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ノアの評価集

ノアの内装を徹底紹介!インパネ・収納・荷室をチェック(2017年7月~2021年12月生産モデル)

新しくなったノアの内装は、かなり落ち着いた雰囲気になっています。

では、実際どのようになっているのでしょうか。

内装色やインテリアの質感、収納力などを具体的に見ていきましょう。

ノアの内装の質感は?

ノアの内装色

ノアの内装色は「ブラック」と「フロマージュ&ブラウン」の2種類です。

ノアSiのブラック内装

※ノア:toyota.jp

※ノアSi ブラック内装

マイナーチェンジにより、内装の質感がアップしました。

ノアSiでは、シフト周りのパネルとドアスイッチベースにピアノブラックの加飾が施され、ダッシュボードやその他のパネルの塗装の質感が上がり、内装全体の高級感がアップしていますね。

ノアハイブリッドGのフロマージュ&ブラウン内装

※ノアハイブリッドG フロマージュ&ブラウン内装

新たに設定された「フロマージュ&ブラウン」内装は、マイナーチェンジ前のアイボリーと比べて、シートがブラウンになったため落ち着いた車内になっています。

ドアトリムやセンターパネルのフロマージュ色は、しつこい明るさではなく、ピアノブラックの加飾やブラックのインパネ周りにマッチして、高級感がアップしていますね。

ノアXのブラック内装

※ノアX ブラック内装

Xグレードになるとシフト周りのセンタークラスターパネルと、ドアスイッチベースが樹脂となるため、内装の質感がワンランクダウンしてしまいます。

それでもダッシュボード等には、光沢を抑えた塗装となっているので、プラスチッキーな印象は抑えられています。

ノアXのシート表皮・デザイン

ノアXのシート表皮(ファブリック)

ノアXのシートは表皮は、ファブリックが採用されています。適度に弾力があって、肌触りは固くもなくちょうど良い感じです。座り心地も悪くないですね。

ノアのシートのショルダー部分

シートはオーソドックスな形状で柄もうるさくなく、ファミリーカーのノアらしい落ち着いた雰囲気の内装にマッチしています。

ノアのシートの座面部分

座面は大きすぎず小さすぎずで、収まりもよく及第点です。

ノアのシートの座面部分の拡大画像

オーソドックスなストライプ柄が、飽きの来ないデザインとなっています。

ノアのシートクッション部分の厚さ

シートクッションの厚みも十分あり、長距離ドライブも無難にこなしてくれます。

ノアXのセカンドシート

ノアXのセカンドシートです。8人乗りのため、ベンチタイプとなっています。使い勝手は7人乗りよりも良いかもしれないですね。

ノアXのセカンドシートのレッグスペース

2列目のレッグスペースは十分広いです。

ノアSiのシート表皮・デザインは?

ノアSiのシート(ブラック&ファブリック生地)

ノアSiのシートはブラック色のみで、エアロ専用ファブリック生地となっています。

ノアSiのシート表皮(ストライプ柄)

ハッキリとしたストライプ柄とサイドのステッチが、エアログレードらしくスポーティなシート表皮デザインとなっています。

座り心地は適度に固めで、そこまで張り出していないサイドサポートですが、山道や高速道路のジャンクションでのカーブで発生する横Gを受け止めるには、十分なシート形状となっています。

ノアGのシート表皮・デザインは?

ノアGのブラウンシート

ノアGのブラックシート

ノアGグレードでは、ブラックとフロマージュ内装&ブラウンシートの2色から選択する事が出来ます。

シンプルで飽きの来ない配色のブラックも良いですが、高級感を感じられるブラウンシートも捨てがたいですね。

装備の充実したGグレードらしい選択肢が設定されています。

ノアGのハイグレードタイプのファブリックシート表皮

シート表皮は、ハイグレードタイプのファブリックが採用されていて、おしゃれなドット柄と見た目の高級感がアップするステッチが良くマッチしています。

ノアXのインパネ周りのデザイン・質感は?

ノアXのインパネ

ノアXのウレタンステアリング

ノアX/ハイブリッドXでは、ステアリングはウレタンとなっています。

SiやGに採用されている本革巻きの方が、握った感触や見た目の質感は良いのですが、ウレタンでもシボ加工されており、滑りにくくステアリング操作には問題ありません。

ノアXのハンドル右側

ノアXのハンドル左側

ステアリング左側には、オーディオとマルチインフォメーションディスプレイを操作するためのスイッチが付いています。

ノアのステアリング右側のウインカーレバー&ヘッドライトスイッチ

ステアリング右側にはウインカーレバーと、ヘッドライトのスイッチがあります。オートライト付きなので、オートにしておけば夜間や昼間のトンネル、エンジンOFFの時などに、ヘッドライトが自動で点灯・消灯するので、とても便利です。

ノアのステアリング左側のワイパースイッチ

ステアリング左側には、ワイパースイッチがあります。

ノアXのステアリング右下のクルーズコントロールスイッチ

ステアリング右下には、クルーズコントロールの操作スイッチがあります。セーフティセンスPになれば、追従型のクルーズコントロールが付いてくるのですが、ノアはセーフティセンスCなので、追従型ではなく定速型のクルーズコントロールとなっています。

ノアXのメーターパネル

ノアXのメーターパネルです。オプティトロンメーターが採用されていますが、SiやGではハイグレードバージョンとなり、ハイブリッドは専用のメーターが採用されています。

ノアSi/Gのメーター

※ノアSi/Gのメーター

ノアハイブリッドのメーター

※ノアハイブリッドのメーター

ノアXのマルチインフォメーションディスプレイ

ノアXのマルチインフォメーションディスプレイです。

点灯していませんが、Xグレードではモノクロ、その他のグレードではカラーディスプレイとなります。

ノアのディスプレイ表示画面

ノアXのセンターメーターパネル

ノアXのセンターパネル周りです。

ノアXのナビのフィニッシャー(ピアノブラック加飾 )

ナビの枠はピアノブラック加飾されています。

ノアX/ハイブリッドXのセンタークラスターパネル(ブラック樹脂)

ノアX/ハイブリッドXでは、センタークラスターパネルは画像のようにブラックの樹脂のパネルとなっていますが、X以上のグレードではピアノブラック加飾され、高級感がアップしています。

ノアハイブリッドSiの千アt-クラスターパネル(ピアアのブラック加飾)

※ノアハイブリッドSi

ノアXのエアコン操作パネル

ノアXのエアコン操作パネルです。見やすく、慣れればとても使いやすい配置となっています。

ノアXのエアコン吹き出し口の風向き調節つまみ(メッキ加飾)

運転席側のエアコン吹き出し口です。メッキの加飾がポイントとなっていて、チープな印象を排除してくれます。

ノアのメーターフード&ダッシュボードの質感

ノアのメーターフードとダッシュボードの質感です。

決して質感は高くないですが、マイナーチェンジ前と比べると、塗装や表面の処理を見直したのか、安っぽいテカリが抑えられ、質感は向上しています。

ノアXのメーターフードの質感

ノアXのメーターフードの拡大画像です。質感がより、はっきりわかります。

ノアXのインパネ右下のスイッチパネル

インパネ右下のスイッチパネルです。

エンジンスタートボタンと、アイドリングストップOFFボタン、パワースライドドアの開閉スイッチが配置されています。

ノアXのボンネットオープナー&ガソリン給油口のオープナー

そのさらに下には、ボンネットオープナーとガソリン給油口のオープナーが配置されています。

ノアXのアクセルペダル、ブレーキペダル、フットレスト、パーキングブレーキ

アクセルペダル、ブレーキペダル、フットレスト、足踏み式のパーキングブレーキです。

ノアのルームミラー

ノアのルームミラーです。

ノアの運転席&助手席バニティミラー

運転席・助手席にはバニティミラーが付いて、スライドカバーを開けると照明が点灯します。

ノア運転席側のドアパネル

ノアの運転席側のドアパネルです。樹脂パネルとドアトリムにはファブリック生地が貼られています。

ノアのドアオアネルの質感(シボ加工)

シボ加工され質感を表現しています。

ノアXのドアスイッチパネル

ノアXのドアスイッチパネルの拡大画像

ノアXの場合、ドアスイッチパネルはブラックの樹脂ですが、X以上のグレードはピアノブラック加飾されています。

ノアX以上のグレードのドアスイッチパネルには、ピアノブラック加飾される。

ノアXの樹脂製インナーハンドル

ノアXのインナーハンドルです。黒い樹脂ですが、Gグレードだとメッキインナーハンドルになり、質感がアップします。

ノアXのインパネとその周辺

ノアXの助手席側からのインパネ周りです。センターパネルのラインがカッコいいですね。

ノアXのインパネ部分の拡大

ノアXの助手席側のエアコン吹き出し口

ノアXの助手席側のエアコン吹き出し口です。

ノアXの助手席側のドアの内張

ノアXの助手席側のパワーウィンドウスイッチ

助手席側のドア内張です。運転席側と配置は変わりませんが、スイッチは助手席のウインドウスイッチのみとなります。

ノアの収納・荷室の使い勝手は?

運転席・助手席周りの収納

運転席周りの収納は、やや少なく感じます。

主な収納としては、ドアポケット/ドリンクホルダー・センターコンソール・センターロアボックスです。

ノアハイブリッドのセンターコンソールボックス

※独立型センターコンソール

ハイブリッドのみに設定されるセンターコンソールは容量が少ないため、社外品のセンターコンソールを追加しているユーザーも多くいます。

ガソリン車ではウォークスルーが出来るメリットがありますが、収納を重視するなら社外品を追加しても良いでしょうね。

運転席側のロアボックスも装備されていますが、カード類を入れる程度しかなく、使い道に困ってしまいます。

ノア運転席側のロアボックス

ノア運転席側のロアボックス(オープン時)

※運転席ロアボックス

ノアのセンタートレイ

※センタートレイ

スマホや薄い財布、手帳などが収められるトレイです。あまり大きなものは収納できませんね。

ノアのセンターコンソール内のドリンクホルダー

ノアのセンターコンソール内のドリンクホルダー

センターコンソール内のドリンクホルダーです。

一つ分だけ引き出しておくことも可能です。

ノアのセンターロアボックス

センターロアボックスです。アクセサリーソケットがあるので、ここでスマホ等を充電する事も出来ますね。深さはあまりないので、長いものは収納できません。

ノアのオーバーヘッドコンソール

ノアのオーバーヘッドコンソール(オープン時)

オーバーヘッドコンソールです。サングラスや眼鏡を収納できます。

ノアの運転席側のドアポケット

運転席側のドアポケットです。ペットボトルが入るドリンクホルダーと、雑誌や地図が置けるスペースです。

助手席側の収納

助手席側には、 グローブボックスをはじめ、オープントレイ・アッパーボックス・サイドポケットなど多くに収納が確保されています。

ノアの大型オープントレイ

※大型オープントレイ

財布やスマホなどを一時的に置けるオープントレイは、かなり重宝するアイテムですね。

ノアの助手席アッパーボックス

※助手席アッパーボックス

助手席アッパーボックスは、ティッシュBOXが収納できるほどの容量です。ボックス内の形状も良いので、ティッシュ以外にも色々収納できそうです。

ノアのグローブボックス

ノアのグローブボックス(オープン時)

※グローブボックス

グローブボックスには、車検証入れやノアの取扱説明書、整備書など定番の物が収められるスペースが確保されています。

2列目シートの収納

2列目シートには、ドアポケット/ドリンクホルダー・センターボックスがあります。

7人乗り、8人乗り共にセンターボックスがあり、2つのドリンクホルダーや小物を置くスペースが確保されているので、とても使い勝手がいいです。

さらに、運転席と助手席の背面にはテーブルや買い物フックも装備されているので、かなり便利で工夫された作りになっています。

ノアのセカンドシート

ノアの2列目シートのセンターボックス

ノアの2列目シートのセンターボックス拡大画像

※センターボックス

ノアのコンビニフック&シートバックポケット

※コンビニフックとシートバックポケット

ノアの助手席シートバックポケット

※助手席シートバックテーブル

3列目シートの収納

3列目シートの収納は少なく、やや不便に感じます。

両サイドにドリンクホルダーのみ装備される形となっているので、3列目に3人乗る場合には真ん中の人のための収納がありません。

ノアのデッキトリムボトルホルダー

※デッキトリムボトルホルダー

また、サイドポケットなどもありませんから、ドリンク以外の収納が無いのが不便ですね。

ノアの荷室のサイズは?どれぐらい積める?

ノアの荷室サイズ、横幅1100mm

ノアの荷室は旧型と比べ200mm広くなり、横幅は1100mmとなりました。

このおかげで自転車などの大きなものもラクラク積むことができます。

ノアのシートアレンジ(サードシート格納時)

さらに地面からの高さも500mmとなっているので、重たい荷物も無理なく載せることができますね。

また、3列目シートはワンタッチで畳むことができます。

3列目シートを格納することで収納スペースをしっかり確保することができますから、かなり多くの荷物を載せることができますね。

ノアサードシートのワンタッチ格納スイッチ

ノアの荷室の床下収納

ノアの3列目シート下のスペース

さらに3列目を格納せず使用する場合でも、床下収納やシート下のスペースもあるので、小物や長尺物も載せることができます。

ノアの内装まとめ

インパネ周りの質感に関して、ややプラスチックの使用が多いためチープさを感じてしまいますが、Gグレードなら内装やシート色をフロマージュにすることで明るさや高級感が増します。

ノアに採用されているフロマージュは、ブラックとの配色バランスは素晴らしいです。

運転席側の収納が少なく、若干不便に感じてしまいますが、カー用品店やネット通販に収納グッズが多く売られているので、これらで十分に補うことができますね。

このクラスの車種の中では装備や機能が使いやすく、ユーザーの意見を多く取り入れた作りとなっています。

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