プリウスの購入データ
契約日 | 2009年3月 |
ネーム 年齢 性別 | 越後屋たぬ吉/40代前半/男性 |
商談地 | 新潟県 |
購入グレード | プリウス S 10thアニバーサリーエディション |
メーカー オプション | |
ディーラー オプション 他装備付属品 | ・IRカットフィルム ・地デジTVチューナー ・ETC車載機(ナビ連動型) ・スタッドレスタイヤ&アルミホイール185/65R15 ・グラスコート ・ウェルカムサポート(36ヶ月) |
オプション総額 | 293,948円 |
車庫証明 | カット |
納車費用 | 計上 |
車両本体価格 からの値引き額 | 250,000円 |
オプションからの値引き額 | 255,103円 |
無料サービス品名と総額 | -- |
値引き合計額 | 505,103円 |
購入総額 (下取り分含まず) | 2,900,233円 |
下取り車 | トヨタ ファンカーゴ 1300cc 平成14年式 134,000km ゴールド AT |
下取り車の価格 | 85,000円 |
下取り車の売却先 | 知人 (![]() |
値引き交渉レポート!
我が家でも昨夏のガソリン高騰のお陰で、次の自家用車の入れ替えの際には、燃費の良い車と言う選択が第一の条件になりました。
丁度、今年の4月の車検でその機会を迎える事になり、まずは新グリーン税制に適合する車の中より、5人が乗れて荷物がある程度運べると言う条件に適合する車を選んだ所、最終的に残ったのが、ホンダ・フリードFFと発売間際だった同じくインサイト、そしてトヨタ・プリウスと言う少々趣の異なる3車の選択肢でした。
ホンダ・インサイトについては、まず新車発売日に実車を確認して、5人乗車と言う条件から後部座席の居住性に難点が有り、全くの新型車と言う事で値引き等の購入条件も厳しく、あえなく却下となりました。
フリードの使い勝手には大変関心を持ちましたが、こちらも発売1年未満の為か値引きが渋く、装備を含めると車両価格が意外と高いのが難点になりました。
そして、型落ちになるので余り期待していなかったプリウスの見積もりを頂きに、トヨタのディーラーへ。
実は現車を確認するのも初めてでしたが、インサイトとは異なり後部座席も何とかなりそうな使い勝手。
またモデル末期と言う事で最初から現金25万円引きに加え、その他オプションやウェルカムサポート加入からの値引きが20万円オーバーの好条件。
この時点でインサイトとの価格差は消えてしまいました。
後日更に交渉を重ねると、車庫証明のカットやグラスコートの無料サービスも加わり、遂に値引き総額は50万円オーバーへ。
しかしながら、この頃(2月半ば)から新型プリウスのニュースが小出しに出され、新型にしようか少々悩みながらの交渉になりました。
対するフリードも最初は値引きも渋く-8万円程度でしたが、トヨタの条件に対抗出来るよう頑張ってもらい、
本体から-15万円にオイル交換サービスや諸費用カット等で最終的にオプションからの値引きも含め総額約30万円引きまで来ました。
日増しに増える新型プリウスの影も捕らえつつの日々を過ごしながら、悩みに悩んだ末、とうとう現行プリウスのオーダーストップを翌日に控えました。
20型プリウス新車購入の最後の交渉になる為、約束の時間にトヨタのディーラーに赴くと、タイミング良く販促キャンペーンが行われてETC車載機無料サービスが追加され、前車からのETC移設費用も無くなってしまいました。
ここに来て査定して貰った下取り0円車も、運良くメーカー査定(6万円)よりも高い値段(8.5万円)で嫁ぎ先が決まり、譲渡前の整備を無料で面倒を見て頂く事をお願いした上で、最後はTS3カード支払い(含むETC通行料、携帯支払い)で-2万円を確認。
ついにS10thアニバーサリー・20型プリウス購入の運びになりました。
最後の最後で下取り車は知人に渡りましたが、トヨタとの交渉部分だけを見た場合、車庫証明手続き代行費用(15,750円)のカットと、下取り0円車価格分6万円にTS3カード支払い-2万円分も値引き相当とすると、
実質60万円引きオーバー(-600,853円)には、我ながら驚きました。
結果的には、上記に加え下取り車査定料と下取り車手続き代行費用もカットとなり、支払い総額から3.5万円(下取り車差額 費用分)以上マイナス出来たのは更なる喜びとなりました。
百年に一度の金融危機に見舞われる中で、ホンダの社運を懸けたと言われたインサイトの発売時期と、発売直前の新型プリウスとの錯綜する価格情報の影での商談でしたが、現行プリウス特別仕様車の、まだまだ失われていない魅力と、高いコストパフォーマンスを選んだと言う選択に今は満足しています。