NBOXの購入データ
契約日 | 2016年7月3日 |
ネーム 年齢 性別 | aisonic /20代後半/男性 |
商談地 | 愛知県 |
購入グレード | NBOX G Lパッケージ |
メーカー オプション | ナビ装着用スペシャルパッケージ リア両側パワースライドドアー あんしんパッケージ |
ディーラー オプション 他装備付属品 | フロアカーペットスタンダード ドアバイザーライセンスフレーム(フロント用) |
オプション総額 | 40,413円 |
車庫証明 | カット |
納車費用 | カット |
車両本体価格 からの値引き額 | 120,963円 |
オプションからの 値引き額 | -- |
無料サービス品名 | -- |
値引き合計額 | 120,962円 |
購入総額 (下取り分含まず) | 1,644,000円 |
下取り車 | トヨタ マークⅡ 2001年式 白 |
下取り車の価格 | 30,000円 |
下取り車の売却先 | 買取店 (![]() |
値引き交渉レポート!
ローンを組んで月々の支払額を15,000円以内にしたい。というかしないと乗り換えさせてくれない。
妻はそれが絶対条件だと言いました。
今乗っている車はすでに10万キロを超え、普通なら即乗り換えレベルです。でもまだどこも故障していないし、全然まだまだ乗れるのに乗り換えする必要がないと妻は言います。
それをなんとか説得して、ホンダN-Boxへの乗換えが近づいたのは昨日のこと。一度見に行って、妻も結構まんざらじゃない感じになり、乗り換えようか?って感じにはなったのですが、そこはやはり女性。
最後は値段が何よりも大事だと。現金ではとても買えませんのでローンを組むのですが、それが月々15,000円以下じゃないのなら、今回は諦めましょうと言われました。
ディーラーにも基本は値引き無しと言われ、このままでは私のへそくりを足しても、15,000円以下には到達しません。せめて少しの値引きでも引き出さないと、乗換えが遠のきます。
私は二度目のショールームへの訪問は妻を置き、一人で行きました。
恥ずかしい話ですが、家の事情を正直に伝えて、値引きを引き出そうと思ったのです。
対応してくれるのは私より幾分若い年齢の女性です。女性ということでこんな恥ずかしい話、しづらいとは思いましたが、この際関係ありません。単刀直入に言いました。
「もう乗り換えたいのですが、このままでは買えません。妻が賛成してくれないのです」
「お値段が高いということですか?」
「そうです。高いというか、何の値引きも無しでは絶対買わないと」
下手に高いだけ言うと、じゃあオプションを減らせとかいう話になりかねないので、話を少し変えます。
「なるほど。奥様はどれくらいの値引きだったら承諾してくれるのでしょうか?」
私はさっと頭の中で計算しました。どうすれば15,000円以下になるのか。あまりに大きすぎる金額を言ってもきっと相手にしてくれないでしょう。考えてくれる金額を言わないと。
「150,000円くらいです。せめてそれくらいはしてもらえと」
女性スタッフの顔が少し強張りました。軽自動車に150,000円値引きはかなりの金額です。それは私も分かってはいます。
「無理、ですよね?」
女性スタッフがなかなか言葉を発しないので、聞いてみました。それでも難しい顔をして答えません。考えてくれているのでしょうか。
しばらくして。
「そこまではちょっと」
「ではどこまでだったら?」
女性スタッフは再び黙ります。
「本当に出来る金額をいってください。それでいいか妻に聞いてみますから」
頼み込むように言うと、女性スタッフはやっと答えました。
「本当に120,000円引きまでがしていい値引きなんです。これ以上超えると、ペナルティがあるので」
ペナルティが何なのか?気にはなりましたが、そこまで要求するのはどうかと思い、私はそこまではしてくれますか?と確認しました。本当に決めてくれるのなら、と了承をもらい、私は妻に電話します。
120,000円引きが取れた、ではなく、そこまで引いてくれたら、私のへそくりを出せば月々15,000円を切るからです。
何とか15,000円以下にできたよ、と。妻は喜びました。特に値引き金額は聞きませんでした。まあ妻としたら値引きがいくら多くても月々の支払いのほうが大事でしょうし。
女性スタッフに妻の承諾を得たので、これで決めると伝えました。女性スタッフも喜んでくれましたが、私も内心かなり喜びました。ついに新車に乗換えが出来る!嬉しくてたまりません。