本格派SUVであるランドクルーザー。
高性能と豪華装備によりその価格は高級セダンをさえ凌ぎます。
しかし、それでも個々の使用状況に完全にマッチしているわけではありません。
ランドクルーザーの魅力を100%引き出し、爽快なSUVライフを楽しむには必要な装備をオプションで選ぶ必要があります。
そこで、ランドクルーザーを購入するみんなが選ぶ人気のオプションやカーナビをご紹介しましょう。
また、オススメのオプションも捜してみましたので、ランドクルーザーの購入を検討されている方はぜひご一読ください。
この記事の目次
ランドクルーザーのおすすめメーカーオプションは?
エクステリアのおすすめメーカーオプションは?
チルト&スライド電動ムーンルーフ(UVカット機能付プライバシーガラス) 108,000円
ランドクルーザーはワゴンタイプのボディデザインのため、長いルーフ形状が特徴となっています。
そのため、後部座席は解放感があるとはいいがたい居住性です。
そこで、このチルト&スライド電動ムーンルーフがあれば、スイッチひとつで簡単に開閉でき、室内に爽やかな風と光を採り込めるようになるのです。
しかも、うれしいUVカット機能付きです。
アウトドアなど、自然豊かな場所へ行くことが多いランドクルーザーですから、海や山の風と光を思う存分味わいましょう。
10万円は痛い出費ですがこの価格帯の車種なら問題ないでしょう。
リセールにも強いオプションで、最上級グレードのZXには標準装備されています。
インテリアのおすすめメーカーオプションは?
パワーバックドア(イージークローザー+挟み込み防止機能付上側のみ) 108,000円
スイッチ操作でバックドア(上部)をオープン&クローズできます。
バックドア(下側)にはロータリーダンパーを採用。オープン時の滑らかな動きを実現しました。
オートクローズ作動中にドアハンドルのセンサーに触れる、またはスマートキースイッチの操作だけで、クローズ後の自動施錠ができる予約ロック機能を採用しています。
上部ですが操作も重たいバックドアの開閉は意外に大変。
また、夜間や早朝など大きな音をたてるのも気が引けます。パワーバックドアならそんな心配もないということから、みんなが選ぶメーカーオプションの一つになっています。
安全装備のおすすめメーカーオプションは?
ブラインドスポットモニター+リヤクロストラフィックアラート 64,800円
隣接する車線と、左右後方から接近してくる車両を検知する予防安全のためのセットです。
ブラインドスポットモニターは、隣の車線を走る車両をレーダーで検知。
ドアミラーでは確認しにくい後側方エリアに存在する車両に加えて、隣接する車線の最大約60m後方までモニターし、急接近してくる車両も検知します。
車両を検知するとドアミラーに搭載されたLEDインジケーターを点灯させます。
その際、ウインカーを操作するとLEDインジケーターが点滅し、より注意を喚起します。
リヤクロストラフィックアラートは、駐車場から後退する際に、左右後方から接近してくる車両をブラインドスポットモニターのレーダーにより検知。
ドアミラー内のインジケーター点滅とブザーおよびナビ画面内の表示によりドライバーに注意を喚起します。
大きなボディとシートポジションも高いランドクルーザーの死角を補うアイテム。
ランドクルーザーを保有するユーザーは、せめてこのくらいは装備しておく責任があるのではないでしょうか。
その他のおすすめメーカーオプションは?
ヒッチメンバー 75,600円
トレーラーなどを牽引するトレーラーヒッチを装着するためのヒッチメンバーは、2017年7月の商品改良にて全車にオプション設定されました。
トレーラーを牽引する予定が今なくても、装備していることで、どんなライフスタイルの変化にも対応できます。
ちょっと待った!そのメーカーオプションは必要ないかも・・
クールボックス 70,200円
センターコンソールボックス内に設置する保冷庫で、ペットボトルなどを保冷することができます。
室内幅1,640mmを誇るランドクルーザーならではの余裕のシート間距離が可能にしたアイテムです。
通常はつめたいドリンク類を積み込んでも飲みたい時には残念な温度に。
同乗者がいれば携帯式のクーラーボックスからとってくれますが、一人では無理です。
そんな時、クールボックスからすぐに取り出せるのはありがたい。
後付けではないから配線が這いまわることもありません。
ただし、7万円はちょっと高め。
小型の冷蔵庫も買えるぐらいですから、つめたい物はコンビニで買って飲んだ方が良いのかもしれません。
ランドクルーザーのおすすめディーラーオプションは?
エクステリアのおすすめディーラーオプションは?
トレーラーヒッチ 158,760円
ジェットスキーやオートバイなどを載せたトレーラーを牽引し、大人のレジャーをサポートします。
ボールマウントは簡単に脱着でき、使用しないときは車両標準のヒッチカバーを装着できます。
トレーラー重量が750kgを超える場合は、牽引免許が必要となります。
ただし2,000kg未満の場合は、限定牽引免許で運転可能です。
インテリアのおすすめディーラーオプションは?
テールゲートマット 14,040円
アウトドアで利用する場合、ランドクルーザーに積み込む荷物はけっこう汚れているのではないでしょうか。
そんな時に必要なのが荷物の積み降ろしの際、テールゲート部やラゲージリヤフィニッシュ部への汚れや傷付きを防止する車名ロゴ入りのマットです。
他のラゲージマットとも併用可能となっています。
安全装備のおすすめディーラーオプションは?
セーフティ・セキュリティキー付ホイールナット 10,800円
専用工具以外で取り外そうとしても外側のカラー部だけが空転する構造で、ホイール盗難に対し高いセキュリティを発揮します。
昔からあるお馴染みの部品ですが、それだけ効果があるからこそ現在でも販売されているのです。
盗難率№1となるランドクルーザーは、その部品も盗難被害にあう確率も多いのです。
万全の対策はまず、足元から。
その他のおすすめディーラーオプションは?
エアロパーツセット 210,600円
セット内容
- フロントスポイラー 70,200円
- サイドステップエアロカバー 95,040円
- リヤバンパースポイラー 71,280円
フロントスポイラー、サイドステップエアロカバー、リヤバンパースポイラーのセット。
ランドクルーザーにエアロ?と思うかもしれませんが、その空気力学的な効用は疑問でも、これが意外にカッコイイ。
予算に余裕があれば、LEDフォグランプ、ルーフレール、 リヤバンパーステップガード、リアスポイラーを加えたUrban Sports Package(400,680円)という選択肢もあります。
通常のコンパクトカーやミニバンより割高な価格設定なので、個別に少しづつ加えていくのも後付けできるディーラーオプションならではの楽しみ方かもしれません。
ちょっと待った!そのディーラーオプションは必要ないかも・・
ドアエッジプロテクター(樹脂製) 2,700円
ドアの開閉時にエッジをガードするのですが、実際に小傷を防ぐ役割はあるものの、せっかくのエクステリアデザインが台無しになり、しかも取り外すと逆に傷が残るなど、現在では敬遠する人が多くなっているオプションです。
下取り車があるなら、さらに新車が安く買える
新車を買うなら、購入価格も気になるところではないでしょうか。
もし下取り車があるなら下取り車を高く売ることで、トータルで新車を安く買うことが出来ます。
実は値引きよりも下取り車の方が、新車を安く買うには重要なのです。
ディーラーで査定した下取り車の価格は、かなり低く見積もられています。
何故かと言うと、再販するにしろオークションに流すにしろ、人件費や車両保管、整備等の経費がディーラーの場合非常に多く掛かってしまいます。
そのため、下取り車の査定金額は低くなってしまうのです。
反対に買取専門店なら、買取った中古車を在庫させずに、すぐにオークションに出す事が出来るので経費がディーラーより掛かりません。買取専門のため余計な経費は掛けないので、その分査定金額は高くなります。
この買取店の金額とディーラーの査定額を比較すると、平気で20万円以上安く見積もられる事があります。
ただ、自分の車の相場が分かっていないと、ディーラーの査定額が高いか安いかの判断が出来ません。
そこで、管理人が毎回利用するのが一括査定の「ナビクル車査定」です。わずかな入力時間ですぐに自分の車の買取金額が表示されます。
この時は、ディーラーで76万円で査定されたフィットシャトルが、上記のように最高96万円の買取金額が付きました。
そこでディーラーに「買取店で96万円の金額がついている」と伝えた所、95万円までディーラーの査定金額がアップしました。
ナビクル車査定の買取金額をディーラーに伝えただけで、なんと19万円もアップしたのです。とても簡単なので、ディーラーの下取り金額をアップさせるにはオススメの方法ですね。
ちなみに実際に買取店に査定してもらった所、最高で108万円の金額を付けた買取店があったので、そこに売却しました。
どちらに売るにしろ、ナビクル車査定はオススメできます。
新車が高いなら新古車も選択肢に入れてみる
ガリバーの中古車ご提案サービスなら希望する車種や条件、予算などを伝えれば、 ぴったりの中古車を無料で探してくれます。
なので自分で1台1台中古車を探したり、比較する手間や時間が掛かりません。
また、本当に程度の良いお買い得な中古車は、非公開車両として中古車販売店に並ぶ前に売れてしまいます。
そう言った市場に出回る前の非公開車両も優先的に紹介してくれるので、よりお得な中古車を提案してくれるでしょう。
「燃費のいい車を探して」「予算50万以内で荷物を積める車を探して」と言ったリクエストも可能です。中古車探しで気になる事は、なんでも相談してみるといいでしょうね。
ランドクルーザーの値引き交渉のノウハウはこちら
当サイトのランドクルーザー値引き交渉マニュアルです。これを見て多くの人がランドクルーザーを限界値引きで購入しています。
今月のランドクルーザーの値引き動向を随時掲載しています。ご参考ください。