フィットの評価集

フィットを買うならハイブリッドかガソリン車か?販売の比率や税金、下取り額など違いをがっつり比較!

ホンダ フィットがマイナーチェンジされ、燃費が改善されました。

フィットの購入を検討していると、ハイブリット車にするか、またはガソリン車にするか、どちらにしようか迷う方もいるのではないでしょうか。

そこで当サイト(クルマを買う!)では、燃費が良いハイブリッド車にするか、安く買えて素直な走行性を持つガソリン車にするか、それぞれの装備やコストについてメリットやデメリットなどを比較してみました。

この記事の目次

フィットハイブリッドとガソリン車の外装の違い

まず、フィットハイブリッドとガソリン車の外装に違いがあるか、見てみましょう。

上側がフィットハイブリッドで、下がガソリン車のフロント側の画像です。

※フィット ハイブリッド・L ホンダセンシング

※フィット 13G・L ホンダセンシング

フロントグリルはクロームメッキバーを採用していますが、ハイブリッドではブルーとなっています。

ガソリン車はクロームメッキとなっており、配色に違いがあります。

また、ハイブリッドでは左右のフェンダー付近にHYBRIDと表示されたエンブレムが付いています。

タイヤはどちらも15インチスチールホイールですが、ホイールキャップのデザインが異なっています。

ハイブリッドはブラックを多く使ったデザインです。

また、画像では分かりませんが、ハイブリッド・S ホンダセンシングのみ遮音機能が付いたフロントウィンドウガラスを採用しています。

ガソリン車には装着されません。

リヤ側を見てみましょう。

※フィット ハイブリッド・ L ホンダセンシング

※フィット 13G・L ホンダセンシング

フロント側と同じようにハイブリッド専用エンブレムがついています。

リアのコンビネーションランプの一部も、クリアブルーが採用されています。

また、テールゲートスポイラーもハイブリッド専用です。

ハイマウントストップランプの形状が直線的なデザインです。

外装では、ブルー配色とエンブレムの有無やホイールキャップデザインが見て分かるくらいで、大きな差はないでしょう。

見た目の違いではありませんが、ハイブリッドには車両接近通報装置が装着されています。

ゆっくりとモーター走行しているときは、自動で模擬的な音が鳴るようになっています。

ハイブリットでは、モーター走行中はエンジンの音が出ないので、歩行者が気付かない場合があります。

走行しながら音を出すことで、歩行者に車両の接近を知らせます。

フィットハイブリッドとガソリン車の内装の違い

インテリアの違いを見てみましょう。

フィットハイブリッドのみ、またはガソリン車のみに装着される装備を紹介します。

ハイブリッド専用セレクトレバー

セレクトレバーは、比較的小さくハイブリッド専用形状になっています。

シフトチェンジするときは、レバーを右側に動かし、前進する場合はそのまま手前に、バックする場合は奥側へ倒します。

シフト操作はレバーを動かすというよりはスイッチ感覚に近く、レバーを軽く操作するだけでシフトチェンジします。

パーキングブレーキはレバーを操作するのではなく、レバーの横にある「P」のスイッチを押すことでブレーキが効くようになっています。

ガソリン車のセレクトレバーは、従来のようにボタンを押してレバーを前後方向に動かすタイプとなっています。

マルチインフォメーションディスプレー

平均車速や平均燃費を表示するディスプレイです。

ハイブリットでは、エコドライブディスプレイ、エネルギーフローといったハイブリッドシステムの状況も表示します。

エコアシスト ティーチング機能

フィットには、低燃費をアシストするエコアシストがメーター内に付いています。

エコ運転度によってメーターの色が変化するコーチング機能に加え、ハイブリッドにはティーチング機能が付いています。

エコ運転度と上達度を緑色の葉で視覚的に教えてくれます。

Sモードスイッチ

ハイブリッド専用です。

スイッチを押すとエンジンとモーターの両方を制御して、キビキビとした走行や加速モードに切り替わります。

運転席&助手席シートヒーター

ガソリン車の中でも、1.5リットルガソリンエンジン車のグレード15XL・ホンダセンシングのみに装着される装備です。

他のグレードではハイブリッドも含めて装備されません。

運転席と助手席のシートクッションを温める装備です。

温度設定を2段階に切り替えが可能です。

エアコンやヒーターよりも素早く温かくなるので、冬場では重宝します。

以上のように、フィットの内装の違いは、ハイブリッドまたはガソリン車専用の装備に差があります。

この他に加飾や装備などで違いがありますが、ハイブリッドとガソリン車よりもグレードの違いによって差別化されています。

フィットハイブリッドとガソリン車の売れ筋グレードは?

業者オークションでフィットの中古車流通台数を過去3ヶ月ぶん調査したところ、ハイブリッドは「ハイブリッドF」、ガソリン車は「13G・F」がそれぞれ最多流通となっていました。

どちらもホンダの先進安全運転支援システム「ホンダセンシング」がついておらず、装備の充実よりも手頃な価格で買えるシンプルな「足車」を求めるニーズが多いためと考えられます。

フィット ハイブリッドの売れ筋は「ハイブリッドF」

フィットハイブリッド全2,895台中「ハイブリッドF」は1,234台で全体の約42.6%のシェアを占めており、続く「ハイブリッドLホンダセンシング」は995台で約34.3%でした。

この上位2グレードでフィットハイブリッド全体の3/4以上となっています。

フィット ガソリン車の売れ筋は「13G・F」

フィットのガソリン車は全2,503台、うち1,472台が「13G・F」で約58.8%のシェア、2位は533台の「13G・Lホンダセンシング」で、こちらは21.2%を占めています。

こちらは上位2グレードで全体の8割近くに迫る売れ行きです。

フィットハイブリッドとガソリン車の維持費を比較

比較項目ハイブリッドLホンダセンシング13G・Lホンダセンシング(ガソリン車)
価格2,079,000円1,653,480円
価格差+425,520円
自動車取得税
(新車購入時の税金)
0円33,000円
重量税
(新車購入時)
0円16,800円
購入時のエコカー減税を考慮した価格差+375,720円
自動車税
(翌年分)
8,600円34,500円
平均実燃費23.1km/L17.1km/L
ガソリンタンク容量40L40L
ガソリンの種類レギュラーレギュラー
満タンで走れる距離
(5リッター残し)
808.5km598.5km

※実燃費は市街地や幹線道路、高速道路を含んだ平均の実燃費数値です。

ハイブリッド・ガソリン車の価格差375,720円を燃費で埋めるにはどの位掛かる?

レギュラーガソリン140円で計算

  • ハイブリッド 23.1km/L
    10000÷23.1≒432.9リッター
    432.9×140円=60,606円
  • ガソリン車 17.1km/L
    10000÷17.1≒584.7リッター
    584.7×140円=81,858円

ハイブリッド車とガソリン車でそれぞれ10,000km走ると、ハイブリッド車の方が燃料代で21,252円安くなります。

これでハイブリッド車とガソリン車の価格差375,720円の元を取ろうとすると、

375,720÷21,252≒17.67万kmの走行距離が必要になります。

年間1万キロ走行で約17年半、2万キロ走行なら約9年弱、3万キロ走行だと約6年弱で元がとれる計算です。

しかし、週末に買い物やドライブに使う程度では年間1万キロがいいところで、ハイブリッド車の好燃費でガソリン車との差額ぶんを取り戻すのは、さすがに非現実的です。

より正確にシミュレーションしたいなら、自分の必要なオプションを追加した支払総額で計算してみましょう。

フィットハイブリッドとガソリン車の加速や静粛性、乗り心地の違いは?

静粛性、パワー感のある加速、上質な乗り心地はハイブリッド車

フィットのハイブリッドとガソリン車を乗り比べると、システム出力139.5PSのゆとりある走りでエンジン負荷が少ないぶん、静粛性ではやはりハイブリッドが有利となります。

あわせて、モーター駆動による低速域からの太いトルクと、7段DCTの滑らかな変速フィールも相まってパワーと上質感も兼ね備え、モデルチェンジによる進化を実感できました。

さすがにフルスロットルで踏み込むと1.5リッターi-VTECエンジンが勇ましげなサウンドを奏でるものの、決して不快ではなくスポーティ志向のユーザーには満足感が得られる音となっています。

自然な加速と軽快な走りはガソリン車(1.3)

一方、1.3Lガソリン車は最高出力100PSとハイブリッドには一歩譲るものの、ガソリンエンジンならではのインパクト感の高さと、CVT変速制御による自然な加速フィールが楽しめます。

また、ハイブリッドシステムを搭載していない分だけ車重が軽く、機敏なフットワークもガソリン車の魅力と言えるでしょう。

フィットはハイブリッドもガソリン車もそれぞれ走行性に特徴があるため、事前に試乗させてもらって、自分との相性を確かめておきたいところです。

フィットハイブリッドとガソリン車どちらが売れているか?販売の比率を公開

現行型フィットは、2013年9月から発売されました。

2013年9月~2019年6月まで当サイト(クルマを買う!)で集計してきたフィットの販売台数を基に、ハイブリッドとガソリン車のどちらが売れているのか、販売比率をまとめました。

  • フィット ガソリン車 346,844台 47.5%
  • フィット ハイブリッド 382,046台 52.5%

2013年から2015年にかけてはハイブリッドが優勢、年を追うごとに逆転されてきたものの、5年9カ月のトータルではまだハイブリッド車の方が5.0%多く売れています。

フィットハイブリッドとガソリン車、下取りが高いのはどっち?

フィットのハイブリッドとガソリン車で、どちらの下取りが高いのか、2019年8月現在の業者オークション相場から3年後と5年後の下取り相場を比較してみます(走行距離1万キロ前後/年で算出)。

比較項目ハイブリッドLホンダセンシング13G・Lホンダセンシング(ガソリン車)
3年後の下取り価格112.7万円(57.5%)84.8万円(54.2%)
5年後の下取り価格70.3万円(37.3%)58.3万円(38.8%)

※カッコ内は当時の新車価格に対しての残価率です

ホンダセンシングの導入からまだ3年経っていないため、グレードはその先代モデルであるLパッケージで算出しています。

3年落ちではハイブリッドの方が高リセールとなっていますが、ガソリン車とのリセール差が3%程度しかなく、その後5年落ちだとハイブリッドの方が値下がり幅が大きく、リセールで若干逆転しています。

これを見ると、短期の売却であればハイブリッドが有利、長期の保有であればガソリン車の方がそれぞれ有利となりやすい傾向がうかがえます。

フィットハイブリッドとガソリン車のメリットは?

GOOD

フィットハイブリッドのメリットは?

  • ガソリン車よりも燃費が良いので、燃料代が少なくて済む
  • モーターで走行している時は、ガソリン車より静かで会話がスムーズ
  • モーターとエンジンを使った加速力は魅力的
  • ハイブリットながら、コンパクトカーの中では比較的荷物が多く積める

フィットガソリン車のメリットは?

  • ハイブリッドに比べて、およそ30万円~40万円価格が安い
  • ガソリンエンジンならではのスムーズな加速性
  • 1.3リットルと1.5リットルから選べてグレードが多い
  • 15XL・ホンダセンシングには、チップアップリアシートにダンパー機能がついているため、あまり力を入れずに操作できる

フィットハイブリッドとガソリン車の欠点・デメリットは?

BAD

フィットハイブリッドの欠点・弱点は?

  • ガソリン車に比べて30万円~40万円価格が高い
  • 最も安いグレードのフィット ハイブリッドの燃料タンク容量は、32リットルしかない(他のグレードは40リットル)
  • ラゲッジルームアンダーポケットが小さいので、入れられるものがほとんどない

フィットガソリン車の欠点・弱点は?

  • ハイブリッドに比べて燃費が劣る
  • ハイブリッドに比べて静寂性が劣る
  • 1.3リットルモデルでは、走行時に力不足感がある

買うならフィットハイブリッドとガソリン車どっち?

購入から売却までの購入費や維持費をトータルで安くしたい場合は、ガソリン車がオススメです。

燃費は劣りますが、ハイブリッドよりも購入価格が安く、価格差をガソリン代で埋めるには年間10,000キロ走行で約17年必要になるためです。

また、ガソリンエンジンならではの素直な走行フィーリングも好ポイントです。

余裕のある走行性を求める場合は、1.5リットルエンジン搭載車を選ぶと良いでしょう。

スポーティーな走りを求める場合は、フィット RS・ホンダセンシングもラインアップされています。

ハイブリッドは、購入費がガソリン車よりも高くなっています。

購入費よりハイブリッドシステムや低燃費が魅力的と思う場合は、ハイブリッドがオススメです。

静粛性が高く、エンジンとモーターを併せた力強い加速性は、ゆとりをもった運転に繋がることもあるでしょう。

また、ハイブリッドを所有する満足感も得られます。

実際に車を運転すると、新たな発見や印象が変わってくる場合もあります。

まずはディーラーでフィットのハイブリッドとガソリン車の両方に試乗して、その違いをじっくりと比較検討すると良いでしょう。

下取り車があるなら、さらに新車が安く買える

新車を買うなら、購入価格も気になるところではないでしょうか。

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