パッソの購入データ
契約日 | 2016年11月27日 |
ネーム 年齢 性別 | ジャーフィー/40代後半/男性 |
商談地 | 広島県 |
購入グレード | パッソ 1.0モーダGパッケージ |
メーカー オプション | -- |
ディーラー オプション 他装備付属品 | T-ConnectナビDCMパッケージ ETC2.0 ユニットビルトインタイプ フロアマット(ベーシック) トノカバー 革調シートカバー ポリマーコーティング |
オプション総額 | 362,444円 |
車庫証明 | カット |
納車費用 | カット |
車両本体価格 からの値引き額 | 300,000円 |
オプションからの 値引き額 | 611円 |
無料サービス品名 | -- |
値引き合計額 | 300,000円 |
購入総額 (下取り分含まず) | 1,848,591円 |
下取り車 | トヨタ ヴィッツ 2015年式 シルバー |
下取り車の価格 | 900,000円 |
下取り車の売却先 | ディーラー (45秒のオンライン無料査定) |
値引き交渉レポート!
約1年前に購入したヴィッツを事故してしまい、修理の見積もりをしてもらいにディーラーに持っていきました。
フロント部分をかなり破損してしまっています。きっと保険を使わなければならないレベルでしょう。
見積り中、妻とショールーム内をぶらぶらしていると、担当営業が寄ってきました。
「お怪我などなくて良かったです」
「本当それだけが幸いと思わなくちゃですね。でもあれはかなりひどいよね?」
聞くと、担当営業も渋い顔をしました。
「そうですね。ちょっと修理にも時間がかかりそうです」
「あれはやっぱり事故落ちとかになっちゃうの?」
事故落ちしてしまうと、将来の下取り価値が下がってしまいます。
「事故落ちにはならないと思います。厳密に言うと、修復歴ありですが、まぁその辺は大丈夫と思うのですが」
それなりにひどいということのようです
「まだ買ったばっかりなのに。なんかこれから乗るのが嫌になっちゃうな」
妻がそう言うと、担当営業が言ってきました。
「分かります。長く乗ろうと思ってましたものね。どうです?もしよかったら、思いきって乗り換えてみては?」
突然の乗り換え提案に妻とびっくりします。担当営業は続けて言います。
「今回の事故で出る保険金を頭金にして、乗り換えるのです。事故している車もまだ新しいのでそれなりの価格で下取れますし」
これは思ってもいない提案でした。
「もしその保険を使って乗り換えるのなら、同じ車にしなくてはいけないの?」と妻が聞きました。
「いいえ、それは決まっておりません。別の車種にしていただいても大丈夫です」
修理見積もり中に、とりあえずどんな感じで乗り換えになるのか詳しく教えてもらうことになりました。
妻がもし乗り換えるのなら、同じ車は嫌だ、パッソがいいと言うので、それで提案してもらいました。
見積もりをしてもらい、そして今の状態の下取り価値も見てもらいます。
「下取りは現状態で90万円です。保険で40万円くらいは出るでしょうから、頭金は130万円くらいになりますね。無理して直さなくても、これを頭に残りを払って新しい車に乗り換えるということになります」
なるほど。確かにまた新しい車になりますし、何より事故落ちした車をこれから乗っていかなくてもいいということもあります。
「どう?」
妻に聞くと、妻もまんざらではない様子です。
「この追い金、もう少し減りませんか?」
私は担当営業に言いました。
「分かりました。私も精一杯やります。そこは値引きをさらに入れて、追い金を減らします」
そう言って、値引きも初めの15万円から倍額の30万円にしてくれました。
これなら無理せず、乗り換えられます。
「じゃあそれで思いきって、乗り換えるか」
「ありがとうございます」
「次の車は事故らないようにしないと」
「そうですね。これからも宜しくお願い致します」
こうして思ってもいない買い物をしてしまいました。まぁでも良い提案をしてくれました。