CX-3の評価集

CX-3に欠点・デメリットはあるか?CX-3を徹底評価!

コンパクトSUVであるCX-3は、CX-8・CX-5を含めた国内におけるマツダのSUV3兄弟の末っ子にあたるモデルとして、ラインナップされています。

コンパクトSUVは外車も含めて各メーカーがラインナップしていますが、ライバルとして挙げられることが多いのはトヨタ「CH-R」やホンダ「ヴェゼル」等でしょう。

CX-3のライバル車 C-HR

CX-3のライバル車 ヴェゼル

ライバルの多いコンパクトSUVというカテゴリーの中で、ライバルとの比較も交えながらCX-3の欠点・デメリットを紹介しましょう!

居住空間におけるCX-3の欠点

後部座席が狭い

CX-3だけでなくマツダはドライバー主体のクルマ作りをしているということもあり、それにより犠牲になってしまっているもののひとつが、後部座席の居住空間の狭さです。

シートの造り自体はしっかりしているからこそ、窮屈感を感じるのは非常に勿体無いですね。

CH-R、ヴェゼルと比較しても最も後部座席の足元の余裕は少なく、また全高が低いことも相まって頭上にも余裕がある訳ではなく、大人が長時間乗るには少し辛い印象です。

荷室が狭いという欠点

CX-3のスタイリッシュなデザインによるデメリットが、荷室空間の狭さです。

ヴェゼルを例に挙げて比較してみると…

  • CX-3の荷室
    高さ…650mm
    奥行き690mm (シートを起こしている状態)
    最小横幅…1,000mm
    最大容量…350L
  • ヴェゼルの荷室
    高さ…780mm
    奥行き…790mm
    最小横幅…1,000mm
    最大容量…393L

※ 奥行きはシートを起こしている状態

この数値からも分かるように高さ、奥行き共に100mm以上もの差があり、実際目にするとCX-3の方がひと回り以上狭く感じ、数値以上に手狭な印象を受けます。

また、CX-3は荷室下端までの高さがあるので重たい荷物の出し入れで苦労しそうですね。

以上を踏まえて荷室の利便性・後席の居住性ということを考えるとファミリー層がメインカーとして使うには、選択肢としては厳しいという評価になるのではないでしょうか。

チャイルドシートに子どもを座らせたり、ベビーカーや買い物したものを荷室に置いたり…という日常使いにおいては、圧倒的にヴェゼルに軍配が上がります。

アームレストへの不満

CX-3は質感の高いインテリアが評判ですが、それに対してチープさと使い勝手の悪さを感じてしまうのがオプションで装着できる「アームレスト」です。

まず、このアームレストを装着するにはただでさえ収納力の低いCX-3のセンターコンソール後端の小物入れが使えなくなります。

アームレスト内が小物入れを兼ねるので、これはまだ許容範囲でしょうか。

しかし、問題なのがアームレスト使用時、ドリンクホルダー上部に肘置き部分が位置するので…

  • ドリンクホルダーが非常に使いづらくなる
  • サイドブレーキの操作時に邪魔になる
  • マツダコネクトのコマンダースイッチ操作時に邪魔になる

…といったデメリットが生じてきます。

後席用に充電専用のUSBポートが付いているタイプのアームレストもあり、メリットも勿論あるのですが、例えば上級グレードには後付け感の無いしっかりした造りのものを標準装備したり、アームレスト装着を想定した使い勝手の良いインテリアデザイン…等の気遣いが欲しかったというのがユーザーの本音ではないでしょうか。

収納力不足という欠点

運転席廻りを見渡してみると、グローブボックス、ドアポケット以外の収納箇所がエアコンパネル下のわずかなスペースしかありません。

しかもスマホを置くにも無理があるような狭いスペースです。

収納に関して、工夫が凝らされている部分が見受けられないのは残念なポイントですね。

走行性能におけるCX-3のデメリット

当初、ディーゼルエンジンのみだったラインナップですが、2017年の商品対策ではガソリンモデルも追加になりました。

とは言え、やはり今のマツダと言えばディーゼルの印象が強いこともあるので、ディーゼルエンジン車に絞ってCX-3の走行性能におけるデメリットを幾つか紹介しましょう!

ディーゼル特有の初動のもっさり感

豊富なトルクで坂道や追い越し時の加速感が魅力のディーゼルですが、レスポンスの良さではガソリンエンジンには劣ります。

特に、停車からの発進時のワンテンポ遅れて加速するようなもっさり感には違和感を抱く方も。

また、車重の軽いデミオが同じ1.5Lのディーゼルエンジンを搭載しているとだけあって、軽快さでデミオには及ばない点がはっきりと分かるので、どうしても欠点として感じやすい部分になってしまいます。

乗り心地

乗り心地に関しては年次改良等により、初期モデルと比較すると良くはなっていますが、それでも段差を乗り越えた時のリヤの揺れの収まりの悪さや、バタバタ感は拭いきれません。

これは、ガソリン・ディーゼルモデル問わずリヤのサスペンションが「トーションビーム」方式であることが原因のひとつとして挙げられます。

一方でCH-Rの場合は、「ダブルウィッシュボーン」と言う「トーションビーム」よりも高価で、しなやかな動きに定評のあるサスペンションが採用されています。

CX-3の価格帯を考慮すると、「もうワンランク上の足廻りの性能を求めていた」…というユーザーの声も多く聞かれます。

また、ディーゼルエンジンの欠点のひとつで、エンジンそのものが重いという点があります。

CX-3の場合、ガソリンエンジンと比較して3〜40kg重たいディーゼルエンジン搭載モデルは、フロントヘビーになってしまうことで、よりリヤの足廻りの欠点が感じやすくなっています。

CX-3を評価!いいところは?

CX-3はエクステリアデザインに定評がある車で、2016年の「ワールド・カー・デザイン・オブ・ザ・イヤー」のファイナリスト3台に、同じマツダのロードスターと共に選ばれる程、世界中でも支持されています。

「見掛け倒しじゃない!」「中身も素晴らしい!」

そんなCX-3のいいところを見ていきましょう!

ディーゼルエンジンモデルの影に隠れたガソリンエンジンモデルのいいところ!

コストパフォーマンスが良いところ

ガソリンモデルは税込で約210万円から購入可能で、最上級グレードの「20S Lパッケージ」はディーゼルモデルの中間グレード「XD PROACTIVE」とベースグレード「XD」の間くらいの価格(税込約254万円)となっています。

チョイ乗りや土日のみでの使用といった年間走行距離が少ない方にとっては、ディーゼルモデルと比べて約30万円安いのは大きな魅力ではないでしょうか。

2Lエンジン搭載のメリット

コンパクトSUVであるCX-3ガソリンモデルの車重は2WD車で1,240kgとなっており、排気量は2Lとなっています。

出力が多少抑えられているとは言え、車格の大きいアテンザやCX-5にも同様に搭載さている2Lガソリンエンジンは、元々デミオがベースのCX-3にとって必要十分なパワーを発揮してくれます。

またディーゼルエンジンと比べて、フロントが約30kg軽くなっているので、コーナリング時の軽快感なども一枚上手だと言えます。

運転する楽しさを感じるCX-3のいいところ

MTの選択肢がある!

CX-3のディーゼルモデルには6速MTという選択肢が用意されています。

ヴェゼルやCH-RにはスポーティグレードにもMTの搭載が無いので、MT好き・運転が好きなユーザーを取り込める大きなアドバンテージだと言えるでしょう!

オルガン式アクセルペダルの恩恵

ドライビングポジションに拘りのあるマツダならではの装備のひとつが、オルガン式アクセルペダルです。

床からペダルが生えたような形なので、踵を支点としてアクセルペダルの微調整がやりやすい上に、長距離ドライブに置ける右足の負担も軽減されます。

高級車のステータスでもあるオルガン式アクセルペダルを大衆車でも採用している点は、ライバル車種には無いメリットだと言えるでしょう!

ユーティリティー面でのいいところ

冬に重宝!ステアリングヒーター

「PROACTIVE」にメーカーオプション装備、「Lパッケージ」には標準装備されるステアリングヒーターは寒い冬に重宝する機能で、ヴェゼルやCH-Rには設定のない装備となっています。

スイッチONでステアリングの持ち手の部分がすぐに温かくなり、付いていて良かったと満足すること間違いないでしょう!

シートメモリ付きのパワーシート

ステアリングヒーターがついているモデルは合わせて、運転席・助手席のシートヒーターが付いており、さらに運転席にはシートメモリ付きのパワーシートが装備されます。

ちなみにヴェゼルにはシートメモリ付きパワーシートの設定がありますが、CH-Rは本革シートも手動タイプのものとなっています。

マツダコネクトのメリット

口コミ等ではデメリット部分がクローズアップされがちなマツダコネクトですが、いいところも勿論あります。

個人的にオススメなのが、ドアロック機能やルームランプ点灯時間、オートライト等の車両装備や、i-ACTIVSENSEと呼ばれる予防安全装備機能の細かい設定が、マツダコネクト上でユーザー自身で簡単に変更することができるという点です。

従来であれば、ディーラーに持ち込んで設定の変更をしなければならなかったものが、そんな手間を取ることなく自分でアレンジできるので、是非ユーザーの方には色々と試して頂きたいものです。

ダイヤル式エアコンスイッチのメリット

高級感という点で考えると、液晶パネルやタッチ操作によるエアコンスイッチの方が良いかもしれませんが、CX-3にはダイヤル式のエアコンスイッチが採用されています。

設定温度・風量・吹き出し口の基本操作はダイヤルを回すだけで可能なので、直感的な操作ができる点はユーザーからも好評価なポイントのひとつです。

予防安全装備も抜かりなし!

CX-3は全グレード「サポカーSワイド」に該当しており、安全面において全方位でドライバーをサポートしてくれます。

特にRCTAという機能は、駐車場でバックする時などに死角から来る車や人の動きを検知し、アラームで知らせてくれるのですが、実際に使ってみるとかなり信頼性の高い機能で、とても重宝する予防安全装備のひとつです。

勿論、自動ブレーキは対人も検知可能なタイプとなっています!

CX-3の総合評価

居住空間に余裕のある車や、豊富な収納力など使い勝手の良い車が人気の日本市場において、CX-3はどちらかというと不利な特徴を持つ車だと言えるでしょう。

一方で、拘り抜かれた内外装のデザイン性やボディカラー、クリーンディーゼル搭載といった唯一無二の存在感が、「クルマはただの移動手段ではない」…と考えるユーザーの受け皿となっているようです。

ドライバーを主体に考えられた車だけあって、シートの造り込みや使いやすさ、安全装備はライバルと比較しても充実していると言えます。

メリットもデメリットも分かりやすい車だからこそ、自分の中で「有り」か「無し」か判断しやすいクルマなのではないでしょうか。

下取り車があるなら、さらに新車が安く買える

新車を買うなら、購入価格も気になるところではないでしょうか。

もし下取り車があるなら下取り車を高く売ることで、トータルで新車を安く買うことが出来ます。

実は値引きよりも下取り車の方が、新車を安く買うには重要なのです。

ディーラーで査定した下取り車の価格は、かなり低く見積もられています。

何故かと言うと、再販するにしろオークションに流すにしろ、人件費や車両保管、整備等の経費がディーラーの場合非常に多く掛かってしまいます。

そのため、下取り車の査定金額は低くなってしまうのです。

反対に買取専門店なら、買取った中古車を在庫させずに、すぐにオークションに出す事が出来るので経費がディーラーより掛かりません。買取専門のため余計な経費は掛けないので、その分査定金額は高くなります。

この買取店の金額とディーラーの査定額を比較すると、平気で20万円以上安く見積もられる事があります。

ただ、自分の車の相場が分かっていないと、ディーラーの査定額が高いか安いかの判断が出来ません。

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ナビクル車査定 概算価格

この時は、ディーラーで76万円で査定されたフィットシャトルが、上記のように最高96万円の買取金額が付きました。

そこでディーラーに「買取店で96万円の金額がついている」と伝えた所、95万円までディーラーの査定金額がアップしました。

ナビクル車査定の買取金額をディーラーに伝えただけで、なんと19万円もアップしたのです。とても簡単なので、ディーラーの下取り金額をアップさせるにはオススメの方法ですね。

ちなみに実際に買取店に査定してもらった所、最高で108万円の金額を付けた買取店があったので、そこに売却しました。

どちらに売るにしろ、ナビクル車査定はオススメできます。

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