を基調としています。

右側には、ガソリン車と同じくスピードメーターとガソリン残量計があり、左側はパワーメーターとなっています。

チャージやパワーなどの表示がされます。

クラウン アスリートには、TFTマルチインフォメーションディスプレイを採用しているため、車内が明るい昼間でもしっかりと表示が確認できます。

クラウン アスリートの収納・荷室の使い勝手は?

運転席・助手席の周りの収納

まず、運転席周りの収納を見ていきましょう。

センターコンソールボックス

クラウンアスリートのセンターコンソールボックス

クラウンアスリートのセンターコンソールの中

クラウン アスリートのセンターコンソールボックスは広く、深さもあるため使い勝手がいいですね。

また、取り外し可能な中段トレイも付いているので、用途に合わせて使い分けができます。

クラウンアスリートのコンソールボックス両開き

クラウンアスリートのコンソールボックス両開き

さらに、このコンソールボックスは、両開きになっています。

運転席側からも助手席側からも開けることができ、とても使いやすいです。

オーバーヘッドコンソール

クラウンアスリートのオーバーヘッドコンソール

マップランプ付近に設置されているオーバーヘッドコンソールは、サングラスやメガネを収納するのに重宝します。

サングラスやメガネなどは意外と置き場所に困るので、このような収納があると便利です。

また、使いたい時に置き場所がすぐにわかるのもいいですね。

ドリンクホルダー/小物入れ

クラウンアスリートのドリンクホルダ-

クラウンアスリートのセンターコンソールボックス前方のドリンクホルダー(オープン時)

センターコンソールボックスの前方にドリンクホルダーが2つ設置されています。

ドリンクホルダー部分にはフタが付いているので、使用しない時はスッキリとして、統一感があります。

また、シフトノブの前方に小物入れもあります。

シフトや上部のスイッチパネルの影響で、やや開けにくいですが小物入れとしては大変重宝します。

ドアサイドポケット

クラウンアスリートのドアサイドポケット

ドア部分にドリンクホルダーと小物スペースがあります。

センター部分にもドリンクホルダーがあるので、ドアポケットは補助的な役割で使うことが多そうです。

次に助手席の収納です。

グローブボックス

クラウンアスリートのグローブボックス

クラウンアスリートのグローブボックス(オープン時 )

助手席の前方に定番のグローブボックスがあります。

そこまで大きくないため、車検証と取扱説明書入れといった感じですね。

ドアサイドポケット

クラウンアスリートの助手席側ドアサイドポケット

運転席側と同じく、ドリンクホルダーと小物が収納できます。

後部座席の収納

シートバックポケット

クラウンアスリートの運転席助手席シートバックポケット

運転席と助手席のシート後方に、雑誌や地図を収納できるポケットがあります。

ドリンクホルダー付きアームレスト

クラウンアスリートの後部座席にあるドリンクホルダー付きアームレスト

ドリンクホルダー付きアームレストオープン時

後部座席の中央部分を倒すと、アームレストとして使用できます。

また、このアームレストにはドリンクホルダーが2つ装備され、必要な時にフタを開け使用します。

フタがあることによって、閉めておけば車内の高級感が損なわれず、統一感がありますね。

クラウンロイヤルサルーンのドリンクホルダー付きアームレスト

さらにロイヤルサルーンの場合、グレードによってはドリンクホルダーとコントロールスイッチ付きのアームレストになります。

クラウン アスリートとは、若干仕様が異なります。

クラウン アスリートの収納は、必要最低限なものとなっています。

決して収納が多いとは言えませんが、使い勝手はいいので不満に思う箇所はありません。

強いて言うのであれば、もう少しドアサイドの小物スペースが広くできたのではないかと思います。

クラウン アスリートの荷室のサイズは?どれぐらい積める?

クラウン アスリートの荷室は、ガソリン車とハイブリッド車とでは、少し容量や収納スペースが異なります。

クラウンアスリートの荷室

クラウンアスリートの床下収納(ガソリン車)

ガソリン車の場合、容量は510Lとなっており、ゴルフバックを4つ積むことができます。

SUVやステーションワゴンなどと比べると、高さはないですが奥行きもあり、十分に荷物を載せることができます。

また、床下収納も装備されているので、洗車用品や小物などを収納できます。

クラウンアスリートハイブリッド車の荷室

次にハイブリッド車の場合は、容量が405Lとガソリン車と比べやや小さいですね。

それでもガソリン車と同様にゴルフバック4つを積むことができます。

床下収納もありますが、収納スペースが小さく、収納できるものが限られます。

クラウン アスリートの荷室部分に関して、後部座席を倒すことによるトランクスルーができません。

ですから、長い荷物などを積むことができないのが、唯一の欠点ですね。

また、ガソリン車・ハイブリッド車ともにメーカーオプションでスペアタイヤを選択すると床下収納がなくなってしまうので、床下収納が必要なら注意しましょう。

クラウン アスリートの内装まとめ

クラウン アスリートの内装まとめ

クラウン アスリートの内装色は、種類が多く少し悩みますね。

また、選択するボディカラーによっても内装色が異なってきますから、どのような組み合わせで選択できるのか理解しておく必要があります。

荷室のサイズや床下収納もタイプによって違いがあるので、実際に車を見て決めると良いでしょう。

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