マツダ車モデルチェンジ推移と予想

マツダ デミオ モデルチェンジ推移2002年8月7日

マツダニュースリリースより

-----

コンパクトカーの新しいスタンダード、新型「マツダデミオ」を発売

-1クラス上の上質な室内空間と走りの楽しさをライフスタイルに合わせた3つのモデルで表現 -

マツダ(株)は、コンパクトカー「マツダデミオ」をフルモデルチェンジし、本日より全国のマツダ系、マツダアンフィニ系、マツダオートザム系販売店を通じて発売する。

マツダデミオは、初代モデルを更に進化させた高効率パッケージングに加え、躍動的なエクステリアデザインと1クラス上の上質な室内空間、クラストップレベルの走行性能と安全性能を備えたマツダの新しいコンパクトカーである。

「心地よいインテリア」と「走る楽しさ」がもたらす「解放感」をテーマに、新型デミオはこのクラスには従来無かった新しい価値をお客様に提供することを狙っている。

また、お客様の多様なライフスタイルに応えるために、従来のグレード概念とは異なり、それぞれの価値観に合わせたコンセプトによる、Cozy(コージー)、SPORT(スポルト)、Casual(カジュアル)の個性的な3つのモデルラインナップを用意した。

1996年8月に導入した初代デミオは、「自由形ワゴン」をコンセプトに、優れたスペースユーティリティと機能的なスタイリングによって、合理的パッケージングを持つ新しいコンパクトカーの価値を実現した。

新型マツダデミオは、アテンザに続く次世代商品の第2弾として、マツダのブランドメッセージ「Zoom-Zoom(ズーム・ズーム:子どもの時に感じた動くことへの感動)」を体現しており、初代デミオと同様にコンパクトカーの新しいスタンダードを創造することを目指している。

新型デミオの月間販売台数は7,000台を計画している。

■新型デミオは、以下の5点を主な特長としている。
1. 躍動的な「アスレティックデザイン」と1クラス上の高い質感を実現したインテリア。

2. 新開発MZR1.3/1.5エンジンを搭載、欧州車志向のお客様にも大きな満足を提供できるハイレベルな運動性能を実現。

3. 革新的な「3カー・フロム・1」というコンセプトにより、1つのボディから異なる個性を持った3モデル、Cozy、SPORT、Casualをラインアップ。ヤングファミリーから独身男女まで、お客様それぞれのライフスタイルや好みにさらにきめ細かく対応。Cozyにはクローズ時にも心地よい光を通す新発想の電動ホワイトキャンバストップを設定。

4. 取り回し性に優れ、立体駐車場も利用できるデミオの独創価値をさらに磨き上げ、コンパクトなボディに大きく快適で、上質な室内空間を実現。

5. コンパクトカーの水準を超える最新の安全性と積極的な環境への配慮。

■新型デミオの商品概要は以下の通り。

1. アスレティックなデザイン。そして、1クラス上の上質な室内空間
◎ エクステリアデザイン
ひと目でマツダ車と分かるデザインDNAを持ち、デミオの特徴的なフォルムを継承しながら、アスレティックな躍動感のあるエクステリアデザインを実現した。
・ フロントビュー: シャープにスラントしたヘッドランプと、中央にマツダのブランドシンボルを配した5ポイントグリルを採用し、力強くアグレッシブな個性を表現した。
・ サイドビュー: ワイドトレッドを印象づけるように張り出した前後フェンダーや、輪郭のはっきりしたホイールアーチにより、路面をしっかりととらえるダイナミックな構えとした。
・ リアビュー: ワイドトレッドと力強く張り出したリアフェンダー、そして、ホリゾンタルデザインのユニークなリアコンビランプを採用し、スポーティで一体感のあるテイストとした。

◎ インテリアデザイン
自分の部屋のように心地良く過ごせるクリーンでシンプルな空間構成と、乗る人をワクワクさせる個性あふれるデザインを目指し、洗練された造形、厳選して組み合わせたカラーリングやテクスチャーなどにより、1クラス上の高い質感を実現した。
・ 心地良い解放感を与える水平基調の低くフラットなインストルメントパネル。センターパネルは全モデルともホームオーディオをイメージさせる精緻な印象を放つメタル調とし、これまでのコンパクトカーにはない上質な味わいを持たせた。
・ メーターパネルは、大きなスピードメーターとタコメーターをはじめ、シンプルなデザインで構成し、走行中の読み取りやすさを追求した。

◎ 独自のクラフトマンシップによる造り込み
オーディオと空調コントロールを一体化した美しく操作しやすいメタル調センターパネルや、精緻なディンプルイメージのダッシュボード表面処理から、ダンパーを内蔵した回転格納式アシストグリップまで、多岐にわたり機能と美しさ、心地良さを追求。お客様が直感できる1クラス上の高い質感を実現した。

◎ 多彩なカラーバリエーション
合計10色のボディカラーとコーディネートされた内装色による多彩なカラーバリエーションを用意した。(組み合わせに関しては末尾の表を参照ください)

2. 新開発のエンジンをはじめ、誰もが満足できる卓越した運動性能を提供
パワートレイン、サスペンション、ステアリング、ブレーキ、ボディなどを全面的に新設計。誰もが実感できる運転のしやすさと楽しさ、快適な乗り心地を提供するとともに、卓越した運動性能を実現。運動性能により厳しい判断を下す欧州車志向のお客様から、日常的な運転のしやすさや安心感を重視するお客様まで、幅広いお客様に対応できる。

◎ 優れた動力性能を実現した完全新開発MZR1.3/1.5エンジン
マツダの次世代を担うコンパクトカー用エンジンとして、「リニアな加速感」「ライブリィ(活発)なレスポンス」「力強い加速を生むトルクフルな走り」と環境性能の両立を目指し、オールアルミ製直列4気筒のMZR1.3/1.5エンジンを新開発した。等長ロング吸気マニホールド、連続位相可変バルブタイミング機構(S-VT)、ステンレス製ロングブランチ4-1排気マニホールドなどによる実用域での十分なトルク、各部の高剛性化・軽量化による「伸びやかで澄んだエンジン音質」、タンブル・スワール・コントロール・バルブや後方排気レイアウトの採用などによる環境性能などをバランス良く実現した。

◎ だれもが気持ちよさを味わえるシャシー性能
マツダのDNAである「反応の優れたハンドリングと性能」を体現するため、最適設計のマクファーソンストラット式フロントサスペンション、モノチューブダンパーを装着したトーションビーム式リアサスペンション、しっかりしたブレーキ等すべてを新開発した。その結果、ハードな走りにも常にコントローラブルな操縦性を発揮する正確なステアリングと、安心感あふれる優れた走行安定性、そしてしなやかで上質な乗り心地を同時に実現。また、ペダル操作に対するレスポンスとフィーリングをより向上させたブレーキシステムによってゆとりある運転を提供する。

3. 幅広い層にアピールする「3カー・フロム・1」コンセプト
幅広いお客様の志向とライフスタイルに応えるために、Cozy、SPORT、Casualの3モデルをラインアップ。すべてのモデルに、これまでのコンパクトカーの水準を大きく超える上質なインテリアを装備し、その上で各モデル独自の個性を際立たせた。

◎ Cozy<コージー>(1300 DOHC/1500 DOHC)
明るく解放感のある空間にくつろぎを感じさせるデミオ。女性をはじめ、より快適なライフスタイルを好む人々を主なターゲットに、Cozy専用の新色ハニーイエローなど、全8色の多彩なボディカラーと、外板色との組み合わせで3色のキーカラーが選べるお洒落で快適なインテリアとした。またクローズ時にも心地よい光を透す新発想の電動ホワイトキャンバストップを用意(メーカーオプション)。さらにレザーシートやホワイトウッド調&本革巻ステアリング等を採用し、より上質な室内空間を実現したSuper Cozyもラインアップ(メーカーオプション)。ゆったりとくつろげる快適な空間を実現した。

◎ SPORT<スポルト>(1500 DOHC)
アクティブで躍動感のあるスポーティな印象を表現したデミオ。走りを楽しみ、自由でアクティブなライフスタイルを好む人々を主なターゲット層に、MZR1.5Lエンジンに4速アクティブマチックを設定するなどスポーティな走りを可能とした。またSPORT専用の新ボディカラー、スパイシーオレンジマイカやディスチャージヘッドランプ、15インチアルミホイール、エアロバンパーなど専用装備を設定するなどスポーティーさを最大限に表現した車とした。また、インテリアもダークブルーとメタル素材を基調にしクールな室内空間に仕上げている。

◎ Casual<カジュアル>(1300 DOHC/1500 DOHC)
毎日楽しく使える充実感をシンプルに演出したデミオ。主なターゲット層はシンプルでナチュラルなライフスタイルを好むファミリーとし、全7色の多彩なボディカラーとライトグレー基調のインテリアカラーを採用した。

・ クローズ時にも心地よい光を通す新発想の電動ホワイトキャンバストップを設定
光透過性のある素材を使うことで、明るく和やかな室内空間を創造するという、まったく新しい発想から生まれた電動のホワイトキャンバストップを、Cozyにメーカーオプションで用意した。耐久性に優れたフッ素系樹脂をラミネートした光透過性のポリエステル織布の表面層とシーリング層からなり、クローズ時もオープンカフェの白いテントの下でくつろいでいるような、やわらかな明るい光が室内を満たす。紫外線も透過させず、炎天下駐車時の室内温度の上昇についてもノーマルルーフ車と同等に抑えた。ルーフ開口部は長さ727mm、幅636mmとしており、フルオープン時は後席乗員の上方視界に入らない位 置まで開く。可倒式ディフレクターにより走行風の巻き込みや風切り音の発生を防止する。

4. デミオの独創価値をさらに進化させたパッケージング
初代モデルが築いた高効率パッケージングをさらに進化、幅広いお客様のライフスタイルをサポートする快適で使い勝手のよいマルチユーティリティスペースを充実させた。

◎ 扱いやすく優れた運動性能を可能にするボディサイズ
新型デミオは全長3925mm、全幅1680mm。全高は1530mm(ルーフレール付車、ホワイトキャンバストップ付車は1545mm)で、ほとんどの立体駐車場に入れる車高を踏襲。さらに、ワイドなトレッド(前1475mm/後1450mm)と最適化した2490mmのホイールベースによって、優れた操縦性と走行安定性を実現した。

◎ ゆとりの広々空間
初代デミオより運転席シートと助手席シート間隔を幅方向に38mm拡大。さらに、凹面造形を採用してゆとりのエルボー(ひじ)スペースを確保したドアトリム形状などによって、特に広さを実感できるゆとりを生み出した。前席で1358mm、後席で1348mmのショルダースペースは、クラストップレベル。

◎ 体格を問わず運転しやすい最適な姿勢を提供
フロントシートは、調整幅250mm(10mmピッチ)を持つシートスライドを備え、運転席にはさらに55mm(無段階)の上下調整幅を持つラチェットレバー式シートリフターを装備。シートリフト時にはシートバックとクッションが一体となって斜め上方に移動。これらのシート調整機構と、上下45mm幅で調整できるチルトステアリングとによって、身長150cmから190cm程度のさまざまな体格のドライバーが最適な運転姿勢を得られるよう配慮した。また、クラス初の角度調節可能な大型アームレストを設定し、運転時の快適さを更にアップした。

◎ 80°まで開くリアドアなどスムーズな乗降性
リアドアは、80°という開度を実現(従来は67°)。更に、全開開口時のドア幅を、初代デミオとほぼ同等に保ったことにより、狭い場所でも全開しやすく、乗り降りはもちろん、後席へのチャイルドシートの装着も楽に行える。

◎ 簡単なフォールディング操作など、使いやすさと快適さを向上させたシートアレンジ機能
5:5の分割式リアシートバックをワンアクションで倒せるシート機構を採用、後席側からはもちろん、リアゲート側から操作することも可能とした。また、ダブルフォールディング時も、リアピローを外すことなく3アクションでフロントシート後方に格納できる。

◎ 積み下ろしも容易なスクエアでフラットな荷室スペース
タイヤハウスの張り出しの少ない新設計サスペンションなどにより、マウンテンバイク2台が前輪を外さずに積めるスクエアな荷室スペースを実現。開口部下端の地上高を下げた大きなリアゲート、ラゲッジスペースとゲート開口部下端の段差をなくした低くフラットなフロアなどと相まって、大きく重い荷物の積み下ろしも容易に行える。

◎ 荷室の使い勝手を高めるフレキシブルボード
タイヤハウス上部にセットし、定員乗車時の荷室スペースを上下に分けることのできる脱着式のフレキシブルボードを設定。ボードを装着したままでも2つに折りたためば、下段の荷物を取り出しやすく、背の高い荷物の積載も可能。(Cozy/SPORTにメーカ-オプション。全車にディーラーオプション)

◎ 多彩な収納機能
より使いやすい室内空間を目指して、下記のような新しい収納機能を採用した。

1) マルチグローブボックス(クリーンボックス付):車検証やボックスティッシュ、ポケットティッシュが収納できる。クリーンボックスのインナーは取り外して水洗いができ、ごみ箱としても使用できる。

2) フロントカップホルダー&ボトルホルダー付リアドアポケット:500ミリリットルサイズのペットボトルが収納できるボトルホルダーをフロントに2個、リアの左右ドアポケットに1個ずつ装備した。

3) リッド付アッパートレイ:CDやポーチなど小物を置くのに便利なスペースをダッシュボード中央に設置、運転席からも助手席からも使いやすくしている。

4) インパネサイドトレイ(助手席):載せた物が落ちにくいように縁をつけた。CDなどのほか、化粧ポーチやアクセサリーを置くスペースとして使うことができる。

5. 高度なアクティブセーフティとパッシブセーフティを追求。環境保全にも多角的・積極的な取り組み
・ アクティブセーフティ:全車標準装備の4W-ABS、ブレーキアシスト、EBD(電子制御制動力配分システム)、全モデルAT車にオプション設定したDSC(ダイナミック・スタビリティ・コントロール)など、万一の危険回避時に有効な安全装備を採用している。

・ パッシブセーフティ:マツダ独自の高剛性・安全ボディ“MAGMA” *1、展開の強さを2段階にコントロールするデュアルステージタイプの運転席&助手席SRS*2エアバッグなどに加え、全車にSRSカーテンエアバッグとフロントサイドSRSエアバッグをオプション設定。ドライバーの下肢へのダメージを軽減する後退低減ブレーキペダルなども採用し、優れた衝突安全性能を実現した。

・ 環境保全では、国土交通省の「優-低排出ガス(平成12年基準排出ガス50%低減レベル)」認定を取得。全車とも2010年度燃費基準をクリアし、グリーン税制の優遇措置*3を受けることができる。また、リサイクル可能率90%以上を実現、さらに、鉛など環境に影響を与える材料の削減にも積極的に取り組んでいる。

*1 「MAGMA」:Mazda Geometric Motion Absorption(マツダの全方向衝撃吸収構造ボディ)
*2 「SRS」:Supplemental Restraint System(乗員保護補助装置)
*3 2003年3月31日までの新規登録車について、自動車取得税減税(自家用車の場合15,000円の軽減)、自動車税減税「優-低排出ガス車」の場合、登録翌年度から2年間25%軽減)が適用される。

■車両本体の全国希望小売価格は以下の通り。 (消費税を含まず/単位:千円)

モデルエンジンミッション全国希望小売価格
SPORT直4 1500 DOHCアクティブマチック1,535
5MT1,450
Cozy直4 1500 DOHC4EC-AT1,370
直4 1300 DOHC4EC-AT1,235
Casual直4 1500 DOHC4EC-AT1,285
5MT1,210
直4 1300 DOHC4EC-AT1,145
5MT1,070

デミオ

マツダ2のモデルチェンジ推移の一覧と今後の予想

-マツダ車モデルチェンジ推移と予想
-

Copyright© クルマを買う! , 2020 All Rights Reserved.