デイズの購入データ
契約日 | 2016年7月2日 |
ネーム 年齢 性別 | MONT-BEL/20代後半/男性 |
商談地 | 香川県 |
購入グレード | デイズ XVセレクション |
メーカー オプション | -- |
ディーラー オプション 他装備付属品 | リモスタパッケージ ナビレコお買い得パックMM516D-W インテリアイルミパッケージ |
オプション総額 | 372,381円 |
車庫証明 | 計上 |
納車費用 | カット |
車両本体価格 からの値引き額 | 220,000円 |
オプションからの 値引き額 | -- |
無料サービス品名 | ガソリン満タンサービス コーティング 55,000円 |
値引き合計額 | 275,000円 |
購入総額 (下取り分含まず) | 1,514,261円 |
下取り車 | -- |
下取り車の価格 | -- |
下取り車の売却先 | -- (![]() |
値引き交渉レポート!
クレームめいたつもりではありませんでした。
でも先ほど契約した内容がまるで違っていて、それに偶然にも気付いて、日産のショールームに戻ってきたのです。
先ほど日産の軽自動車、デイズを契約しました。
いきなりショールームに入っての即決でしたが、まあ気に入ったし、どうせ何かの車は買うつもりだったのでいいだろうと決めたのです。
しかし契約書は私が決めた車と違う仕様になっていたのです。
先ほど担当してもらったセールスさんを呼んでもらい、確認してもらいました。
するとセールスさんはやっとその間違いに気づきました。
するととくに謝るでもなく、仕様の変更をして、作り直してきますと言われました。
その時から少し嫌な感じだなって思ってはいたのですが、そんな変な予感は的中します。
戻ってきて新たな契約書を差し出してきました。
「すみません。もう一度ここにご署名をお願いします」
そう言われてすぐには書かずに、内容を確認すると、価格が変わっていました。
仕様が変更になっていたのでその分値上がりになっていて、さらには商談の中で削ったはずのコーティングがお金をとって、乗っていたのです。
「ちょっと、これはないんじゃないの?」
いきり立って言うと、セールスさんは悪びれずに言います。
「しかしこの仕様では価格が違いますし」
「でもそっちが間違えたんでしょ?私は最終的にこのプライスでってことでサインしたのに!」
「しかしそうなるとさらにお値引きということになりますし」
モゴモゴとしゃべるセールスさんにだんだん腹が立ってきました。それよりもまずは間違えたことを謝ることもできないのか。そもそも間違えたからこんなことになっているのに。
「知りませんよ。しかもコーティングは要らないって言ったでしょ」
「あっ、それはすみません。あとで削ります」
「後でじゃないでしょ、先にちゃんとしてよ。そんなんでサインなんかできないよ」
もう私の声も恥じらいもなくでかくなっていました。回りのお客さんがこっちを見ています。こんな恥もかかされて…。私はもうダメだと立ち上がりました。
「もう結構です。さっきの契約書は破棄しといてください。もう車は要りません」
そこまできてやっとこのセールスさんはやばいと思ったのでしょう。立ち上がって私を制しました。待ってくださいと、私を止めます。でももう引き下がれません。私はそのままの勢いでショールームを出ていきました。
そこでこのディーラーの店長さんが事の事態に気付き、私に駆け寄ってきました。
事の顛末を説明し、帰ろうとすると、待ってくださいと、もう一度チャンスをくださいと引き留められました。そのままショールームではなく事務所の奥の会議室みたいなところに連れていかれ、そこで散々に謝られました。
当然仕様の違いの価格はディーラーで持たせて頂き、コーティングもサービスさせて頂きます。担当も別のベテランの者に代えさせて頂きます。
なのでキャンセル無しでお願いいたしますと頭を机にへばりつけて謝られました。
どうか頭を上げてくれと何度もお願いしましたが、どうやらキャンセルを取り消すまでは頭を上げてもらえない感じだったので、ついに私が折れました。
まあ車は気に入っているし、この店長さんが悪いわけでもないし。逆に申し訳なくなってきたのです。
あのセールスさんでさえなかったらいいかと自分に言い聞かし、デイズに乗ることにしました。
しかしディーラーの店長さんも大変だなって思いましたね。