ノートの購入データ
契約日 | 2016年9月11日 |
ネーム 年齢 性別 | jaxis/40代前半/男性 |
商談地 | 神奈川県 |
購入グレード | ノート X DIG-S Vセレクション+SafetyⅡ |
メーカー オプション | シャイニングブルー |
ディーラー オプション 他装備付属品 | ナビレコお買い得パックMM516D-W セキュリティ&セーフティパックエントリー ヂュアルカーペット(ブラック) |
オプション総額 | 285,251円 |
車庫証明 | カット |
納車費用 | カット |
車両本体価格 からの値引き額 | 320,000円 |
オプションからの 値引き額 | -- |
無料サービス品名 | ガソリン満タンサービス 4,000円 |
値引き合計額 | 324,000円 |
購入総額 (下取り分含まず) | 1,897,371円 |
下取り車 | 日産 キューブ 2007年式 シルバー |
下取り車の価格 | 50,000円 |
下取り車の売却先 | ディーラー (![]() |
値引き交渉レポート!
まさかここまでの値引き合戦になるとは思わなかったのです。
やってみようかと?とちょっとした思い付きでしたことだったのに。白熱した値引き合戦になったのです。
私と妻、それぞれが別の日産のディーラーに行き、狙っているノートを商談します。そしてどちらが値引きを多く引き出せるか。安いほうで購入、そう決めていました。謂わば私と妻の戦いでもあります。
同じ時間でお互いにショールームに入りました。
妻のほうは知りませんが、私は早い段階で、今回はそのような感じで車を見ていることを営業さんに伝えました。
「絶対に負けませんよ。だからうちで買ってくださいね」
営業さんは力強く言いました。
そういうこともあって出してくる値引きは半端ありません。
もちろん無制限でいけるわけでもなく、その都度、妻のほうに連絡を取り、どれくらいまで出ているか聞きます。
「どう?こっちはこれだけ出ているけど」
妻は電話口を押さえて向こうの営業さんに話しているようです。
「こっちもそれを超える値引きを出すって言ってる。絶対に負けないって」
あちらの営業さんも絶対に負けない気だそうです。そんなやりとりを繰り返し、商談が進んでいきます。そしてあとは値段だけの話しとなっていました。
営業さんから提案を持ちかけられます。
「どうです?もし良かったら私と組んでみませんか?」
「どういうことです?」
「ご主人様も奥様との戦いに勝ちたいですよね?」
「そりゃそうです。妻のほうが値引きを引き出せたとなると面白くないですからね」
「絶対にありえない値段を向こうに言うのです。それを向こうが乗っていたらある意味ラッキーです。うちでは買っていただけませんが、死ぬほど安い価格になります。まあしないでしょうけど。乗ってこなかったらうちの勝ちです。最終向こうの値引きを超える金額でさせて頂きます」
なるほど、それは面白そうだ。早速に妻に電話をしました。
「どう?もう最終って値段が出たけど」
そう言って伝えた金額は、向こうではありえないと言ってきました。あちらの営業さんが電話を代わってほしいと言ってきましたが、それは断りました。無理ならそれでお仕舞い、私のほうで買うよと伝えました。
「ありがとうございます。素晴らしい提案でしたね。妻にも負けなくて良かったですよ」
「こちらこそありがとうございます。ちょっと値引き行き過ぎましたが、でも良かったです」
でも帰ったあと、契約した金額がそのありえない値引きじゃないので、そこはどう妻に説明しよう?まあとりあえずかなりの値引きでノートを買えたので、良かったこととしようと思いました。