エルグランドの評価集

日産 エルグランドに欠点・デメリットはあるか?エルグランドを徹底評価!

※エルグランド:nissan.co.jp

ラージサイズクラスのミニバンとして、日産のミニバンラインナップのフラッグシップとして君臨する「エルグランド」。

フラッグシップに相応しい品格、装備を兼ね備えた贅沢な車であることは間違いありませんが、そんなエルグランドに欠点やデメリットは無いのか⁉︎…

そんな気になるポイントを敢えて探っていきましょう!

エルグランドを評価!欠点、デメリットはあるか?

現行型が出たのが2010年ということで、ここ数年市場においてトレンドである部分で見劣りするところがあるようです。

ライバル車と比較して弱い部分が無いか検証していきましょう!

エルグランドの安全装備に欠点あり!ライバルとの差は⁉︎

まず、今のトレンドである安全装備においてエルグランドはかなり厳しい状況に置かれています。

自動ブレーキをはじめ、斜め後方車両を認知してミラー内の表示灯で警告等をする機能や、車線逸脱警報機能などが、オプションも含めてそもそも設定がありません。

エルグランドには「インテリジェントブレーキアシスト」という機能がグレードによって装備されますが、ここ最近自動ブレーキについて注目される以前より、他メーカーも含めて搭載実績のある機能で、あくまで被害軽減の為に減速のためのブレーキアシストをするレベルというものです。

エルグランド インテリジェントブレーキアシスト

つまり停止までを行う機能ではない上に、レーダーセンサのみでの検知で、安全機能の過渡期のシステムであるがゆえに信頼性もそれほど望めないので、インテリジェントブレーキアシスト=一般的に認知されている自動ブレーキ…と間違えないようにしたいところです。

ライバルでは、歩行者も検知可能な自動ブレーキを搭載し、その他の安全装備も充実させた「Honda SENSING」を全グレードに標準装備したホンダ オデッセイが頭1つ抜き出て優れていると言えるでしょう。

また、2017年12月にマイナーチェンジが行われるアルファード/ヴェルファイアも、「Toyota Safety Sense P」が全グレードに標準装備されることになりました。

エルグランドの下取りは期待できない…

これはエルグランドが悪いという話ではなく、アルファード/ヴェルファイアが圧倒的な人気を誇ってるがゆえに、欠点になってしまっている…と言った方が適切かもしれません。

現行のモデルライフが長くなっていることもありますが、やはり市場での人気の差がそのまま下取りの査定額にも影響が出てしまっているようです。

数年後の乗り換えを見据えて、リセールバリューに拘る方にはオススメできない車種だと言えるでしょう。

エルグランドの車内の快適性・運転のしやすさなどの弱点は?

基本的に快適性も走行性能も高い評価を得ているエルグランドですが、敢えてライバルと比較して弱点だと捉える部分を幾つか挙げてみようかと思います。

運転席からの視認性

セダンのような違和感ない感覚で乗れるのが売りのエルグランドですが、その分ドライバーの視点に対してダッシュパネル・ドアパネルの上端位置が高い設計になっています。

太く傾斜のついたAピラーが視界の妨げになることも。

また太く傾斜のついたAピラーが斜め前方の視界の妨げになることも。

よって、ラージサイズミニバンの特権でもある高い視点からの見切りの良さが、少し失われてしまっている印象があります。

居住空間の余裕

エルグランドの室内空間は車高が低いため余裕を感じない

ローフォルムでスポーティーな佇まいが魅力的なエルグランドですが、その分アルファード/ヴェルファイアと比べると全高が低く設定されており、それが室内空間における頭上の余裕や開放感にも影響しています。

アルファード/ヴェルファイアで1880〜1895mm、エルグランドで1810〜1815mmという全高の差を考えると、両者を比較した際にどうしても欠点に感じてしまう人もいるようです。

ただ、オデッセイの全高が1685〜1715mm、エスティマの全高が1730〜1760mmだということを踏まえると、エルグランドのローフォルムな見た目の割には決して悪くはない数値ではないでしょうか。

また、2014年のマイナーチェンジにおいて室内のルーフ形状を変更することで室内高を25mm拡大しており、メーカーとしてもユーザーからの声に応えて欠点の改善に力を入れていることが分かります。

3列目シートの弱点

エルグランド特有のローフォルムによりシート着座時には膝が持ち上がり、背の高いセレナと比べても圧迫感を感じる方もいるようです。

また、キビキビした走り重視の足廻りのセッティングによって、リヤの足廻りの真上に当たる3列目は、道路の轍等での突き上げ感などが感じやすくなっている傾向にあります。

ベージュ内装を選べるのが250XGという下位グレードのみ

エルグランド ベージュ内装色

エルグランドの洗練されたデザインにブラックカラーのインテリアは、引き締まってカッコ良いのですが、ベージュの持つ落ち着きがあって暖かみを感じる内装カラーが好みの方もいらっしゃるはずです。

それなのに下位グレードでしかベージュのインテリアカラーが設定されていないのは、惜しい気もします。

エルグランドを評価!いいところは?

このクラスの車になると、メーカーもより力を入れて作っている車ということもあり、欠点やデメリットを探すよりも、良いところを探す方が簡単だったりします。

実際、エルグランドオーナーの方々も満足のいくレビューをしている方が多い印象があります。

それらを元にエルグランドの良いところを紹介していきましょう!

まるでセダンのようなドライビング性と走行性能

パワフルな走りを生み出すエンジン

エルグランドには、

・「2.5L直列4気筒」(レギュラーガソリン)
・「3.5LのV型6気筒」(ハイオクガソリン)

…の2種類のエンジンが用意されています。

ここで高評価なのが2.5Lのエンジンで、約2tもある車重を感じさせないほど軽快に走るエンジンで、ともあれば余裕すら感じるパワフルさを兼ね備えており、山道での登り坂でも十分にストレスなく駆け上がっていくようです。

これは実用域でのトルクを重視したエンジンと、CVTのセッティングがバッチリハマっているからだと言えるでしょう!

3.5Lも勿論パワフルなエンジンで、V6ならではのスムーズなエンジン回転も魅力ですが、エルグランドには排気量が小さい分燃費も良い、2.5Lエンジンで十分のようです。

走行性能

エンジンが良くても、走行性能が悪ければドライブ(特に山道や長距離走行)時に疲れてしまいます。

エルグランドのリヤサスペンション

エルグランドは、走行時の細かな振動や揺れを抑えて乗り心地を向上させている「リバウンドスプリング内蔵ショックアブソーバー」の採用や、リヤのサスペンションに高級セダンにも採用されているマルチリンク式を採用するなど、走りの質感を高める為に妥協をしていません。

ミニバンにありがちな高速走行時や、コーナリング時の車体のフラつきとは無縁で、ロール量も最小限で抑えられており、ハンドルを切った際の車の応答性も良く、気持ちの良いドライブフィールが味わえるでしょう!

高級セダンから乗り換えの人も納得の質感

エルグランドの外装

エルグランドの内装

エルグランド乗りの方が口を揃えて言うのが、内外装の質感の高さです。

外装に関しては好みもありますが、低床ミニバンとしてスタイリッシュなフォルムを持ったエルグランドは、ミニバンらしからぬスポーティーな雰囲気があります。

一方で内装に目を向けると、エルグランドオーナーも満足のポイントが沢山あります。

  • シートに厚みがあり疲れない
  • ステッチの入ったレザーシートはお洒落かつ滑りにくいので、運転がしやすい
  • 中折れ機能付きの2列目キャプテンシートは、飛行機のファーストクラスのような豪華な佇まい
  • 助手席にも装備されたオットマンで同乗者も快適・満足
  • シートの着座姿勢が他のミニバンに比べ低く、足が伸びた状態でセダンに近い座り心地
  • 厚みと高さのあるダッシュボードとドアパネルによって生まれる包まれ感が、高級セダンに近い雰囲気がある

…このように好意的な意見が多く聞かれますが、これらをまとめると、ドライバーも同乗者も長距離ドライブが疲れないリラックスした空間を提供してくれる、日産の高級セダンである「フーガのミニバン版」がエルグランドという車であると言えるのではないでしょうか!

ラゲッジスペースのメリット・デメリット

最後に紹介しておきたいのが、ラゲッジスペースのライバルとの差です。

エルグランドの3列目シートスライド機能

エルグランドの荷室

エルグランドは3列目シートにスライド機能を設けており、これを前方にスライドしてシートを前に倒すことで広い荷室空間が生まれます。

一方でアルファード/ヴェルファイアは、3列目シートを両側方に跳ね上げることで荷室空間を作り出す方式となっています。

跳ね上げ式のシートはシートを薄くせざるを得ないので、3列目シートの座り心地はエルグランドに軍配が上がります。

一方で床面に段差がどうしてもできてしまうエルグランドに比べ、床面がフラットな状態でラゲッジスペースを使えるアルファード/ヴェルファイアは魅力的だと言えるでしょう。

エルグランドのラゲッジアンダーボックス

使い勝手に差はありますが、エルグランドは床下に9.5インチのゴルフバックを横にして収納ができるほどの容量が大きいアンダーボックスも備えており、積載能力に関しては十分確保されていると言えます。

エルグランドの総合評価

まさに「キング・オブ・ミニバン」の名に相応しい所有感を感じさせてくれるエルグランドは、現行型が2010年に登場とライバルと比べても古いモデルになりつつありますが、新型車にも勝るとも劣らない走行性能や快適性は、今でも多くの人から支持を得ています。

確かに今流行りの安全装備では劣る部分があるかもしれませんが、そういったトレンドを差し置いて勝る魅力が、エルグランドには沢山あるということでしょう!

下取り車があるなら、さらに新車が安く買える

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