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ジムニーの評価集

スズキ ジムニーの人気グレードを比較!リセールバリューから見るおすすめのグレードは?

新型ジムニーのグレードを徹底評価

2018年7月5日、20年にわたる熟成を経て、ついにデビューした新型ジムニー。

小さなボディに大きな夢を乗せて、「その先にある、まだ見ぬ世界へ」と駆け抜ける新型ジムニーには、どんなグレードが設定されているのでしょうか。

ここでは新型ジムニーに設定されたグレードを徹底分析!その個性や魅力をこれでもかと紹介していきます。

ジムニーの価格が一番安いグレードは?

新型ジムニーの最安グレード

画像:suzuki.co.jp

ジムニーXG(4WD・5MT) 1,458,000円

新型ジムニーの最安グレードは、XGの5MTタイプになります(全グレード4WDです)。

ワンランク上位グレードのXL(1,582,200円)と比較して、124,200円安くなっています。

このXGを車両本体だけで購入すれば、新型ジムニーを新車で、かつ最安で購入できることになります。

いくらになるのか、実際にシミュレーションしてみましょう。

購入グレードジムニーXG(5MT)
車両本体価格1,458,000円
装着オプションなし
オプション金額
0円
諸費用・税金
128,708円
▲50,000円
オプション値引き▲0円
支払総額
1,536,708円

※車両値引き金額については、最新の値引き額をご確認下さい。

値引き目標額を達成できた場合、ジムニーXGの購入支払総額は約153万円となりました。

ただ、これは文字通り何にもオプションをつけていないので、実際に乗るとなればさすがに不便すぎます。

そこで、安い社外品を

そこで、安い社外品を楽天市場などのネット通販で購入すれば、純正オプションよりも大幅にコストを抑えることができてお得です。

すれば、純正オプションよりも大幅にコストを抑えることができてお得です。

最安ゆえに省かれてしまう装備も

さて、最安で購入できるジムニーXGですが、安いからには当然理由があって、上位グレードに対して装備が少なくなっています。

ここでは、ワンランク上位グレードであるXLと比較して、省かれてしまっている主な装備を以下に紹介していきます。

助手席&後席シートベルト警告灯&リマインダー

新型ジムニーのシートベルトリマインダー

画像:suzuki.co.jp

今どき、全席シートベルト着用は安全運転の常識!

という訳で、運転手以外の助手席&後席(2名分)も、シートベルトをしていないと、警告灯等で思い出させてくれる(リマインド)親切機能です。

フロントマルチリフレクターハロゲンフォグランプ

新型ジムニーのフォグランプ

画像:suzuki.co.jp

濃霧などで視界が悪い時、ヘッドランプにプラス点灯することで視認性を高める安全装備。

天候がいつ変わるかわからない大自然を縦横無尽に駆け巡る新型ジムニーには、是非とも欲しい機能ですね。

ヒーテッドドアミラー

新型ジムニーのドアミラー

画像:suzuki.co.jp

要はヒーターが内蔵されたドアミラーですが、「そんなのあっためてどーすんの?」と訊かれたことがありました(苦笑)

積雪などの寒冷時、ドアミラーが凍りついてしまわないための安全装備、これなら冬の北国も怖くない(油断禁物!)?

キーレスプッシュスタートシステム

文字通り、キーを差し込まずにプッシュスイッチで新型ジムニーをエンジン始動させる今どき装備。

この便利さを知ってしまったら、もうカチャカチャ(キー差し込み)には戻れません(笑)

電動格納式リモコンドアミラー

ドアミラーの出し入れをリモコン操作で行える便利機能、実際に使ってみると、その便利さが実感できる筈です。

シートヒーター(運転席&助手席)

寒い日の強い味方、背中と腰を暖めてくれるので、冷え性の家内も機嫌が直……ゴホン、大助かりです。

運転席バニティミラー(チケットホルダー付き)

サンバイザーに内蔵される小さなミラー。

女性がお化粧をチェックするのにもってこいなのでバニティ(Vanity=化粧台)と呼ばれますが、男性でも普通にあると便利です。

シフトノブ加飾

新型ジムニーをアクティブに乗りこなすユーザーにとって、左手の恋人(?)とも言えるシフトノブ。

XLの5MT車はメッキ加飾、4AT車はサテンメッキ調となっており、その外観も満足感も桁違いです。

防汚タイプラゲッジフロア

新型ジムニーの防汚タイプラゲッジフロア

画像:suzuki.co.jp

大自然を縦横無尽に駆け回る新型ジムニーの後部荷室(ラゲッジ)には、色んなものをたくさん積み込むと思いますが、中には泥とか何とか、汚れたモノもお邪魔します。

そんな時、ラゲッジフロアが防汚タイプだと、後のお掃除が楽チンなのです。

残照式3ポジションルームランプ(リア)

新型ジムニーのドアを閉めた時、すぅゎぁ~……っと消える残照式3ポジションルームランプ。

余韻を残して消える感じに、管理人はスズキの優しさと品性を覚えるのです。

左右独立リアシートリクライニング機構
シングルフォールディングリアシート(5:5分割可倒式)

ジムニーのリアシート

画像:suzuki.co.jp

こちらはまとめて紹介しますが、リアシートがそれぞれ分割して前・後に倒せる機能で、ラゲッジスペースを拡大したり、半分だけ倒して長い物を載せつつ3人乗りといったシートアレンジを可能にしてくれます。

ラゲッジボックス

新型ジムニーのラゲッジボックス

画像:suzuki.co.jp

リッド開閉式の床下収納で、小物や汚れた長靴なんかを収納できます。

更にラゲッジボックスの下にツールボックスも用意、ジャッキ等の車載工具スペースとなっています。

カラードドアハンドル

新型ジムニーのドアハンドル

画像:suzuki.co.jp

XLのドアハンドルはボディカラーと同じ色のカラード仕様となっており、何色でもブラックのみのXGに差をつけています。

(ブラック系のボディカラーを選んでしまうと、あまり違いがわかりませんが)

カラードドアミラー(ブラック塗装)

新型ジムニーのドアミラー

画像:suzuki.co.jp

XLのドアミラーは、ブラックに塗装してあります。

XGのドアミラーもほとんど同じに見えますが、素材自体のブラックっぽい色と、あえて塗装したブラックとでは、そのクオリティに違いが出て来るのです。

スモークガラス(リアクオーター、バックドア)

新型ジムニーのスモークガラス

画像:suzuki.co.jp

窓から車内を覗き込みにくくするスモークガラスが、XLだとリアクオーター&バックドアに採用されており、積み込んだ荷物が見えにくく、プライバシーがちょっと守れるのです。

また、背後からの視線もけっこう気になるものですから、乗員のストレス軽減にも効果があるようです。

……結構たくさんありましたね。

これらの装備をすべて社外品などで賄おうとすれば、とても差額の約13万円では足りないでしょうし、ワンランク上位のXLはコストパフォーマンスに優れていると言えます。

ジムニーの一番安いグレードでも標準で付いてくる装備は?

散々「あれもない、これもない」と紹介してきた新型ジムニーの最安グレードXGですが、結構役立つ装備も、あれこれついているのです。

すべて紹介するとキリがないので、ここでは主な装備をピックアップしていきます。

軽量衝撃吸収ボディ TECT(テクト)
歩行者傷害軽減ボディ

ジムニーの衝撃吸収ボディ

画像:suzuki.co.jp

起こって欲しくはないけれど、万一の備えは大事……という訳で、スズキの次世代テクノロジーによって開発された軽量衝撃吸収ボディ、その名もTECT(テクト)。

軽量化と乗員保護というカーボディの2大テーマを両立するべく、頭部衝撃軽減構造インテリアと共に用意された新たな答え。

新型ジムニーの歩行者保護ボディ

画像:suzuki.co.jp

新型ジムニーの車内だけではなく、歩行者の被害もより軽減できるよう改良された歩行者傷害軽減ボディも備わって、あらゆるヒトに更なる優しさを追求しています。

SRSエアバッグ(運転席&助手席&両サイド)

新型ジムニーのエアバッグ

画像:suzuki.co.jp

今どきエアバッグのついていないクルマなんて、怖くて走れない!なんて方もいますが、それも前だけではなく、両サイドもしっかりカバー。

新型ジムニーに更なる安心を、ユーザーの皆さんへ提案しています。

デュアルセンサーブレーキサポート(自動ブレーキ等)

単眼カメラ&レーザーレーダーによって歩行者や車両を検知、自動ブレーキによって衝突回避&被害軽減を図るスズキの最先端安全機能です。

5~100(対歩行者は60)㎞/hでの走行中に作動します。

マルチインフォメーションディスプレイ

立方体メータークラスターの中央に配置された小さなディスプレイに、燃費や航続可能距離、平均車速や走行時間、外気温や時計……等々の情報を凝縮表示。

気づくとつい頼りきりになってしまう、便利な装備の一つです。

UVカット機能付ガラス(フロント)
熱線吸収グリーンガラス(全面)

新型ジムニーのUVカットガラス

画像:suzuki.co.jp

昨今は太陽光の紫外線や赤外線を気にしない人はいませんが、新型ジムニーも最善の備えを用意してくれます。

日焼け防止、熱中症予防に嬉しい高機能ガラスが、XGにも装備されているのです。

さて、XGのこと、見直してくれましたか?(笑)

新型ジムニーにはまだまだ便利な装備やオプションもあるので、とことん使いこなして、その便利さを堪能して欲しいと思います。

ジムニーの最上位グレードは?

新型ジムニーの最上位グレード

画像:suzuki.co.jp

ジムニー XC(4WD・4AT) 1,841,400円

新型ジムニーの最上級グレードは、XCの4ATとなります。

ここでは実際の値引きや定番オプション等も差し引きして、最上級ジムニーがいくらで買えるのか、シミュレーションしてみましょう。

購入グレードジムニー XC
車両本体価格1,841,400円
メーカーオプションキネティックイエローブラックトップ2トーン
メーカーオプション価格64,800円
ディーラーオプションドアバイザー
フロアマット
ナビ(7インチ)
ETC車載器
ディーラーオプション金額164,268円
諸費用・税金136,208円
車両値引き▲50,000円
オプション値引き(20%)▲32,000円
支払総額2,124,676円

※車両値引き金額については、最新の値引き額をご確認下さい。

選択するオプション等によっても変わってきますが、上記の仕様で購入するジムニーXCの支払い総額は、約212万円となりました。

先ほどのジムニーXGと比べて、車両価格で約38万円、支払い総額で約59万円の差が出ています。

装備やオプションも充実しているので、存分に堪能してグレードの違いを味わいたいものです。

ジムニー最上級グレード・XCの人気装備は?

新型ジムニーの最上級グレード・XCは、そのワンランク下級の中間グレード・XLと比べて162,000円の差額があります。

主要諸元(スペック)を見ると違いはないので、この差額は装備の違いに基づくものとなります。

ここでは、ジムニーXCにしかない装備を紹介していきます。

LEDヘッドランプ(オートレベリング機構、LEDポジションランプ付)

ジムニーXCのヘッドランプにはその明るさと長寿命で人気の高いLEDを採用、ハロゲンを採用している下級グレードに差をつけています。

ヘッドランプウォッシャー

新型ジムニーのヘッドランプウォッシャー

画像:suzuki.co.jp

野山を自由自在に駆け回るジムニーは、泥などでヘッドランプが汚れてしまう事も多々あるでしょう。

普通なら、クルマを降りて磨かなければなりませんが、自動でヘッドランプを洗浄できるヘッドランプウォッシャーがあれば、そのままワイルドに走り続けることも可能です。

クルーズコントロール

新型ジムニーのクルーズコントロール

画像:suzuki.co.jp

スイッチ操作により、一定の速度で自動走行してくれる便利機能・クルーズコントロール。

長距離ドライブでは疲労軽減に寄与してくれます。

本革巻きステアリングホイール

新型ジムニーの本革巻きステアリングホイール

画像:suzuki.co.jp

ステアリングホイールに本革を巻くことで、そのグレード感はもちろん、グリップフィールも向上してスポーティな走りをサポートしてくれます。

ちなみに、XL以下の廉価グレードはウレタン製ステアリングホイールとなっています。

ステアリングオーディオスイッチ

ステアリングスポークにオーディオスイッチを追加する事で、運転中に手と目を離さずオーディオ操作が可能です。

ちょっとBGMを変えたいけど、目が離せない……そんな交通状況でも、親指一本で操作できて便利です。

インテリア加飾

新型ジムニーのインテリア加飾

画像:suzuki.co.jp

ジムニーXCのインテリアは最上級グレードだけあって、その加飾も豪華です。

ブロンズメタリックのエアコンルーバーリング、サテンメッキ調エアコンセンタールーバー、メッキインサイドドアハンドル、メッキパーキングブレーキボタンなど、廉価グレードとの違いを堪能したいですね。

LEDサイドターンランプ付ドアミラー

新型ジムニーのLEDサイドターンランプ付ドアミラー

画像:suzuki.co.jp

ジムニーXCのドアミラーには、LEDのサイドターンランプがついています。

視認性・安全性をより高めると共に、最上級グレードに乗っている満足感が味わえるでしょう。

ブラック2トーンルーフ(MOP)
ブラックトップ2トーン(MOP)

新型ジムニーの2トーンカラー

画像:suzuki.co.jp

要するに2トーンのボディカラーですが、ブラックトップ2トーンは、ルーフに加えてボンネットに塗装範囲を拡大。

イメージカラーであるキネティックイエローとブラックのコンビネーションは、新型ジムニーを所有する悦びを、よりワイルドに表現してくれるでしょう。

16インチアルミホイール

ジムニーXCのホイールは、16インチのアルミ製。

廉価グレードは同径ながらスチールホイールですから、その高級感に大きな差が味わえます。

これらの充実装備を手に入れて約16万円の差額であれば、ジムニーXCはかなりコストパフォーマンスに優れていると言えるでしょう。

ジムニーの燃費が一番良いグレードは?

・ジムニー 全グレード 16.2㎞/ℓ(5MT・カタログ値)

ジムニーは全グレード同じ燃費となっていますが、4AT(オートマ)よりも5MT(マニュアル)の方が燃費に優れています。

ただ、気になるのは実燃費で、当サイトで独自調査の結果、新型ジムニーの実燃費平均値は11.82㎞/ℓ(カタログ値の約73%)となっています。

ストップ&ゴーの多い渋滞や市街地では8~10㎞/ℓまで落ち込む一方、流れのスムーズな幹線道路・高速道路では12~14㎞/ℓ、中には15㎞/ℓを超えることもあります。

ジムニーの5MT車はガソリン満タンで何キロ走る?

ジムニーのガソリンタンク容量は40ℓとなっているので、残り5ℓまで走行したものと仮定した場合、ガソリン消費量は35ℓ。

それに実燃費をかければ、一度の給油(ガソリン満タン)で何キロ走れるか、その航続距離が計算できます。

タンク容量40ℓ-ガソリン残量5ℓ=ガソリン消費量35ℓ

ガソリン消費量35ℓ×平均実燃費11.82㎞/ℓ≒413.7キロ

ジムニーはガソリン満タンで約410キロ走れる計算になります。

高速道路なら平均して約15%ほど実燃費が向上、約470キロの航続距離が得られるため、一回の給油で京都~倉敷間(片道227キロ)を往復できそうです。

ジムニーの燃費が一番悪いグレードは?

・ジムニー 全グレード 13.2㎞/ℓ(4AT・カタログ値)

先ほど紹介した通り、ジムニーは全グレード同じ燃費ですが、5MTに比べて4ATの燃費が悪くなっています。

ただ、実燃費を調査してみると平均値が10.75㎞/ℓ、カタログ値の約81%と健闘しています。

こちらもストップ&ゴーの多い渋滞や市街地では7~9㎞/ℓまで落ち込む一方、幹線道路や高速道路では11~13㎞/ℓまで伸びてきます。

ジムニーの4AT車が、ガソリン満タンで走れる走行距離は?

ジムニーの4AT車もガソリンタンク容量は変わらず40ℓ、残り5ℓまで走って35ℓガソリンを消費した場合、何キロ走れるのでしょうか?

35ℓ×10.75㎞/ℓ≒376キロ

こちらも高速道路で約15%の燃費向上を計算に入れると、航続距離が約432キロに伸びるので、一回の給油で東京から津まで(約409キロ)たどりつけそうです。

ジムニーの自動ブレーキのあるグレードは?

新型ジムニーの自動ブレーキ

画像:suzuki.co.jp

・全グレード(※)

スズキの自動ブレーキシステムは「デュアルセンサーブレーキサポート」と呼ばれ、最上級グレード・ジムニーXCはじめ、(※)下級グレードでもスズキセーフティサポートの装着によって装備可能です。

単眼カメラとレーザーレーダーによって車両や歩行者を検知、自動ブレーキによって衝突回避or被害軽減を図ります(自車速度5~100㎞/hでの走行中に作動)。

他にも、以下の安全装備が充実しているため、上手に活用して安全・安心なドライビングを楽しみたいものです。

誤発進抑制

新型ジムニーの誤発進抑制

画像:suzuki.co.jp

(※ジムニーXCおよびスズキセーフティサポートを装着した4AT車)

シフトがD・2・Lの状態で停車or徐行中(約10㎞/h以下走行時)、前方約4m以内の障害物を検知。

アクセルペダルを強く踏んでしまった時、最長約5秒間のエンジン制御によって急発進・急加速を抑制。

同時にブザーとメーター内表示によって警報を発し、衝突回避や被害軽減を図ります。

ふらつき警報システム

新型ジムニーのふらつき警報システム

画像:suzuki.co.jp

(※ジムニーXCおよびスズキセーフティサポート装着車)

約60~100㎞/hでの走行中に、左右の車線検知と自車の走行パターン計測から「ふらつき」を判断、ブザー音とメーター内表示によって警報を発し、ドライバーに注意を促してくれます。

一人で運転している時など、安全運転に役立つ機能です(疲れたら、なるべく休憩をとりましょう)。

車線逸脱警報システム

新型ジムニーの車線逸脱警報システム

画像:suzuki.co.jp

(※ジムニーXCおよびスズキセーフティサポート装着車)

走行車線を検知して、不用意に車線を越えそうな時に警報と表示で知らせてくれます。

約60~100km/hで作動します。

眠気や運転疲れによる事故を防ぐことができそうです。

先行車発進お知らせ機能

新型ジムニーの先行車発進お知らせ機能

画像:suzuki.co.jp

(※ジムニーXCおよびスズキセーフティサポート装着車)

停止後に、前の車が発進したことを知らせる機能です。

走行中から停止し、前方の車が発進しても自車が発進しない場合にブザーが鳴ります。

ハイビームアシスト

新型ジムニーのハイビームアシスト

画像:suzuki.co.jp

(※ジムニーXCおよびスズキセーフティサポート装着車)

対向車や先行車など、周囲の交通状況に応じてヘッドランプのハイ/ローを自動切替してくれる機能です。

周囲を眩惑しにくくなるため、自分のみならず他車の安全運転にも貢献できます(30㎞/h以上での走行中に作動します)。

標識認識機能

新型ジムニーの標識認識機能

画像:suzuki.co.jp

(※ジムニーXCおよびスズキセーフティサポート装着車)

走行中、つい見逃しがちな道路標識を検知し、適切なタイミングでメーター内に表示してくれます。

認識するのは最高速度、はみ出し通行禁止、車両進入禁止、「終わり(補助標識)」の4種類で、「ついうっかり」の交通違反を予防してくれるので、とても助かります。

ここまで新型ジムニーの安全機能について紹介して来ましたが、廉価グレードにはスズキセーフティサポートを装着する必要があります。

メーカーオプションのため有料にはなりますが、これらの安全・安心が42,120円で買えるなら、とてもお得な選択と言えるでしょう。

ジムニーのエコカー減税額が一番多いグレードは?

国土交通省の定める環境性能優良車(排ガス・燃費基準クリア)に対する優遇税制「エコカー減税」。

残念ながら、環境性能よりもガンガン走り回ることに特化している新型ジムニーはエコカー減税の対象外なので、他の方面で少しでも安く・お得に購入しましょう。

ジムニーの売れ筋のグレードは?

新型ジムニーの売れ筋グレード

画像:suzuki.co.jp

・ジムニー XC 1,744,200円

新型ジムニーの売れ筋は最上級グレードのXCで、新型ジムニー取引量の半数以上をシェアしています(続いて中間グレードのXL、廉価グレードのXGとなっていました)。

やはり価格差に対する装備の充実、特に安全機能が標準装備されている事から、そのコストパフォーマンスが人気を集めているのでしょう。

ジムニーXCはいくらで買える?

先ほど一度シミュレーションしているので、今度は定番オプションに加えて、人気の高いオプションも装着した豪華バージョンでシミュレーションしてみましょう。

購入グレードジムニーXC
車両本体価格1,744,200円
メーカーオプションピュアホワイトパール
メーカーオプション価格21,600円
ディーラーオプションナビ(スタンダードプラス)、ETC2.0、ドライブレコーダー、バックアイカメラ、フロアマット(ジュータン・ロバスト)、ドアバイザー、ハイドロフィリックドアミラー、ワイヤレスエンジンスターター、オートドアロックシステム
ディーラーオプション金額295,642円
諸費用・税金133,808円
車両値引き▲50,000円
ディーラーオプション値引き(20%)▲59,000円
支払総額2,086,250円

※車両値引き金額については、最新の値引き額をご確認下さい。

選択するオプションによって総額は変わりますが、上記の仕様でジムニーXCを講習した場合、支払総額は約208万円となりました。

ここでは定番オプションに加えて、防犯・トラブル回避からニーズの高まっているドライブレコーダー、後退時に死角をカバーできるバックアイカメラ、遠隔でエンジンを始動できるワイヤレスエンジンスターター、一定速度で自動ドアロックがかかるオートドアロックなどを追加。

アウトドア&快適性を大きく向上させるオプションが盛りだくさんでこの価格なら、とてもお値打ちな買い物と言えるでしょう。

買取相場から見るジムニーのおすすめグレードは?

新型ジムニーのおすすめグレード

グレードによって、数年後のジムニーの買取相場は変わっていきます。

ここでは、3年落ちリセールバリューから見たジムニーのおすすめグレードを紹介します。

3年落ちジムニーのグレード別リセールバリューは?

新車登録から3年が経過した(3年落ち)ジムニーのグレード別リセールバリューです。

グレード名買取相場新車時価格(円)3年後のリセールバリュー
XG(5MT)88.6万円1,458,00060.7%
XG(4AT)93.3万円1,555,20060.0%
XL(5MT)95.2万円1,582,20060.1%
XL(4AT)105.3万円1,679,40062.7%
XC(5MT)110.7万円1,744,20063.4%
XC(4AT)117.4万円1,841,400

63.7%

新型ジムニーの3年落ちリセールバリューは概ね60~65%内となっており、3年落ち普通自動車のリセールバリュー平均値(50~55%)を上回っているため、リセールバリューの高い車と言えるでしょう。

リセール傾向としては、新車価格に比例して装備の充実している上級グレードほど高リセールとなりやすく、3年落ちではMTとATの差はほとんどありませんが、年数が経過するごとにMTの方がリセールは高くなるでしょう。

リセールバリューから見るジムニーのおすすめグレードは?

3年落ちリセールバリューから見た新型ジムニーおすすめグレードは、やはりXCとなります。

また、5MTか4ATかですが、3年以上乗るならMTの方がリセールは有利になります。

ただ、ジムニーは街でカッコよく乗るスタイルも、アウトドアでダイナミックに乗るスタイルもどちらも行けますし、好みで決めればいいと思います。

リセールバリューで得するおすすめのカラーは?

新型ジムニーのおすすめカラー

画像:suzuki.co.jp

ジムニーはボディカラーによるリセールの差は少ない車ですが、それでも売却時に有利になるボディカラーは、「ピュアホワイトパール」「ブルーイッシュブラックパール3」の2色です。

さらに新型になって人気のある「ジャングルグリーン」や「シフォンアイボリーメタリック」もリセールでは有利でしょう。

旧型ジムニーの傾向を見ると、シルバーやキネティックイエローは若干リセールが落ちるかもしれません。

もし下取り車があるなら、さらに新車が安く買える

下取り車を高く売ることで、トータルでさらに新車を安く買うことが出来ます。

実は値引きよりも下取り車の方が、新車を安く買うには重要なのです。

ディーラーで査定した下取り車の価格は、かなり低く見積もられています。

何故かと言うと、再販するにしろオークションに流すにしろ、人件費や車両保管、整備等の経費がディーラーの場合非常に多く掛かってしまいます。

そのため、下取り車の査定金額は低くなってしまうのです。

反対に買取専門店なら、買取った中古車を在庫させずに、すぐにオークションに出す事が出来るので経費がディーラーより掛かりません。買取専門のため余計な経費は掛けないので、その分査定金額は高くなります。

この買取店の金額とディーラーの査定額を比較すると、平気で20万円以上安く見積もられる事があります。

ただ、自分の車の相場が分かっていないと、ディーラーの査定額が高いか安いかの判断が出来ません。

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