CX-3の評価集

マツダ CX-3の乗り心地と静粛性は?

ディーゼル車の中でもCX-3は乗り心地が良いということで高い評判を得ております。

デミオ(DEMIO)やLEVORG(レヴォーグ)と比較しても乗り心地が良いという意見も出回っており、運転していて疲労感が溜まりにくいのが大きな特徴かもしれません。

しかし、CX-3はFFと4WDで乗り心地に違いが生じており、FFの方が明らかに軽快で快適です。

もちろん、個人の感覚に左右される部分なので一概には言えませんし、「4WDの方が重量があるからバランスが取れていて乗り心地が良い」という意見もありました。

他にも、以下ではCX-3の乗り心地に関する口コミや評価をまとめてみたので、購入を考えている人は一度確認しておいてください。

  • アクセルを踏み込むと快適に加速していくので乗り心地には一切の不満はない
  • 心地良い固めなのが気に入っている
  • リアサスペンションの突き上げが個人的に気になり、腰の疲労が溜まるような気がした
  • ワインディングのハンドリングを考慮すると仕方がないが少し固い
  • シートの感触もピッタリで長時間に渡って高速を運転していても節々に痛みは感じない
  • 後部座席のシートは分かりませんが、運転席は疲れにくい楽なシートだった
  • 運転席も助手席も後ろもかなり狭いからファミリーカー向けではない
  • 交差点で曲がった際に想像以上にロールする
  • マツダ独特の人が中心の人馬一体コンセプトなので何処へでも走行できる気がする

人によって意見は賛否両論ですが、全体的に乗り心地が良いと口コミを残しておりました。

整備されていない路面を走る際にも、突き上げ感などは気にならないようです。

CX-3の静粛性について

マツダは2015年にCX-3を改良し、以前にも増して静粛性を高める試みを行いました。

「前のモデルよりも明らかに静かになっている」「音は静かなので快適」「新車だからかもしれないけど静粛性能が非常に高い」という口コミでの評価を得ており、「うるさい」「不快」という評判はほとんどありません。

ここまで静粛性に関して評判が良いのは、マツダのCX-3がナチュラルサウンドスムーザーという新機軸を採用したからではないでしょうか。

ガラガラと表現されるノック音を大幅に抑制しており、普段のシーンを静かに快適に過ごせるような試みが行われております。

エンジンの内部にオモリが仕込まれており、これが特定の振動周波数を打ち消してくれるのでディーゼル車特有の騒音がかき消されるというメカニズムです。

深夜の住宅街でも安心して走行できますし、走行性能以外の部分にも焦点を当てているのがマツダの魅力かもしれません。

CX-3の乗り心地に効く足回り

足回り

※CX-3 出典mazda.co.jp

メーカー発表のCX-3の足回りのスペックです。

Fブレーキ ベンチレーテッドディスク
Rブレーキ ディスク
Fサスペンション マクファーソンストラット式
Rサスペンション トーションビーム式
Fスタビライザー --
タイヤサイズ 215/60R16  215/50R18

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