デリカD5の評価集

デリカD5を買うならディーゼルかガソリン車か?販売の比率や税金、下取り額など違いをがっつり比較!

デリカD5を買うならディーゼル車かガソリン車か?徹底比較してみました

現行モデルはすでに10年経過しますが、ミニバンでありながら高い4WD走行性能を持つ三菱 デリカD5は、依然として根強い人気があります。

デリカD5のディーゼル車にするか、ガソリン車にするか、どちらを買おうかと迷う方もいるのではないでしょうか。

燃費が良くて加速に優れるディーゼル車にするか、それともディーゼルよりも安く買えるガソリン車にするか、それぞれの装備や燃料費などについてメリットやデメリットなどを比較してみました。

この記事の目次

デリカD5 ディーゼルとガソリン車の外装の違い

ディーゼルはビッグマイナーチェンジで大胆に変更!

デリカD5のエクステリアは、2018年11月のビッグマイナーチェンジ(実質的なフルモデルチェンジ)によって大きく変化し、ディーゼルとガソリンとで明確な違いが出ています。

特にディーゼル車のデザインは賛否両論ですが、この挑戦的な三菱の姿勢は評価したいところです。

デリカD5 ディーゼルとガソリン車の内装の違い

では、インテリアに違いがあるか見てみましょう。

ディーゼル車とガソリン車では一部違いがあります。

シフトパターン

デリカD5(ディーゼル車用)シフトパターン

※デリカD5:mitsubishi-motors.co.jp

ディーゼル車専用

ディーゼル車には、8速スポーツモードA/Tが搭載されています。

デリカD5(ガソリン車用)シフトパターン

※デリカD5:mitsubishi-motors.co.jp

ガソリン車専用

ガソリン車には、スムーズな加速走行性が得られるCVTが搭載されています。

Dsレンジは、エンジンブレーキや力強く加速したい場合にシフトします。

スタートアップヒーター

冬場の寒いときでは、エンジンを始動した後は暖房がすぐに効かない場合があります。

この装備で、暖房効率を上げて比較的早く温めることができます。

ディーゼル車ではフロント席とリヤ席に装備され、ガソリン車は4WDのリヤ席のみとなっています。

以上のように、デリカD5の内装の違いは、ディーゼル車またはガソリン車専用の装備に差があります。

この他に加飾や装備などで違いがありますが、ディーゼル車とガソリン車よりもグレードの違いによって差別化されています。

デリカD5 ディーゼルとガソリン車の売れ筋グレードは?

オートオークションでデリカD5の流通台数データ(過去3ヶ月分)を調査したところ、ディーゼル車/ガソリン車の売れ筋は以下の通りでした。

ディーゼル車では下位グレードとの価格差に対して装備が充実している好コスパな「Gパワーパッケージ」、ガソリン車では安さを優先したベースグレードの「Mリミテッドパッケージ」がそれぞれ多く選ばれています。

デリカD5 ディーゼルの売れ筋は「Gパワーパッケージ」

デリカD5のディーゼル車で最も売れている「Gパワーパッケージ」は全552台中398台で、ディーゼル全体の72.1%を占めています。

続く第2位の最上級グレード「P」は58台、こちらは10.5%のシェアでした。

デリカD5 ガソリン車の売れ筋は「2.0M リミテッドパッケージ」

一方のガソリン車は「2.0Mリミテッドパッケージ」は全35台中19台で54.2%と過半数をシェア。

2番目は4WDの「2.4Gリミテッドパッケージ」が9台、こちらは全体の25.7%です。

デリカD5 ディーゼルとガソリン車の維持費を比較

デリカD5のコストと価格を比較!

比較項目Gパワーパッケージ(ディーゼル車)2.4Gリミテッドパッケージ(ガソリン車)
価格4,082,400円(8人乗り)3,218,400円(8人乗り)
価格差+864,000円
自動車取得税
(新車購入時の税金)
0円80,400円
重量税
(新車購入時)
0円49,200円
購入時のエコカー減税を考慮した価格差+734,400円
自動車税
(翌年分)
11,000円45,000円
平均実燃費10.6km/L8.6km/L
ガソリンタンク容量64L66L
ガソリンの種類軽油レギュラー
満タンで走れる距離
(5リッター残し)
625.4km524.6km

※実燃費は市街地や幹線道路、高速道路を含んだ平均の実燃費数値です。

ディーゼル・ガソリン車の価格差734,400円を燃費で埋めるにはどの位掛かる?

※燃料単価:軽油110円/レギュラーガソリン130円で計算

  • ディーゼル車 10.6km/L
    10000÷10.6≒943.3リッター
    943.3×110円=103,763円
  • ガソリン車 8.6km/L
    10000÷8.6≒1,162.7リッター
    1,162.7×130円=151,151円

デリカD5で10,000km走行すると、ディーゼル車はガソリン車よりも燃料代が47,388円安く上がります。

この安上がり分で車両価格の差734,400円を埋めようと思ったら、

734,400÷47,388≒15.49万キロの走行距離が必要になります。

これを期間に直すと、大抵のユーザーは年間1万キロ走行と言われているので、単純に約15年半の歳月を要することになります。

車検にして7回も通さねばならず、元を取るどころかガタが来て修繕コストなどもかかってしまいそうですね。

もうちょっと走って年間2万キロ走行ならおよそ8年弱で車検3回、仕事で乗り倒して年間3万キロ走行までがんばれば5年強と車検2回まで縮まりますが、さすがに厳しいでしょう。

結論として、ディーゼル車がいくら好燃費でも、それでガソリン車との価格差を取り戻すのは非現実的と言えます。

もう少し精密なシミュレーションをしたいなら、自分の必要なオプションも加えたトータル金額で計算しましょう。

デリカD5 ディーゼルとガソリン車の加速や静粛性、乗り心地の違いは?

スムーズ+パワー感のある加速で運転が楽、乗り心地、遮音性も〇な新型ディーゼル

デリカD5の走行性能をディーゼル車とガソリン車で乗り比べてみたところ、ディーゼルエンジンでは滑らかな力強さと加速の余裕感を味わうことができました。

コーナリングを深く追い込んだ時の舵(だ)が心地よく利き、横Gのかかりも穏やかで同乗者にも優しい乗り心地が印象的です。

ビッグマイナーチェンジ前のモデルに比べて足のバタつきも改善され、路面からの入力もフラットに変換され、ノイズが不快にならない高級感も楽しめます。

いかにもミニバンチックに生まれ変わった外観に秘められた走破性やスタビリティの高さは、デリカD5らしさを残していて歴代ファンを裏切りません。

静粛性は及第点、過不足のない加速で無骨なデザインが好評なガソリン車

一方のガソリン車も大きく改善された静粛性で満足感は充分。エンジンノイズも穏やかでスポーティな乗り味が特徴です。

ガソリンエンジンらしい素直さで軽快な加速や運動性を楽しめ、スポーティ志向がより強まった感触を覚えました。

また、ビッグマイナーチェンジでも継承された無骨なデザインは変わらず人気を保っており、頼もしい顔つきが多くのユーザーに選ばれています。

ディーゼル車もガソリン車もそれぞれ乗り味に個性があるため、購入前に試乗させてもらって自分との相性を確かめておいた方がいいでしょう。

デリカD5 ディーゼルとガソリン車どちらが売れているか?販売の比率を公開

現行デリカD5にディーゼル車が追加されたのは2013年1月。

2013年1月~2019年6月にかけて当サイト(クルマを買う!)で集計してきたデリカD5の販売データから、ディーゼル車/ガソリン車の販売比率をまとめました。

  • デリカD5 ディーゼル車 84.1%
  • デリカD5 ガソリン車 15.9%

約6年半のトータルで、ディーゼル車の方が70%近い大差をつけて多く売れているのがわかります。

デリカD5 ディーゼルとガソリン車、下取りが高いのはどっち?

デリカD5を下取りに出したら、ディーゼル車とガソリン車のどちらが高く売れるのでしょうか?2019年8月現在の業者オークション相場から、3年落ち&5年落ちデリカD5の下取り相場を比較します(走行距離1万キロ/年前後で算出)。

比較項目Gパワーパッケージ(ディーゼル車)2.4Gリミテッドパッケージ(ガソリン車)
3年後の下取り価格280.5万円(69.1%)210.0万円(66.2%)
5年後の下取り価格228.4万円(56.4%)171.8万円(53.3%)

※カッコ内は当時の新車価格に対しての残価率です

これを見ると、3年落ち&5年落ち共に約3%のリセール差を保ちながら寝落ちしているのがわかります。年式にしたがってごくわずかにリセール差が開いていく可能性もありますが、よほど長期間の保有でなければ特に問題にもならないでしょう。

結論として、デリカD5のリセールバリューはディーゼル車が若干有利といったところです。

デリカD5 ディーゼルとガソリン車のメリットは?

グッド

デリカD5 ディーゼル車のメリットは?

  • ガソリン車よりも燃費が良い
  • 軽油の単価が安いので支払い額が少なく済む
  • 低速でもトルクが大きいので、雪道や悪路でもゆっくりと確実に進める
  • ビッグマイナーチェンジで大きく生まれ変わったエクステリアが個性的

デリカD5 ガソリン車のメリットは?

  • ディーゼル車に比べると、70万円以上も価格が安い
  • 高回転数まで自然にエンジンが吹き上がり、加速フィーリングが良い
  • 2.0リットルと2.4リットルエンジンから選べる
  • 2.4リットルエンジンはトルクが大きいので、加速が良い
  • 2WD車にはオートストップ&ゴー(アイドリングストップ)が装着され、エコ運転が可能
  • 2.0リットルエンジンではリーズナブルな2WDも設定されている

デリカD5 ディーゼルとガソリン車の欠点・弱点は?

バッド

デリカD5 ディーゼル車の欠点・弱点は?

  • ガソリン車に比べると、70万円以上も価格が高い
  • 高速度域から加速しても伸びがない
  • ガソリン車よりアクセルを踏んだ時のレスポンスが良くない
  • ガソリン車より振動や音が大きい
  • 4WDの設定しかない(2WD がない)

デリカD5 ガソリン車の欠点・弱点は?

  • ディーゼル車より燃費が劣る
  • ディーゼルの軽油よりも単価が高いレギュラーガソリンなので燃料代が掛かる
  • 2.0リットルエンジンでは力不足でレスポンスも鈍く、加速力がない
  • 2.4リットルエンジンのグレードでは、2WD車が設定されていない

買うならデリカD5 ディーゼルとガソリン車どっち?

購入・維持費を総合したコスト面で考えた場合、ガソリン車の方が有利です。

一方で、ビッグマイナーチェンジで大きく生まれ変わったエクステリアや走りの上質感を求めるならディーゼル車も選択肢になりますが、ガソリンエンジンの素直なドライブフィールにも定評があります。

どっちがよりよいかは個人の感覚や車両との相性も大きく影響するため、理論だけで判断せず、一度はどちらも試乗させてもらった方が、後悔のない決断ができるでしょう。

下取り車があるなら、さらに新車が安く買える

新車を買うなら、購入価格も気になるところではないでしょうか。

もし下取り車があるなら下取り車を高く売ることで、トータルで新車を安く買うことが出来ます。

実は値引きよりも下取り車の方が、新車を安く買うには重要なのです。

ディーラーで査定した下取り車の価格は、かなり低く見積もられています。

何故かと言うと、再販するにしろオークションに流すにしろ、人件費や車両保管、整備等の経費がディーラーの場合非常に多く掛かってしまいます。

そのため、下取り車の査定金額は低くなってしまうのです。

反対に買取専門店なら、買取った中古車を在庫させずに、すぐにオークションに出す事が出来るので経費がディーラーより掛かりません。買取専門のため余計な経費は掛けないので、その分査定金額は高くなります。

この買取店の金額とディーラーの査定額を比較すると、平気で20万円以上安く見積もられる事があります。

ただ、自分の車の相場が分かっていないと、ディーラーの査定額が高いか安いかの判断が出来ません。

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ナビクル車査定 概算価格

この時は、ディーラーで76万円で査定されたフィットシャトルが、上記のように最高96万円の買取金額が付きました。

そこでディーラーに「買取店で96万円の金額がついている」と伝えた所、95万円までディーラーの査定金額がアップしました。

ナビクル車査定の買取金額をディーラーに伝えただけで、なんと19万円もアップしたのです。とても簡単なので、ディーラーの下取り金額をアップさせるにはオススメの方法ですね。

ちなみに実際に買取店に査定してもらった所、最高で108万円の金額を付けた買取店があったので、そこに売却しました。

どちらに売るにしろ、ナビクル車査定はオススメできます。

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当サイト(クルマを買う!)のデリカD5値引き交渉マニュアルです。これを見て多くの人がデリカD5を限界値引きで購入しています。

今月のデリカD5の値引き動向を随時掲載しています。ご参考ください。

>>デリカD5値引き交渉マニュアル

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