CX-60の評価集

CX-60に欠点・デメリットはあるか?CX-60を徹底評価!

CX-60はマツダ初のFR方式をベースにしたクロスオーバーSUVです。

FF方式ベースのこれまでのCXシリーズと比べ、欠点・デメリットがあるのが気になっている人も多いはず。

ここではCX-60の長所・短所を徹底評価しますので、新車購入時の参考にどうぞ!

CX-60を評価!欠点、デメリットはあるか?

CX-60のエクステリアの欠点は?

CX-60のエクステリアは、古典的なロングノーズ / ショートデッキのプロポーションが特徴です。

勿論このプロポーションがカッコいいと思う人も多いでしょうが、パッケージングの観点から見れば合理的とは言えません。

CX-5と比べ全長が165mm長いにも関わらず、後席の足元スペースや荷室長はほとんど同じです。

つまりCX-60は全長が無駄に長い、という見方も成り立つわけです。

SUVにはカッコよさだけでなく実用性の高さも求められるだけに、CX-60のデザインポリシーには賛否が分かれるでしょう。

CX-60のインテリアの欠点は?

インパネ回りなど

CX-60のインパネ中央部には10.25インチまたは12.3インチのセンターディスプレイが標準装備されます。

mazda.co.jp/cx-60

画像は上級グレードに備わる12.3インチですが、それでもオプションのナビゲーション用SDカードアドバンス2を用いてナビとして使う場合の画面サイズは大きいとは言えません。

ましてや下位グレードの10.25インチでは画面サイズが小さく、視認性の点でいまひとつです。

前方視界との兼ね合いがあるので難しいところですが、もう少し縦長の画面が欲しくなります。

CX-60のシート&居住性

CX-60の後席は、座面があまり長くありません。

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小柄な人なら問題ありませんが、平均以上の体格の男性が座ると座面長が不足気味で、くつろぎ感はいまひとつです。

またCX-5と比べ頭上のスペースに余裕が少なく、特に中央席に身長の高い人が座ると頭が天井についてしまう可能性があります。

CX-60の収納&荷室スペース

CX-60の収納は決して豊富とは言えません。

他のSUVも同じようなものなのでCX-60だけの欠点とは言えませんが、ミニバンから乗り換えると収納の少なさに戸惑うでしょう。

また荷室スペースの点では、全長が短いCX-5と比べ荷室長にはほとんど差がありません。

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収納や荷室スペースに期待してCX-60を選ぶと、期待外れに終わってしまうでしょう。

CX-60のパワートレインの欠点は?

CX-60のパワートレインは2.5LガソリンエンジンのスカイアクティブG2.5、3.3LディーゼルエンジンのスカイアクティブD3.3、3.3Lディーゼルエンジン+低出力モーターのeスカイアクティブD、2.5Lガソリンエンジン+高出力モーターのプラグインハイブリッドeスカイアクティブPHEVの4種類が用意されています。

このうち最もベーシックなスカイアクティブG2.5は1.7トン前後の車体に対してパワーに余裕がなく、特に多人数乗車時には加速にもどかしさを感じるでしょう。

その点スカイアクティブD3.3eスカイアクティブDはパワーにゆとりがありますが、こちらは低速域でディーゼル特有のカラカラ音や振動が気になってしまいます。

大衆車クラスならともかくプレミアムクラスのCX-60だけに、こうした音や振動は無視できないデメリットです。

こうした問題点を避けるには、最も高額なeスカイアクティブDを選ぶしかありません。

またどのパワートレインにもトルクコンバーターレスのATが組み合わせられますが、トルクコンバーター付の一般的なATと比べ変速時のシフトショックが気になります。

車格に相応しいシームレスな変速フィールを期待すると、失望してしまうかもしれません。

CX-60の走行性能の欠点は?

CX-60は足回りのセッティングが硬めで、特に50km/h以下の街乗り領域でゴツゴツ感が出てしまいます。

段差を乗り越えた時の突き上げは強めで、少なくともふんわりした心地よい乗り心地は期待できません。

特にリアサスペンションが硬いため、後席の乗員から不満の声が出る可能性もあります。

またパワーステアリングの手応えがしっかりしているいため、男性ドライバーなら問題ありませんが、女性ドライバーにはステアリングが重いと感じるかもしれません。

普段はお父さんが運転するけれど、たまには奥さんもステアリングを握るようなケースでは購入前に確かめてもらうことが必要です。

CX-60の装備面の欠点は?

CX-60だけでなくマツダ車に共通する欠点ですが、ナビの選択肢が1つしかありません。

CX-60でナビが欲しい場合は、オプションのナビゲーション用SDカードアドバンス2を購入し、センターディスプレイをナビとして活用するのが唯一の方法です。

もし機能・性能が抜群で画面サイズが大きければ問題ないのですが、ナビとしての機能・性能は平凡で、画面サイズもいささか不満があります。

社外ナビを付けたくてもセンターディスプレイが特等席に陣取っているため、装着場所がありません。

ナビの問題は、CX-60のみならずマツダ車共通の課題と言えるでしょう。

CX-60の安全性能の欠点は?

CX-60の自動ブレーキには「前進時左右接近検知」という機能が設定されています。

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この機能は見通しの悪い交差点等に進入する際、左右から接近する車両との衝突被害を軽減または回避するものです。

大変有用な機能ですが、装備されるのはXDハイブリッドシリーズとPHEVシリーズのみで、25SシリーズやXDシリーズではオプションで付けることさえできません。

重要な安全装備は全グレードに標準装備するべきです。

CX-60のグレード体系・価格面での欠点は?

CX-60のスカイアクティブD3.3搭載の最廉価グレードXDは、価格が安い反面装備はかなり貧弱です。

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安全装備や快適装備は他のグレードと比較してないないづくしで、とても満足して乗れるようなグレードではありません。

CX-60の最廉価グレードである25Sと比べても装備が貧弱で、何故このようなグレードを設定したのか理解に苦しみます。

単に価格でユーザーの気を引くような客寄せパンダ的なグレードは必要ないでしょう。

CX-60を評価!いいところは?

CX-60のエクステリアのいいところは?

ロングノーズ・ショートデッキのCX-60のフォルムは、純粋にデザイン的観点で見ればスタイリッシュです。

ノーズの短い他のCXシリーズと比べても、カッコよさの点で一歩リードしています。

また1.9m近い全幅がもたらすワイド感や踏ん張り感も、CX-60の魅力の一つです。

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全高の高いSUVに有り勝ちな腰高感がなく、非常に安定感のあるフォルムになっています。

CX-60のインテリアのいいところは?

インパネ回りなど

CX-60のインパネは水平基調のデザインで、非常にすっきりしています。

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このデザインのお陰で広々感があり、前方視界も良好です。

また、FRらしさを体現したという幅広のセンターコンソールが良い意味で囲まれ感を演出している点も、評価できます。

更に、質感の高さもCX-60の美点のひとつです。

特に上級グレードのエクスクルーシブ系やプレミアム系の上質感は抜群で、価格以上の佇まいを備えています。

シート&居住性

CX-60のシートは前席・後席とも特筆すべき出来栄えです (※後席中央席は除く)。

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まず前後席ともシートバックのサイズがタップしていて、かなり大柄な人にもフィットする点が評価できます。

更に素晴らしいのがサポート性で、加減速やコーナリング時に体が振られないような設計が施されているのが大きな特徴です。

そのためゴーストップの多い街乗りや、コーナーの連続する山道走行時も乗員は足を突っ張って体を支える必要がなく、他の車と比べ疲労が少なくなっています。

収納&荷室スペース

CX-60の収納の数は決して多くありませんが、センターコンソールボックスやグローブボックスの容量は大きく、かなりの収容力があります。

荷室は幅の広さがメリットで、67Lのスーツケースや9インチのゴルフバッグが4個収納可能です。

家族旅行やゴルフが趣味の人にとって、魅力的なポイントになるでしょう。

CX-60のパワートレインのいいところは?

CX-60のエンジンは、どれも高回転域の伸びの良さが魅力です。

やや非力なスカイアクティブG2.5も、吹き上がりの気持ち良さを味わえます。

また低回転域の音や振動が気になるスカイアクティブD3.3やeスカイアクティブDも、中高回転はディーゼルとは思えないほど伸びやかな加速を披露。

マツダのエンジンは、やはり回してこそ真価を発揮すると言えるでしょう。

更に、トルクコンバーターレスのATは若干ギクシャクする反面、MTのようなダイレクト感が味わえます。

CX-60の走行性能のいいところは?

CX-60は他のSUVと異なり、FR方式及びFRをベースにした4WD方式を採用しています。

走りの面でFF方式ベースのSUVと違う点は、ハンドリングの正確さです。

ステアリングを切れば切っただけ曲がってくれますし、応答性の遅れもありません。

スポーティささえ感じられるハンドリングは、SUVではなかなか味わえないものです。

更にCX-60には旋回時のロールを抑えるKPCと呼ばれる機能が備わるので、姿勢の安定性も抜群。

CX-60ならワインディング走行が存分に楽しめるでしょう。

CX-60の装備面のいいところは?

CX-60の装備で特筆に値するのがドライバー・パーソナライゼーション・システムです。

ドライバーの体格に合わせドライビングポジションを自動で調整したり (自動ドライビングポジションガイド)、車両の設定を最大6名分まで記憶・復元したり (自動設定復元)、シートとステアリングをスライドさせて乗り降りをサポートする機能 (エントリーアシスト) の3種類からなります。

特に素晴らしいのが、ドライビングポジションを自動調整する自動ドライビングポジションガイドです。

標準装備されるのは上級グレードに限られますが、便利さに感動するでしょう。

CX-60のグレード体系・価格面でのいいところは?

CX-60の2,992,000円~という価格は、欧州のSUVに勝るとも劣らない完成度を考えれば割安に感じられます。

円安の影響等で輸入車の価格が高騰している昨今、CX-60のお買い得感は増す一方です。

CX-60の総合評価

CX-60の最大の特徴は、FFベースでなくFRベースのSUVという点です。

そのメリットはハンドリングに表れていて、他のSUVでは味わえないスポーティな運転感覚が楽しめます。

一方でパッケージングはFFベースのSUVに及ばず、ボディサイズの割に室内や荷室は広くありません。

パワートレインは気になる部分もありますが、どのユニットも平均点以上には間違いなく達しています。

装備も下位グレードを避ければかなり充実しているので、不満はまず出ないでしょう。

CX-60で一番気になる点は乗り心地で、特に低速域でのコツコツ感は要改善ポイントです。

総合的に見てCX-60には飛び抜けて素晴らしい面がある一方で、他のSUVに及ばない面もあります。

CX-60は80点主義の万人向けSUVというよりも、走り好き・車好きの人にターゲットを絞ったモデルと言えるでしょう。

運転が大好きだけれど家族構成の問題でスポーツカーやセダンは選べないというケースには、CX-60はうってつけです。

ただ、乗り心地は今後のマイナーチェンジで改善される可能性があるので、今慌てて買わない方がいいかもしれません。

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