NONEの購入データ
契約日 | 2016年11月13日 |
ネーム 年齢 性別 | ポテコ/40代前半/男性 |
商談地 | 和歌山県 |
購入グレード | N-ONE G Lパッケージ |
メーカー オプション | ナビ装着用スペシャルパッケージ+ETC車載器 |
ディーラー オプション 他装備付属品 | 収納パッケージ ブラック&レザーパッケージシートクロス フロント用チェッカー |
オプション総額 | 85,190円 |
車庫証明 | カット |
納車費用 | カット |
車両本体価格 からの値引き額 | 190,000円 |
オプションからの 値引き額 | -- |
無料サービス品名 | |
値引き合計額 | 190,000円 |
購入総額 (下取り分含まず) | 1,220,190円 |
下取り車 | マツダ プレマシー 2004年式 赤 |
下取り車の価格 | 60,000円 |
下取り車の売却先 | ディーラー (![]() |
値引き交渉レポート!
とにかく小さな車にしたいと、軽自動車中心に探していました。
そしてもちろんお買い得で買える車であることも大事です。
スズキやダイハツ、日産にホンダと、軽自動車を扱っているディーラーには色々行きました。
最終的に絞ったのが、ホンダのN-ONEとダイハツのタントでした。
先に見に行ったのはホンダでした。
車の詳細を聞き、そして見積もりもしてもらいました。
買うならいくらまで値引きしてくれる?と率直に聞くと、3万円と言われました。でも本当の最終はご契約頂けるなら、もっと出来ますと言われました。
そのもっとが幾らかは聞けませんでした。
同じような質問をダイハツでもします。
ダイハツの営業さんはもっとストレートに、「15万円値引きまでやりますから、どうか今日決めてください」と言ってくれました。かなり押されて、ハンコを押しそうになったのですが、ホンダの「もっと」が聞きたくて、保留して、ホンダのディーラーをまた訪れたのです。
「実際に買うとなったらどこまでしてくれますか?3万円で終わりではないですよね?」
営業さんは逆に聞いてきます。
「○○様のご希望はどれくらいですか?」
「それは安ければ安いほどいいですよ」
「それはそうですよね。でももちろん限界もあります。正直に言って、どこまで求められているのかなと」
私はしばらく考え、ダイハツの値引きにプラスして言ってみました。
「18万円くらい、かな。難しいとは思いますが」
「無理ですね、さすがに。僕的にはいくらでもしたいですが、さすがに会社がオッケーと言わないでしょう」
即答でした。でも負けじと言います。
「でもそれくらいしてもらって、やっと他のディーラーの値引きくらいです」
ダイハツが15万円値引きを出してくれていることは言っていません。営業さんが言ってきます。
「軽自動車でそこまでするんですね。すごい値引きです。スズキですか?ダイハツですか?」
「まぁどっちも、ですね」
返事を濁すと、さらに営業さんは言います。
「スズキは値引きにきついので、ダイハツでしょうか。18万円…厳しい値引きですね」
営業さんが考え込みます。
「ダイハツではそれで購入とはならなかったのですか?」
なかなかな営業さんです。もうダイハツと確信を持って、言ってきました。私も敢えて否定はしません。
「ホンダさんの値引きが聞きたかったのです。だから保留してます」
「なるほど、ありがとうございます。でしたら私も期待に応えなければいけませんね」
そう言って、営業さんは見積書に書き記しました。19と。
「ダイハツを超えましょう。19万円値引き。今決めてくれるなら、です。もし決めきれないのなら、申し訳ございません。私も引かせて頂きます。ご縁がなかったということで」
なかなか攻めてくる営業さんです。こうなっては私が買うか、買わずに去るか。どちらかしかありません。でも19万円値引きを引き出せたのは、良かったと思いました。これなら購入して損はないでしょう。
「そこまで言われたら、もう私も決心するしかないですね。ありがとうございます。N-ONEに決めますよ。その値引きでお願いします」
こうして契約となりました。
「ありがとうございます。嬉しいです。ちなみにダイハツでは本当に18万円、出ていたのですか?」
営業さんに聞かれ、正直に答えました。
「いえ、すみません。15万円値引きでした」
「やられましたね。参りました」
この商談は私の勝ちでしたね。