フォレスターの評価集

フォレスターのハイブリッドモデルとガソリンモデルを比較して違いを徹底解説

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フォレスターのハイブリッドモデルとガソリンモデルを比較して違いを徹底解説

2018年7月に登場した5代目となる新型フォレスターは初のハイブリッドを搭載したモデルがラインナップされました。

それだけでなくスバル・グローバル・プラットホームを採用し、約9割のパーツ設計を1から見直したことで全てにおいて今までとは違う、一新された新型モデルと言えます。

話題の尽きない新型フォレスターですが、やはり1番気になるのはハイブリッドモデルとガソリンモデルの違いではないでしょうか。

ここではフォレスターのハイブリッドモデルとガソリンモデルの違いを徹底解説していきます!

フォレスターのハイブリッドは高い?価格をチェック

まず気になるのが車の購入に際してのお金の面ではないでしょうか。

早速、グレード毎の価格とエコカー減税等について解説しましょう。

フォレスターのグレード構成と価格

それぞれのモデルのグレード構成は以下の通りとなっています。

いずれも消費税8%を含めた金額表示となっています。

「2.5Lガソリンエンジンモデル」

・Touring…2,808,000円
・Premium…3,024,000円
・X-BREAK…2,916,000円

「ハイブリッドモデル」

・Advance…3,099,600円

ガソリンモデルはベースとなる「Touring」、最上級グレードの「Premium」、アウトドア志向の「X-BREBK」という分かりやすい3つのグレード構成となっています。

一方でハイブリッドモデルは1つのグレードに絞られており、かつ最も車両価格も高くなっています。

ガソリンモデル<ハイブリッドモデル という車両価格差は他の車を見ても通例となっています。

よって、ハイブリッドモデルを選択するユーザーはそもそも、その車種の中で安いグレードを選ぶという選択肢がない場合がほとんどなので、こうしたグレード構成となったのでしょう。

とは言え、全てのグレードを見てもその価格の上下差は30万円以内に収まっているので、敢えて「Touring」を選択するメリットは無いように思います。

エコカー減税と自動車グリーン税制対象はハイブリッドモデルのみ

フォレスターのエコカー減税と自動車グリーン税制の対象となるのはハイブリッドモデルの「Advance」のみとなっており、元々車両価格差の少ないフォレスターにとって、この減税額の差はかなり大きなポイントとなるでしょう。

減税金額は以下の通りとなっています。

「標準」

・エコカー減税…31,000円(取得税)+15,000円(重量税)
・自動車グリーン税制…19,500円

・減税総額…65,500円

「パワーリフトゲート及び大型サンルーフのメーカーオプション装着車」

・エコカー減税…48,100円(取得税)+22,500円(重量税)
・自動車グリーン税制…19,500円

・減税総額…90,100円

メーカーオプション装着による重量増によってエコカー減税は減税率が変わってくるので、2通りの減税額があります。

また、自動車グリーン税制では車両の新規登録翌年の自動車税が50%減税されることとなります。

このように減税対象かそうでないかは、ガソリンモデルとハイブリッドモデルの大きな違いのひとつでしょう。

フォレスターハイブリッドとガソリン車の装備の違い

ドライバーモニタリングシステムはハイブリッドモデルにのみ採用

新型フォレスターの目玉装備のひとつでもある「ドライバーモニタリングシステム」ですが、実はハイブリッドモデルのみの採用となっています。

ドライバーモニタリングシステム
※フォレスターの画像出典subaru.jp

このシステムは、ダッシュボード上のマルチファンクションディスプレイに内蔵された赤外線カメラで、ドライバーを認識するというものです。

そして、登録されたドライバーが車に乗り込むと設定したドアミラー位置・シートポジションに自動的に調整してくれるという優れものです。

それだけでなく登録ドライバーが最後に運転した際のエアコンの設定温度までも記憶しており、自動的にその温度に合わせてくれます。

ドライバーモニタリングシステムの居眠り警告表示

また、運転中のドライバーの表情などもモニタリングし、わき見運転や居眠り状態を検知すると、ディスプレイ内での警告メッセージと警告音でドライバーに注意を発してくれます。

画期的なシステムなだけに、ガソリンモデルにはオプション装着すらできないのは少し残念ですね。

どうやら国内市場では「安全意識が強い人はエコに対しても関心が高い」というスバルの考えから、ハイブリッドのみでの採用という流れになったようです。

新型フォレスターが登場したての現段階ではガソリンモデルのユーザーは諦めるしかない装備ですが、今後市場からの声によっては装備グレードが拡大される可能性は十分にあるでしょう。

ハイブリッドはフロントブレーキのサイズが大きい

ガソリンモデルは全てのグレードで、前後共に16インチサイズのベンチレーテッドディスクブレーキを採用しています。

一方で、ハイブリッドモデルはリヤはガソリンモデルと同じ16インチですが、フロントが1インチサイズの大きい17インチが採用されています。

タイヤ&ホイールをインチダウンする際はガソリンモデルでは履けるのに、ハイブリッドモデルではフロント側でキャリパーがホイールに干渉して履けないということも有り得ますので、社外アルミホイールを購入する予定のある方は、フロントのオフセット等に注意が必要です。

エクステリアで分かるガソリンモデルとハイブリッドモデルの違い

外観上でもそれぞれのモデルで違いがあります。

フォレスターハイブリッドモデル

フォレスターガソリンモデル

まず、ハイブリッドモデルはメッキのアウタードアハンドルが採用されていますが、ガソリンモデルは全てボディと同色タイプとなっています。

ドアミラーもハイブリッドモデルはサテンメッキタイプで、ガソリンモデルは全てボディと同色タイプです。

ハイブリッドモデルの「Advance」はインテリアも含め随所にメッキ加飾が多く使われている印象ですね。

また、ハイブリッドモデルはナンバー灯が標準でLEDです。

ロープホール付きルーフレール

オプション装着できるルーフレールは、ハイブリッドモデルはロープホール付きです。

一方で、ガソリンモデルは「X-BREAK」のみがロープホール付きなので、「Touring」と「Premium」でルーフレールのオプション装着を考えている方は注意が必要です。

その他のガソリンモデルとハイブリッドモデルの違い

「ECOクルーズコントロール」

この装備はハイブリッドモデルのみに採用されているもので、モーターアシストと回生ブレーキを最大限活用して、燃費性能を優先させるクルーズコントロールのことです。

「運転席シート自動後退機能」

フォレスターの運転席シート自動後退機能

車に乗る時にドアを開けると、スムーズに乗車ができるようにシートが自動的に後退させる機能があります。

この装備もハイブリッドのみの採用となっています。

走行性能の違い

フォレスターハイブリッドとガソリン車の燃費の違いは⁉︎

ハイブリッド燃費イメージ

ハイブリッドと言えば燃費の良いイメージを持たれる方が少なくないでしょう。

しかし、スバルのハイブリッドは燃費を優先したものではなく、あくまでハイブリッドのモーターを使って、SUVとしての走行性能を補うというものです。(モーター自体も低電圧で小型のモーターが採用されています。)

その証拠にWLTCと呼ばれる従来のJC08モードよりも、より一層実用域に近い燃費基準を採用しているフォレスターのハイブリッドモデルとガソリンモデルのそれぞれの燃費は以下の通りです。

「ハイブリッドモデル」

・WLTCモード燃費…14.0km/L
・市街地モード(WLTC-L)…11.2km/L
・郊外モード(WLTC-M)…14.2km/L
・高速走行道路モード(WLTC-H)…16.0km/L

「ガソリンモデル」

・WLTCモード燃費…13.2km/L
・市街地モード(WLTC-L)…9.6km/L
・郊外モード(WLTC-M)…14.6km/L
・高速走行道路モード(WLTC-H)…16.4km/L

この数字を見ると、単純に両車の燃費の良し悪しを判断するのは難しいことが分かりますね。

信号や渋滞も多いストップ&ゴーの多い市街地走行ではハイブリッドモデルが優位ですが、高速走行領域を苦手とするハイブリッドモデルは、郊外路や高速道路を走る際の燃費性能ではガソリンモデルに負けてしまいます。

特に高速走行時は0.5Lエンジン排気量の大きいガソリンモデルの方がゆとりのある印象で、エンジン自体のパワーもガソリンモデルの方が上なので、自然とアクセルを踏み込む量も少ないくなります。

そのことがハイブリッドモデルよりも優れた燃費に繋がっているのです。

よって、燃費が気になる方はご自身の車の使い方によって、燃費が良くなるのはガソリンモデルなのかハイブリッドモデルなのか、慎重に判断する必要がありそうです。

また、これはあくまでカタログ燃費上での事実と推測も含めた話なので、実燃費となると多少実情が変わってくるかもしれません。

走りの性格の違い

ハイブリッドシステムを搭載している分、ハイブリッドモデルはガソリンモデルと比較して110〜120kg車両重量が重たくなっています。

しかし、この違いによって生まれるデメリットは、足廻りやハンドリングのセッティングの違いによって解消されており、むしろ車重のあるハイブリッドモデルの方が軽快にコーナリングできるようです。

また、小型とは言えモーターを搭載したハイブリッドモデルの恩恵として、特に低中速域でのアクセルの踏み込みに対して車の反応は、ガソリンモデルよりも早いことは間違いありません。

こうしたことから、ハイブリッドモデルは従来であればターボを搭載し、走破生・走行性能に強みのあるモデルのフォレスターを選んでいたユーザーを惹き付けるモデルと言えるのではないでしょうか。

・排気量もアップしたことで車格感も上がり、落ち着きとゆとりの走りが魅力のガソリンモデル

・SUVとしてのアクティブな走りも楽しみたいのならハイブリッドモデル

スバルもメーカーとして、それぞれのモデルをこのような位置付けにしたかったのではないでしょうか。

フォレスターハイブリッドとガソリン車の比較まとめ

それぞれが違った性格を持ったフォレスターのガソリンモデルとハイブリッドモデルは、優劣をつけるのが難しく、どちらも魅力的なモデルです。

ただ、先進的な装備があったり減税対象でもあるハイブリッドモデルの方がお得感がありますね。

しかし、ガソリン車の中では「X-BREAK」がその他のグレードと性格が異なるのが注目ポイントです。

X-BREAKのインパネ

アウトドア志向の「X-BREAK」は、アクティブさをイメージさせるオレンジを内外装共にアクセントカラーとして使い、シートやラゲッジルームボードに撥水加工が施されています。

標準装着のタイヤも唯一オールシーズンタイヤを履き、選べるボディカラーは「ブラック・ホワイト・シルバー・グレー」と少ないのですが、キャンプやスポーツといった用途に車をガシガシ使いたいユーザー向けのグレードと言えます。

それぞれ魅力のあるフォレスターのグレード選びの参考になれば幸いです。

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