ハリアーの購入データ
契約日 | 2017年3月19日 |
ネーム 年齢 性別 | ブルータワー/40代半ば/男性 |
商談地 | 徳島県 |
購入グレード | ハリアー 2.0 エレガンス |
メーカー オプション | スパークリングブラックパールクリスタルシャイン ブラック 本革(ブラック) |
ディーラー オプション 他装備付属品 | T-Connectナビ 9インチモデル ETC2.0ユニット・ビルトインタイプ マルチビューバックガイドモニター サイドバイザー(ワイドタイプ) フロアマット(エクセレントタイプ) ラゲージパーテーションケース ウッド調シフトノブ(ダークブラウン)ウッド調ステアリング |
オプション総額 | 447,660円 |
車庫証明 | カット |
納車費用 | カット |
車両本体価格 からの値引き額 | 400,000円 |
オプションからの 値引き額 | -- |
無料サービス品名 | --
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値引き合計額 | 400,000円 |
購入総額 (下取り分含まず) | 3,434,437円 |
下取り車 | ホンダ フィット 2008年式 白 |
下取り車の価格 | 30,000円 |
下取り車の売却先 | ディーラー (![]() |
値引き交渉レポート!
輸入車のセダン系か、SUV系にするか。次に購入する車はどちらかにしようと思いました。妻は断然SUV系なのですが、私はセダン系がいいと思っていました。
輸入車に乗るなら、絶対にアウディがいいと思っていました。
検討した車はアウディA4。しかしさすがにお値段が半端ありませんでした。私は中古車でもいいけどと言いましたが、妻は中古車には乗りたくないと言います。どこまでも意見が合いません。
そしてSUV系も見ようと、Q5を見せてもらいます。でかくて、かなりカッコいい!しかし値段はA4どころではありませんでした。すぐに諦めることになり、私たちはその足で今度はトヨタへ行きました。
妻が目をつけたのがハリアー。もともと次に乗るSUV系はハリアーがいいと思っていたようでした。
「無理して輸入車買うより、ハリアーのほうがよっぽどカッコいいじゃん」
と妻は言います。
確かにハリアーは確かなカッコ良さがあります。でもどこか私の好みとはずれていて、乗りたいかと言われると、そうではありません。
それでも妻はハリアーを推してきます。
「ハリアーって、すぐに乗れるんですか?」
営業さんに聞いていました。
「大丈夫ですよ。今ならそれほどお待ちすることなく、乗って頂けます」
営業さんの答えに、妻はさらにテンションが上がっています。
「すぐ乗れるって。いいんじゃない?」
今乗っている車の車検がもうすぐ切れるので、即納の車を望んでいたのです。
「一度見積もりしてください」
妻は勝手に話を進めていきます。
ハリアーの見積もりが出ました。A4やQ5に比べると、歴然の差です。妻が言ってきます。
「ほら。こっちのほうが現実的だよ」
そこは否定できません。営業さんが聞いてきます。
「他の車と比べておられましたか?」
「はい。アウディを見に行ったんですよ。でもあまりに高くて。ハリアーならこんなに良くて、価格もマシだし。値引きもさらに頑張ってくれますよね?」
妻が営業さんに振ると、営業さんはもちろんと答えました。
「今より20万円は安くなりますよね?」
今の総額は363万円ほどでした。
さすがに営業さんがすぐに答えずに言いよどんでいると、妻はさらに言います。
「そこまでいけば、あんたもハリアーでいいでしょ?」
さすがに上手いこと攻めます。これでいけたら買うし、無理なら買わないよと、露骨に言っているようなものでした。
私も即答はできませんでしたが、妻としては、そこまでいけば、もう決めるつもりのようでした。
「どうする?」
営業さんではなく、私に聞いてきます。私は言いました。
「でも出来るかどうか、分からないし」
そう言うと、営業さんは言ってきました。
「やります。やらせてください!」
「ほら。やってくれるって」
こう言わせたのは妻です。ここまできたら、私も嫌だとはとても言えません。
「そう…。出来るなら、いいんじゃないの?」
「やった。営業さん、ハリアーにしますね」
「あ、ありがとうございます」
上手いこと、妻にやられました。私の輸入車への夢はあっけなく、崩れました。次の乗り換え時にまた考えたいです。