プリウスαの購入データ
契約日 | 2016年6月5日 |
ネーム 年齢 性別 | 王林林/40代後半/男性 |
商談地 | 茨城県 |
購入グレード | プリウスα S5人乗り |
メーカー オプション | -- |
ディーラー オプション 他装備付属品 | T-connectナビ8インチタイプ DSRCユニット マルチアングル全周囲モニター サイドバイザー(RVワイド) フロアマット(デラックスタイプ) IRカットフィルム 盗難防止機能付ナンバーフレーム |
オプション総額 | 478,116円 |
車庫証明 | 計上 |
納車費用 | カット |
車両本体価格 からの値引き額 | 330,000円 |
オプションからの 値引き額 | 28,140円 |
無料サービス品名 | --
|
値引き合計額 | 358,140円 |
購入総額 (下取り分含まず) | 2,880,000円 |
下取り車 | トヨタ プリウス 2012年式 白 |
下取り車の価格 | 750,000円 |
下取り車の売却先 | ディーラー (![]() |
値引き交渉レポート!
今このときにプリウスαを買うのはどうなのか?少し迷ったのは正直なところです。
だって新型プリウスが出た今、新型プリウスαが近々出る可能性だってあるはずですから。
そんなやり取りをディーラーの営業さんとやりあいました。
「そんなことを言っていたら、いつまでも乗り換えられませんよ。だって車はいつまでも新しいのが開発されていくのですから」
「それはどうなんだけど。正直、どうなの?新型の話しはないの?」
「ないですよ。今年はまずないです。でも来年以降は私たちにも分かりません。出るかもしれないし、あと3年以上出ないかもしれないし。分かってたら言いますよ。私たちだって嘘は付きたくないですし、あとでそれで揉めても嫌ですしね」
この営業さんとからはすでに3台購入しているので、お互いに遠慮せずにものを言い合えます。嘘はつかないのは分かっています。
でももし購入していい気になって、すると新型が出て、悲しい気分になるのは嫌ですし。すごく考えものです。
そこで営業さんから別の提案を受けました。
「だったら今回は別の車に乗り換えましょうよ。2、3年乗って、それから新型プリウスαが出たら乗り換えたらいいじゃないですか?」
面白い提案です。でもそのためにわざわざ別の車種に乗り換えるのもなかなかに決心が付きません。お金もかかるわけですし。
「残価設定型のローンにしておけば、それほど損をすることもありませんし、少しの支払いで乗れますよ。次の新型プリウスαに決まったら売ってしまえばいいじゃないですか」
だんだんと押されながら、もうそれでもいいのではと思えてきました。だったら何に乗り換えようか?私の頭の中はそんな考えをしていました。
しかしそこで、いや待てよ。と思いました。プリウスα以外に乗りたい車があるか?いや、ないなって改めて思いました。営業さんに正直にそのことを伝えました。
すると営業さんはもっともなことを言ってきます。
「じゃあプリウスαにしましょう。新型が出たらすぐに案内しますから、第一号って感じで乗りましょうよ。それまでは今のプリウスαに乗って。これで何の問題もないでしょ?○○さんなら今はもちろんお値段は頑張りますし、新型が出た場合もすぐに乗り換えて頂けるってことでお値引き引き出せるように上司にも言っておきます」
押しと流れが速い商談で、私は押し切られました。やはりなかなかにやり手の営業さんでした。
そうと決まればさっさと仕様や値段が決まり、気づけば契約書にサインをしていました。
備考欄には新型プリウスαが出たらすぐに乗り換えて頂けます。ですのでお値段は絶対に頑張りますと書いてありました。
これで3年以内くらいの次の乗り換えも決定したようなものです。
まあいいか、と思いました。乗りたくもない車を乗るより、乗りたい車に乗るほうがいいでしょう。この車も、いつ出るか分からない車にも、乗換えが今から楽しみです。