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エスクァイアの評価集

エスクァイアの4WDの性能は?実燃費や雪道走行を徹底評価!

エスクァイアの4WDの性能は?実燃費や雪道走行を徹底評価!

トヨタのミディアム・ミニバン「エスクァイア」は、姉妹車種「ノア/ヴォクシー」同様の扱い易い5ナンバーサイズやユーティリティーの高さを踏襲しながらも、それらよりもワンランク上の内外装が備わることが魅力となっています。

そして、雪国などに住むユーザーを対象に4WDモデルも用意されていますが、その実燃費や雪道での走行性能がどの程度のレベルにあるかを徹底評価します!

エスクァイアの4WDグレードの価格は?

エスクァイアの売れ筋グレードにおける2WD車との価格差は?

エスクァイアの4WDグレードで一番の売れ筋となっている「Gi」の場合、2WD車との価格差は20万5,200円となっています。

エスクァイア 2.0 Gi 7人乗り 2WD 2,939,760円
エスクァイア 2.0 Gi 7人乗り 4WD 3,144,960円

約20万円の価格差は決して小さいとは言えませんが、ほぼ同じ内容の4WDシステムを持つ「エスティマ」や「アルファード」なども20~25万円程の価格差があるので、妥当な価格設定と言えるでしょう。

エスクァイア4WDと2WD車との仕様の違いは?

ボディスペック

スペックエスクァイア2WDエスクァイア4WD
全高(mm)1,8251,865
最低地上高(mm)160155
リアトレッド(mm)1,4751,480
車両重量(kg)
1,5701,660

エスクァイア4WD車のボディスペックを2WD車と比較すると、フロア地上高のかさ上げに伴い全高が40mm高い数値となる一方で、床下に2WD車には無いプロペラシャフトが存在するため、最低地上高を比較すると逆に5mm低い155mmとなっています。

また、リアトレッドが5mm拡大されているほか、車両重量はGiグレード同士の比較で90kg重くなっています。

インテリア

エスクァイア4WD車のインテリアは、2WD車と比較するとフロア高がフロントドア部分で10mm高い400mm、スライドドア部分で20mm高い380mmとなっています。

また、荷室フロア高も35mm高い535mmになります。

パワートレイン&メカニズム

エスクァイア4WD車のパワートレインを2WD車と比較すると、エンジンは共通の型式でスペックも同一となる一方、CVTは減速比が2WD車の5.182に対し5.470とローギヤードな設定になっています。

ローギヤードにする事で、4WDの重量増による加速性能を補ったり、雪道や悪路での走破性のアップに貢献します。

また、リアブレーキが2WD車のリーディングトレーディング式ドラムから、ディスク式にアップグレードされているのも相違点になります。

重量増によるブレーキの負担を軽減する役目でもありますね。

エスクァイアのライバル車との価格差は?

エスクァイアのライバル車のセレナ

エスクァイアと直接競合するライバルとして、同じく5ナンバーサイズのボディを持つ日産自動車の「セレナ」があげられます。

価格面でエスクァイアGi・8人乗り仕様の311万4,720円(※北海道地区は318万600円)に拮抗するセレナのグレードは、314万640円の「G」になります。

エンジンは共に2L直4で、スペックやカタログ燃費もほぼ互角となっています。

一方、装備面では共に衝突被害軽減ブレーキが標準で備わるなど、こちらも甲乙付け難い内容となっています。

エスクァイア4WD車の実燃費は?

カタログ燃費と実燃費の差は?

エスクァイアGi・4WD車のカタログ燃費(JC08モード)は14.8km/Lですが、当サイトの調査による実燃費は11.2km/Lで、達成率は75.7%となっています。

実燃費はコンパクトカー「トヨタ・ポルテ」の4WD車と比較しても大差なく、ガソリンエンジン搭載のミニバン4WD車としては良好と言えます。

また、カタログ燃費との落差も少ない部類に入ります。

エスクァイア4WDと2WD車との実燃費の差は?

当サイトの調査によるエスクァイア2WD車の実燃費は11.5km/Lなので、4WD車は僅か0.3km/L劣るに過ぎません。

これは、エスクァイアの4WDシステムの効率の高さの証と言えるでしょう。

ライバル車との実燃費の差は?

当サイトの調査によるセレナ4WD車の実燃費は11.8kmと、エスクァイアよりも僅かながら良い数値が出ています。

エスクァイア4WDの方が車両重量が100kg以上軽いことを考えると、やや不満の残る結果です。

エスクァイア4WD車の雪道の走行性能は?

エスクァイアの4WDはどんなシステム?

エスクァイア4WDの概要

エスクァイアに採用されている4WDシステムは、スイッチ操作により2WD(FF走行)と「アクティブコントロール4WD」と呼ばれる電子制御カップリング式4WDを切り替える方式が採用されています。

4WDの制御

アクティブコントロール4WDはアクティブオンデマンド型4WDシステムの一種で、通常はほぼ前輪駆動での走行となるものの、発進や加速、登坂の際や、雪道などの滑りやすい路面での走行時には、後輪にも適切な駆動力を分配する制御が行われます。

また、エスクァイアの場合は車両安定化制御システム「VSC」との協調制御を行っているので、より優れた走行安定性を実現しているのが特徴となります。

エスクァイア4WDの雪道での実際の走行性能は?

発進および加速時の4WD性能は?

同じ銘柄のスタッドレスタイヤを履いた状態で、エスクァイア2WD車と雪道での走行性能を比較すると、特に発進および加速時や登坂時には大きな差が出ます。

エスクァイアのようなミニバンの場合、多くの人や荷物を積載する機会が多くなりますが、そうしたケースでは前後重量配分がリア寄りになるため、2WD車の場合駆動輪である前輪のトラクションが低下してしまいます。

エスクァイア4WDの雪道での走行性能は?

そのため、特にアイスバーンなどではスムーズな発進・加速が困難になってしまいます。

その点、後輪にも状況に応じた動力が伝達される4WD車は、そうしたケースでも安定した走行が可能になります。

登坂および降坂時の4WD性能は?

2WD車では立ち往生してしまうような登坂でも、エスクァイア4WDなら何なく登り切ることが可能です。

特に、多人数乗車時での差は歴然としたものがあります。また、下り勾配においても、エンジンブレーキが後輪にも効くため安定したトラクションが確保されます。

ただし、車両重量が2WD車よりも重いため、一旦滑り出してしまった場合のコントロールは困難になります。

一般走行時の4WD性能は?

万が一スリップしてしまった場合も、VSCとの協調制御が威力を発揮しクルマの姿勢を素早く立て直してくれます。

ただし、エスクァイアは背の高いミニバンゆえに重心位置が高いので、コーナーリング時はセダンやSUVの場合以上に減速することが必要になります。

また、横風の影響も受けやすいので、吹雪の時などの運転には十分な注意が必要です。

エスクァイア4WDのまとめ

エスクァイア4WD車を総合的に評価すると、最も重要な雪道での走破性に関しては、センターデフを持つフルタイム4WD車にはさすがに及ばないものの、「生活4駆」としての性能は満たしています。

勿論、ミニバンゆえのディメンションの問題があるので無理は禁物ですが、安全運転さえ心掛ければ期待を裏切られることは無いはずです。

また、2WD車との燃費の差が小さく、フロアが若干高くなることを除けば実用面でのデメリットも無いので、ある程度降雪のある地域に住んでいる場合は迷わずエスクァイア4WD車を選ぶべきでしょう。

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