「生命感あふれる力強さと洗練された美しさ」というキャッチフレーズのもと、都会の風景にも大自然の風景にもしっくり馴染むオールラウンドなデザインが大人気のマツダ CX-5。
そのボディカラーもマツダのデザインコンセプトを感じることのできる渋目のラインナップ。全8カラーを展開していますが、どれも魅力的で迷ってしまう方の参考に、当サイト(クルマを買う!)では人気カラーランキングや各色の特徴&口コミ、内装カラーとのコーディネートなどを紹介していきます。
CX-5の人気カラーランキングを発表!カラーバリエーションは8色
1位 | スノーフレイクホワイトパールマイカ ※ |
---|---|
2位 | ジェットブラックマイカ |
3位 | ソウルレッドクリスタルメタリック ※ |
4位 | ディープクリスタルブルーマイカ |
5位 | マシーングレープレミアムメタリック ※ |
6位 | ソニックシルバーメタリック |
7位 | チタニウムフラッシュマイカ |
8位 | エターナルブルーマイカ |
※ メーカーオプションカラーの為 有料となります。
⭐︎ 今回のランキングは、メーカー発表の販売比率や中古車市場へ出回っている台数、ディーラーへの調査など、当サイト(クルマを買う!)で独自に調査した人気ボディカラーランキングです。
CX-5のカラーサンプル
CX-5のボディカラーはカタログ写真と実際の車両で違って見えることがあるため、気になる方はディーラーでカラーサンプル(実車と同じ塗装のミニカーやサンプル帳など)を見せてもらうとギャップを解消できます。
マツダ CX-5 人気のボディカラーを解説!
スノーフレイクホワイトパールマイカ
他社のパールホワイトはクリーム色掛かっているものが多いですが、スノーフレイクホワイトパールマイカはどこか金属感のあるシャープなホワイトパールです。
真っ白なボディにパールを持ってきていますので、本物の真珠を散りばめたかの様な、光沢感が特長のスノーフレイクホワイトパールマイカ。
スノーフレイクの名前の通り、雪の結晶のように自然な白でありながら、塊り感のあるシャープなホワイトカラーとなっています。
今回の一番人気を獲得していますが、どの車種でもホワイトパール系は強い色ですね。
幅広い年齢層に好まれるボディカラーで、しかもリセールバリューランキングでは1位のカラーなので安心してご購入いただけます。
ジェットブラックマイカ
漆黒という言葉がとてもしっくり来る、高級感あふれるブラックカラーです。
通常はメタリック塗装を持ってくることの多いボディカラーですが、CX-5では雲母の微細な粒を塗装面に塗り込めるマイカ塗装を奢っています。
そのため太陽の光を受けて、様々な表情を見せてくれます。
モノトーンカラーの魅力は色のコントラストの強さ。完璧に表現してくれています。
このボディカラーもリセールバリューが高いことで知られています。
中古車市場での人気カラーは、ホワイト系とブラック系。ご多分にもれず安定の高査定が得られます。
しかし、傷が目立ちやすいボディカラーですので、新車のうちにボディコーティングを施すなどの対策はしたい所です。
ソウルレッドクリスタルメタリック
マツダの熟練塗装職人の技術をデジタル撮影、その動きをデーター化してコンピューターに入力。
なんども試行錯誤しながら吹き付け技術を塗装ロボットに受け継がせることに成功し、これによって、0.1mm単位の吹き付けを可能にした「匠塗 TAKUMINURI」。
その類まれな技術によって出来上がったのがこのソウルレッドクリスタルメタリックです。ソウルレッドの新色ですね。
おかげでこれまでは困難だった鮮やかさと深みの両立に成功しています。実車を見ると確実に その「美しさ」を感じることが出来ることでしょう。
ぜひ実車を見に行っていただきたいと思います。
ランキングでは3位ですが、1位~3位は非常に僅差となっています。
ディープクリスタルブルーマイカ
このブルーは美しいです。
非常に深みがあると同時にとても鮮やかなハイライトを見せてくれるブルー。
スポーティでありながら、軽さのない上品かつ躍動感のあるボディカラーです。
爽やかさと高級感を同時に表現してくれる仕上がりとなっています。
オススメです!
マシーングレープレミアムメタリック
マツダの匠塗り第2弾のマシーングレープレミアムメタリックです。
非常に金属感の高いダークグレーで、一塊の金属から削り出したかのような、リアルな金属感を実現しています。
ボディの硬質感をよく感じることのできるボディカラーとなっています。
このくらいの大きさの車になるとやや威圧感を感じさせることがあると思いますが、CX-5ではメタリック塗装が効いていて とても上品に感じさせてくれます。
金属感を強調したため、ボディに映る力強い陰影のコントラストがマツダの狙い通り、CX-5のデザインとマッチしています。
ソニックシルバーメタリック
全8カラーの中で最もマツダ自慢の「魂動デザイン」を感じることのできる、シンプルなボディカラーだと思います。
色のコントラストの強さが際立つシルバーカラーで、陰影感がたまりません。
水銀灯の光を受けると、艶めかしいほどの輝きを見せてくれます。
飽きのこないカラーですので、長期保有にはもってこいのボディカラーです。
チタニウムフラッシュマイカ
チタン色という表現がぴったりですが、少し表現しにくいボディカラーです。
ブラウンに金属の雰囲気を加えたカラーにマイカによってもたらされるゴールドが美しく映え、とても落ち着いた上品さを表現してくれています。
都会の風景にしっくり馴染む高級感あふれるボディカラーです。
ファッショナブルな方に乗っていただきたいカラーです!
エターナルブルーマイカ
ダーク系のスカイブルーです。
柔らかさのあるブルーですが、パステル調ではありませんので、落ち着いた雰囲気すら感じさせてくれます。
明るいところではスカイブルーですが、影になる部分では濃紺が顔を覗かせます。
コントラストを感じることのできる、表情豊かなボディカラーです。
美しいです!
迷ったら他の人の意見も参考に!CX-5のカラー選びの口コミ
最後まで色を悩みましたが、マーシングレー、ブラック、ホワイトが候補でしたが、内装を白にしたことでホワイト脱落、金額プラスがないことで最終的にブラックにしました。
色は、散々迷って、エターナルブルーにしました。納車当日まで、不安でしたが、実際見たら、「かっこいい」と子供達にも評判。(中略)エターナルブルーは、時間帯によって、見る角度によって違うけど、本当にきれいな色です。
エターナルブルーはとても綺麗な色ですね。(中略)欧州車などでは、一言で何色とは表現できないような色(青味がかったシルバーなど)が車体カラーで設定されることがありますが、あちらではそういう「一言では表現できない色」が繊細で魅力的と捉えられる素地があるようです。エターナルブルーにもその様な魅力を感じます。
私は、今週末に納車でエターナルブルーが来ます。やっぱり、色が一番の悩みどころでした。(中略)この色がなければ、買わなかった、、とも思いました。
私は好みの色が無く仕方なく白を注文しました。マツダの色は良く云うとシブイ、悪く云うと重い・真面目過ぎ・シリアス。所詮お遊びのRVですので、楽しい色・突き抜けた色が欲しいものです、
ディーラーの営業マン曰くグレー系は今まで不人気だったけれどもCX-5でそれが変わるかもしれませんとのこと。実際人気は赤、白、マシングレイ、黒に集中していますと言っていました。
シルバーは周囲の光の影響を一番受けやすく その分、天候や時間帯によって色んな表情が楽しめるのではないかと思います。
自分もシルバーにしました。手入れも楽ですし、ボディのプレスラインが映える色だと思います。
ソニックシルバーだと、夜間のコンビニなんかに停めた時、アルミの削り出しみたいで凄く綺麗ですよ。(^^ )
私は、赤とシルバーで悩みに悩んで、シルバー(25S/プロアクティブ)にしましたよ♪。
※上記引用元:価格.com
また、Twitterにはこんな口コミもありました。
https://twitter.com/yuya1gou/status/1057107156397244417
帰省のおともはCX-5ちゃんでした!
カープカラー!!
燃費よし。
長距離ありがとう❤️#rentacar #japantrip pic.twitter.com/b5AR3zcUfT— ちょこもも (@cath_aki) July 3, 2018
最後は自分の決断ですが、皆さんの口コミや家族&友人のアドバイスも参考にしたいですね。
CX-5のおすすめカラーは?
ボディカラーを選ぶときに、悩みすぎて迷宮入りしてしまう方が多いと聞きました。
しかし、幾つかのポイントを押さえていけばそんなに難しいことではありません。
洗車が楽なおすすめカラーは?
- ソニックシルバーメタリック
- エターナルブルーマイカ
愛車はいつもピカピカであって欲しいもの。しかし、忙しくてなかなか洗車の時間がとれない方も多いはず。
そんな方には、多少の汚れや小さなキズなら目立ちにくいシルバー&ブルーなど淡めの中間色がおすすめです(逆に、濃い色は目立ちやすい)。
しかし、せっかく洗車しても気づいてもらいにくい(汗)デメリット?もあります。
より個性を演出したい方におすすめなカラーは?
- チタニウムフラッシュマイカ
- ディープクリスタルブルーマイカ
既製品である以上、世界のどこかに自分と同じカラーのCX-5が存在することはしょうがないとしても、出来るだけボディカラーのかぶりを防ぎたい方には、上記2カラーがおすすめです。
悪く言えば不人気色であり、リセールの不安はあるものの、CX-5は乗っている時こそがメイン。
自分が心行くまで満足できるボディカラーで、思いっきり個性を表現するのはどうでしょうか。
リセールから見るCX-5のおすすめカラーは?
どうしてもボディカラー選びの決断がつかないという方は、売る時に高値がつくかどうかのリセールバリューを基準にするといいかも知れません。
そこで参考となるよう、当サイト(クルマを買う!)で2年落ちCX-5のリセールバリューをボディカラー別にランキングしました。
順位 | カラー名 | 2年後の下取り相場 (グレードはXDプロアクティブ) |
1位 | スノーフレイクホワイトパールマイカ | 247.1万円 |
---|---|---|
2位 | ソウルレッドクリスタルメタリック | 236.9万円 |
3位 | ジェットブラックマイカ | 227.5万円 |
4位 | ディープクリスタルブルーマイカ | 219.5万円 |
5位 | マシーングレープレミアムメタリック | 210.5万円 |
6位 | ソニックシルバーメタリック | 205.0万円 |
7位 | チタニウムフラッシュマイカ | データなし |
7位 | エターナルブルーマイカ | データなし |
※2年落ち・走行2万キロ前後・修復歴なし(評価点4点以上)・下取り相場は平均値
調査対象グレードはCX-5で最も流通台数の多いディーゼル車のXDプロアクティブで算出しています。
定番のスノーフレイクホワイトパールマイカが最高リセールで、2位のソウルレッドクリスタルメタリックに10万円以上、3位のジェットブラックマイカに20万円近く、4位以下に至っては25~40万円以上のリセール差が開いていました。
ちなみに、今回の調査で流通台数ゼロのためデータなしとなった2色ですが、人気が爆発的に上昇するキッカケでもなければ今後リセールで突出する可能性は低く、ランキング4位以下で推移していくものと予測されます。
リセールでCX-5のボディカラーを選ぶのであれば、定番のホワイト&ブラック系か、マツダのイメージカラーであるソウルレッドが堅実な選択肢となります。
下取り車があるなら相場を調べておく
新車購入のためにディーラーを周るなら、事前に下取り車の相場を調べておくと、ディーラーの査定額が高いか安いかの判断が出来ます。
以下の買取店で一度査定を受けておくと、ディーラーの査定額に惑わされず、値引き交渉を有利に進める事が出来るはずです。
ネット上で概算価格が分かる、ナビクル車査定です。一度に複数の買取店へ査定を依頼できるので、買取店同士が競い合い高査定が期待できます。1分程度の入力の後、画面上に買取店の概算価格がすぐに表示されます。
CX-5のカラーナンバー(カラーコード)はこちら
カラー名 | カラーナンバー(コード) |
---|---|
スノーフレイクホワイトパールマイカ | 25D |
ジェットブラックマイカ | 41W |
ディープクリスタルブルーマイカ | 42M |
チタニウムフラッシュマイカ | 42S |
エターナルブルーマイカ | 45B |
ソニックシルバーメタリック | 45P |
マシーングレープレミアムメタリック | 46G |
ソウルレッドクリスタルメタリック | 46V |
カラーナンバーが記載されている場所はココ
CX-5のカラーナンバーは、車両本体に貼付されているコーションプレートに刻印されています。
コーションプレートには、外装色(カラーナンバー)以外にも、各種の車両情報が記載されています。
- モデル型式
- エンジン形式
- 車体番号
- 外装色(カラーナンバー)
- 内装色
- トランスミッション形式
- 製造工場
CX-5のコーションプレートの場所は、運転席側のセンターピラーに位置しています。
運転席のドアを開けた左足元(黄色い丸の部分)に貼付してあるコーションプレートを見れば、CX-5のカラーナンバーが確認できます。
PAINT(外装色)のカラーコードを見ると41Wとあるので、このCX-5のボディカラーはジェットブラックマイカであることがわかります。
CX-5の内装色に合うボディカラーはコレ
CX-5の内装カラーは3通り
CX-5の内装は、グレード(ガソリン車/ディーゼル車共通)によって材質やカラーリングが設定されています。
ブラック内装
CX-5の基本となる内装カラーで、グレードによってシート表皮や装備等がアップしていきます。
一般的なカラーリングなのでどんなボディカラーにも合わせることが可能ですが、せっかくCX-5に乗っているのですから、匠塗のマシーングレープレミアムメタリックか、あるいはディープクリスタルブルーマイカでスポーティかつクールに決めるのはどうでしょうか。
ピュアホワイト内装
CX-5の上級グレードであるLパッケージ(XD、25S、25T)で選択できる内装カラーで、ピュアホワイトとの組み合わせが車内空間を明るくスタイリッシュに引き締めています。
外装のボディカラーにはホワイト&シルバー系よりもジェットブラックマイカで内装の白さをとことん引き立てた方が、より高いサティスファクションが得られるでしょう。
特別仕様車・エクスクルーシブ モード(Exclusive Mode)のディープレッド内装
CX-5の特別仕様車・エクスクルーシブ モード(Exclusive Mode)に指定された内装カラーで、ディープレッドのコーディネートが文字通り孤高のたたずまいを演出しています。
外装も同色系統のチタニウムフラッシュマイカでまとめてもいいのですが、それだと無難過ぎてもったいないと思う方には、やはりソウルレッドクリスタルメタリックでCX-5に乗っている特別感を最大限に引き出すコーディネートを提案します。
モデルチェンジで廃止されたボディカラー
2017年2月のフルモデルチェンジで廃止されたカラー
ソウルレッドプレミアムメタリック
メテオグレーマイカ
2014年11月のマイナーチェンジで廃止されたカラー
アルミニウムメタリック
ジールレッドマイカ
2013年9月の一部改良で廃止されたカラー
スカイブルーマイカ
2012年12月の一部改良で廃止されたカラー
ブラックマイカ
ベロシティレッドマイカ
もし下取り車があるなら、さらに新車が安く買える
下取り車を高く売ることで、トータルでさらに新車を安く買うことが出来ます。
実は値引きよりも下取り車の方が、新車を安く買うには重要なのです。
ディーラーで査定した下取り車の価格は、かなり低く見積もられています。
何故かと言うと、再販するにしろオークションに流すにしろ、人件費や車両保管、整備等の経費がディーラーの場合非常に多く掛かってしまいます。
そのため、下取り車の査定金額は低くなってしまうのです。
反対に買取専門店なら、買取った中古車を在庫させずに、すぐにオークションに出す事が出来るので経費がディーラーより掛かりません。買取専門のため余計な経費は掛けないので、その分査定金額は高くなります。
この買取店の金額とディーラーの査定額を比較すると、平気で20万円以上安く見積もられる事があります。
ただ、自分の車の相場が分かっていないと、ディーラーの査定額が高いか安いかの判断が出来ません。
そこで、管理人が毎回利用するのが一括査定の「ナビクル車査定」です。わずかな入力時間ですぐに自分の車の買取金額が表示されます。
この時は、ディーラーで76万円で査定されたフィットシャトルが、上記のように最高96万円の買取金額が付きました。
そこでディーラーに「買取店で96万円の金額がついている」と伝えた所、95万円までディーラーの査定金額がアップしました。
ナビクル車査定の買取金額をディーラーに伝えただけで、なんと19万円もアップしたのです。とても簡単なので、ディーラーの下取り金額をアップさせるにはオススメの方法ですね。
ちなみに実際に買取店に査定してもらった所、最高で108万円の金額を付けた買取店があったので、そこに売却しました。
どちらに売るにしろ、ナビクル車査定はオススメできます。
カーネクストの無料査定はこちら
また、査定から売却契約まで電話のみで完結、来店も出張査定もないので本気の査定額が電話で分かります。
車の引き取りも全国無料で対応してくれます。
高年式車に加えて古い車や過走行の車が得意なので、他社でいい金額が付かなかったら試してみるといいでしょうね。
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当サイトのCX-5値引き交渉マニュアルです。これを見て多くの人がCX-5を限界値引きで購入しています。
今月のCX-5の値引き動向を随時掲載しています。ご参考ください。