パッソの購入データ
契約日 | 2014年1月 |
ネーム 年齢 性別 | へいぞう/30代後半/男性 |
商談地 | 埼玉県 |
購入グレード | パッソ 1.0+Hana |
メーカー オプション | タイヤアルミホイール・プロジェクターシキディスチャージヘッドランプ・キーフリーシステム |
ディーラー オプション 他装備付属品 | オリジナルフロアマット・ガードコスメ・サイドバイザー |
オプション総額 | 円 |
車庫証明 | カット |
納車費用 | カット |
車両本体価格 からの値引き額 | 203,255円 |
オプションからの 値引き額 | 0円 |
無料サービス品名 | ナンバーフレーム・スタッドレスタイヤアルミホイール 82,590円 |
値引き合計額 | 285,845円 |
購入総額 (下取り分含まず) | 1,480,130円 |
下取り車 | トヨタ イスト 1300cc 平成15年式5月 125,000km ホワイトパール AT |
下取り車の価格 | 80,130円 |
下取り車の売却先 | ディーラー (45秒のオンライン無料査定) |
値引き交渉レポート!
かみさんが私と結婚する前に購入したイストのオーディオデッキがついに壊れてしまった。
私にとっても思い出のいっぱい詰まった車であるし、まだまだ乗れるから修理しようと思ったのですが、結構距離走っているのでいつ壊れるか分からないし、消費税も上がるし車検も近いから買うなら今でしょ!ということで急遽新車購入の運びとなりました。
最初考えた車は軽自動車の新古車。
主にかみさんが市内の街乗り専門に乗るセカンドカーなので、税金安いし燃費もいいし維持費が安いし新車より安くなるだろうという理由からです。
小さい子どももいるので、ハイルーフサイズのダイハツのタントに狙いを定め、いざディーラーへ。しかし軽自動車購入への夢は無残にも砕け散ります。
新古車のタントカスタムの見積り価格が158万円。イストの下取り査定が2000円でしかも値引き一切ナシとの回答。
思わずため息のかみさんと私。
いくら粘っても値引きはありそうもないと感じた私達はそそくさと退散し、車雑誌を見て他のメーカーの車両を検討しますが、かみさんがタントを気に入ってしまったのでどうしても乗りたいと申します。
うーむ、困ったな。
新車購入を検討していて暗礁に乗り上げていることを職場で話していると、上司からパッソを勧められました。
1000ccだから税金ちょっと高いけど、その分値引きさせてしまえばタントと同じくらいの燃費で走るよ、とのこと。その上司は奥様が乗られる車を買い換える時に私と同じで軽自動車→パッソ購入へとなったらしいのです。
同じ職場の後輩の父がトヨタに勤めているということで、紹介してもらったディーラーさんが良かったよ、と上司が言うのでそのディーラーさんを紹介してもらうことに。
その日の晩にパッソのカタログをかみさんに見せて、上司から聞いた話をしてパッソ洗脳させることに成功。
トヨタに二人で向かい、いざ商談開始です。
紹介されたディーラーさんは私より何歳か年下の感じの良い男性。雑談をしながら色々オプションを付けてもらい、出てきた見積書が178万円。
さて、値引き&イストの下取りはどのくらいになります?と聞いて出てきた総支払額が150万円。
お、頑張ってくれたねぇ。と思ったの同時にイストの下取り額が、7万円付いていたのにビックリ。ダイハツの査定は何だったのだ?と思ってしまいました。
予算130万円なので20万円オーバー。これじゃとてもじゃないが手が出ない。パッソって5月にマイナーチェンジするのでしょ?もう少し何とかならない?と聞くと「分かりました。もう少し頑張ります!」と言って出てきた金額が145万円。
これでも15万円オーバー。「これ以上の値引きは厳しいです。何とかこれでお願いできませんか?」とディーラーさんが迫ってきます。
ここで正直に今回の予算を発表。そして今日決めるつもりはないので帰って検討する旨を伝えます。
また帰り間際に「あ、私の実家は山間部にありましてね。スタッドレスタイヤは必需品なんですよ。それをサービスしてくれて140万円にしてくれたら考えてもいいよ。これ、次回の宿題ね♪」と話し、ディーラーさんの顔色が変わったのを確認して帰宅の途につきます。
数日後、トヨタに二人で向かい商談再開。
パッソにも試乗させてもらい、感触を確かめてから宿題の回答を迫る私。すると「全ての条件、飲ませて頂きます!」と満額回答をもらったのでハンコをつき・・・と行く前にナンバーフレームもサービスに付けさせてからハンコを押しました。
値引きが30万円近くで下取りも8万円付き、良い商談が出来ました。店長さんがお礼の挨拶に来たときに苦笑いされており、値引き交渉があまり好きではないかみさんは「ディーラーさんが可哀想だ」と何回も言っておりました(笑)
契約後に判明したのですが、担当してくれたディーラーさんは私の母校(高校)の後輩であったとのこと。後輩だと知っていたらもっと強気に行ったのに、と言ったら「マジで勘弁してください!」と半泣き半笑いでした。