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三菱車モデルチェンジ推移と予想

三菱 アウトランダー モデルチェンジ推移2005年10月17日

三菱ニュースリリースより

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三菱自動車、走りとスペースユーティリティを両立させた
新型SUV『アウトランダー』を新発売

三菱自動車は、新開発のプラットフォーム(車台)と新開発パワートレイン(エンジン、トランスミッション)を搭載した新型ミッドサイズSUV(Sport Utility Vehicle)『アウトランダー』(2,352,000~2,667,000円、消費税込み)を、10月17日(月)から全国の系列販売会社より新発売する。

『アウトランダー』は、衝突安全性や剛性を高めた新世代プラットフォーム、低燃費・高性能のアルミブロック製2.4L MIVEC*1エンジン、6速スポーツモードCVT(無段変速機)、電子制御4WDを搭載。さらにアルミルーフパネルやモノチューブ式リヤショックアブソーバーなど同社の"走り"の頂点である『ランサーエボリューション』で培った技術を採用することで従来のSUVを超える"胸のすく走り"の実現を目指した。

また、荷物の重さや大きさによって使い分けも可能な上下開閉式テールゲート、スイッチ操作によりセカンドシートの折り畳みが可能なワンタッチタンブル機構など使う歓びに満ちたユーティリティに加え、必要に応じてプラス2名の乗車が可能な床下収納式サードシートを装備した7人乗り仕様も設定するなど、使い勝手も両立させた"本格オンロードSUV"である。

環境性能は、平成17年排出ガス基準75%低減レベル(☆☆☆☆)を実現。平成22年度燃費基準+5%レベルも余裕を持ってクリアし、グリーン税制に適合している。
*1 MIVEC : Mitsubishi Innovative Valve timing Electronic Control system
(吸排気連続可変バルブタイミング機構)
『アウトランダー』を生産する同社水島製作所(岡山県倉敷市)では、新開発プラットフォームの生産対応として溶接組立生産ラインを約10年ぶりに一新、さらに新開発2.4L MIVECエンジンを生産する同社滋賀工場(滋賀県湖南市)も機械加工と組立ラインを新設して最新鋭設備を導入。MMDS(Mitsubishi Motors Development System)に則った厳格な開発プロセスと、生産ラインでのISQC(In Stage Quality Creation)による多段階品質チェックを中心に、品質向上に関する体制を充実させた。

また、『アウトランダー』は、財団法人日本産業デザイン振興会の主催する2005年度グッドデザイン賞の商品デザイン部門において、「グッドデザイン賞」を受賞した。

I . 商品概要

『アウトランダー』は"胸のすく走り"、"使う歓びに満ちたユーティリティ"、"スポーティスタイリング"を商品コンセプトとして、従来のSUVを超えるオンロード走行性能、スポーティスタイリングに内包した快適な居住空間・荷室周りの使い勝手の良さ、"走る歓び"をより豊かにするプレミアム装備などを特長としている。

■ "胸のすく走り"

クルマづくりの原点をみつめ、"走る歓び"、"確かな安心"をお客様に提供するため、同社の開発思想であるAWC(All Wheel Control)*2の考えに基づき、以下の新開発アイテムを採用。卓越したオールラウンドな走行性能を実現した。
*2 AWC : 4輪運動制御技術の開発思想の名称。タイヤのコントロール性3要素(接地荷重、駆動/制動力配分、スリップ)を向上する様々な技術の採用により、4輪の能力をバランス良く最大限に活かし、"意のままの操縦性"と"卓越した安定性"を実現する。
1. 新開発・新世代プラットフォーム
走行性能・操縦安定性に優れるだけでなく、最新の安全基準に対応する衝突安全性を確保した。
2. 軽量・高剛性 全方向衝突安全ボディ
ボディは、高張力鋼板を採用して車両重量の増加を抑えながら剛性を高めるとともに、8角断面ストレートフロントサイドメンバー、客室保全環状構造など新規アイテムを採用することで全方位からの衝突安全性を高めた。また、衝突時における相手車の被害軽減や歩行者保護にも配慮した構造も採用した。
また、アルミルーフパネルを採用することで、重心高の低下・ロール慣性モーメントの低減を図り、車体のふらつきやロールを抑え、乗り心地を犠牲にすることなく操縦安定性を高めた。
3. 新開発2.4L MIVEC DOHC 16VALVEエンジン
アルミダイキャスト製シリンダブロックの小型・軽量エンジンで、吸排気連続可変バルブタイミング機構(MIVEC)を採用し、出力向上と低排出ガス化、低燃費化を実現。平成17年排出ガス基準75%低減レベル(☆☆☆☆)と平成22年度燃費基準+5%レベルを達成し、グリーン税制に適合した。
4. 新開発INVECS*3-III 6速スポーツモードCVT
エンジン回転数と変速比を常に最適な領域で制御し、低燃費と俊敏で滑らかな加速が得られる6速スポーツモード付のCVTを採用した。また、ステアリングホイールから手を離すことなくスポーティな変速操作を可能とするパドルシフト(「G」に標準装備)を採用した。
*3 INVECS : Intelligent & Innovative Vehicle Electronic Control System
5. 電子制御4WD
走行状況に応じて、前後輪へのトルク配分を常時適正にコントロールする電子制御4WDを採用した。フロアコンソールにあるドライブモードセレクター(ダイヤル)によりドライバーの意思で2WD/4WDオート/4WDロックの3つの走行モードに切り替えることが可能。
6. アクティブスタビリティコントロール(Active Stability Control; ASC)
車両に設置した各センサーにより車両の不安定な挙動を感知すると、ブレーキ・エンジン出力・CVT・電子制御4WDを統合制御。急なハンドル操作や滑りやすい路面での横滑りを防ぎ、安定した走行をサポートする。また、雪道などでのスムーズな発進を可能にするトラクションコントロール機能も備えた。
7. 新開発サスペンション
フロントにはマクファーソンストラット式を、リヤにはトレーリングアーム式マルチリンク方式を採用。ワイドトレッドと十分なサスペンションストロークを確保することで優れた走行安定性・路面接地性を実現した。
リヤショックアブソーバーには『ランサーエボリューション』譲りの技術である、応答性に優れたモノチューブ(単筒)式を採用し、しなやかな乗り味と高い操縦安定性を両立させた。
8. 18インチ軽量・高剛性ホイール&タイヤ
軽量・高剛性の大径18インチアルミホイールと、225/55R18のオールシーズンタイヤを採用した。走行性能だけでなく、力強く・安定感のあるエクステリアを演出した。(「G」に標準装備、「M」にメーカーオプション)
■ "使う歓びに満ちたユーティリティ"やプレミアム装備

ミッドサイズSUVとして最良の室内空間、利便性に富んだ荷室空間、使い勝手のよい収納スペースを確保し、さまざまなお客様の多様なニーズに対応できるよう配慮した。

1. 上下開閉式テールゲート
荷物の重さや大きさによって使い分けが可能な上下2分割に開閉する上下開閉式テールゲートを採用した。ロアゲートまで開けば、ゆとりある開口部高さにより大きな荷物の積み下ろしも容易。また、ロアゲートは200kgの静荷重に対応し、ベンチのように腰掛けることも可能としている。
2. 大容量ラゲッジルーム
ラゲッジルーム床面高さを低く設定したパッケージングにより、5名乗車時で774~882L(VDA方式による測定値。セカンドシートのスライド位置によって異なる)、2名乗車時(セカンドシートタンブル時)には1691Lの大容量のラゲッジスペースを確保した。またラゲッジルームには収納のしやすさをサポートするさまざまな配慮を施した。
3. セカンドシート ワンタッチタンブル機構
リヤゲート側から荷室壁面にあるスイッチ操作により、セカンドシートの自動タンブル(折り畳み)が可能なワンタッチタンブル機構を採用。かさばる荷物の積載などで容易にラゲッジスペースを広げられるものとしている。
4. 床下収納式サードシート
通常は床下にフラットに収納され、必要に応じてプラス2名の乗車が可能なサードシートを採用した7人乗り仕様を設定した。
5. ロックフォードフォズゲート プレミアムサウンドシステム
北米カーオーディオのトップブランドの一つであるロックフォードフォズゲートと共同開発した専用のサウンドシステム。『アウトランダー』の車室内音響特性に最適マッチングさせた最大出力650Wのパワーアンプと9スピーカーシステムに加え、各ドアにデッドニング(制振)化を実施。従来のカーオーディオの域を越えるパワフルかつクリアなサウンドを奏でるオーディオシステムとした。(「G」に標準装備、「M」にメーカーオプション)
■ "スポーティスタイリング"

「SMART ×(クロス) SPORT」をデザインテーマに、走りとユーティリティを融合した新世代クロスオーバーデザインを目指した。

1. エクステリア
爽快な走りをイメージさせるスポーティさと、広く快適な室内空間確保という二律背反する要素を高い次元で両立。精悍かつ端正な造形により洗練されたスタイリッシュなデザインとし、ワイドトレッドと18インチ(「G」のみ)の大径タイヤの組み合わせによる安定感のあるスタンスと、それを包み込むフェンダーフレアやアンダーカバーなどによりSUVらしいタフさを表現した。
2. インテリア
大らかでダイナミックな造形によるインパネや、モーターサイクルのフレームを彷彿とさせるドアやフロアコンソールにより、タフで洗練されたスポーティさを表現した。またSUVとしてのユーティリティや高い機能性を、しっかり造り込まれた端正な造形でまとめ上げた。
3. カラーリング
ボディ色は自然界からイメージした色をスポーティにアレンジした全8色を採用した。内装色はブラック&シルバーのシンプルかつダイナミックな走りを期待させる配色とした。
II . 販売概要

1. 販売目標台数
2,000台/月
2. 取り扱い販売会社
全国の系列販売会社
3. メーカー希望小売価格(全国統一、車両本体)

グレードエンジントランスミッション駆動方式メーカー希望小売価格
(車両本体、消費税込)
M 5人乗り2.4L MIVEC
DOHC 16バルブ
直列4気筒
INVECS-III
6速スポーツモード
CVT
電子制御
4WD
\2,352,000
M 7人乗り\2,373,000
G 5人乗り\2,646,000
G 7人乗り\2,667,000

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