およそ3年ぶりに日本市場に再投入され話題を呼んでいる「トヨタ・RAV4」には、様々なオプションが用意されています。
安全装備や快適装備などがメーカー&ディーラーオプションとして設定されているほか、様々な内外装パーツやナビなどもディーラーオプション設定されているので、どれを選んだら良いのか迷ってしまいそうですよね?
ここでは、みんなが選ぶ人気のオプションを紹介しますので、是非ともオプション選びの参考にしてください!
RAV4のおすすめメーカーオプションはこちら
エクステリアのおすすめメーカーオプションは?
G/G Zパッケージ/アドベンチャー/ハイブリッド Gならパノラマムーンルーフ

画像:toyota.jp
G/G Zパッケージ/アドベンチャー及びハイブリッドGには、「パノラマムーンルーフ」と呼ばれる大開口のサンルーフがオプション設定されています。
車内にたっぷりと自然光を導き、全ての乗員に開放感をもたらす装備です。
山間部では頭上に見える木々の緑を楽しみながら、また、都市部でも街のイルミネーションを楽しみながら走る楽しみが味わえることでしょう。
フロント部分はチルト&電動スライド機構付なので、室内の換気にも役立ちます。
また、夏場に車内に乗り込むとムっとする熱さにウンザリするものですが、ルーフを開けて熱気を速やかに車外に逃せることも、見逃せないメリットです。
更に電動サンシェードも備わるので、直射日光を浴びたくない場合にも対応します。
価格は14万400円と贅沢なオプションになりますが、それだけの価値があるといえるでしょう。
ちなみに、中古車市場でも人気の装備なので、売却時には間違いなくプラス査定になります。
インテリアのおすすめメーカーオプションは?
アドベンチャーなら快適温熱シート+シートベンチレーションなど

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専用エクステリアが魅力のアドベンチャーには、「快適温熱シート」や「シートベンチレーション」を含むセットオプションが用意されています。
快適温熱シートとはいわゆるシートヒーターのことで、運転席・助手席の座面とシートバックが暖かくなるので、エアコン暖房が効き始める前から体が温まる嬉しい装備です。
寒い冬場にこの装備の有難味を知ると、もうエアコンだけしかないクルマには乗りたくない!と思うことでしょう。
一方、シートベンチレーションは座面とシートバックに涼風を送る装備で、暑い夏場でもお尻や背中が蒸れないのが嬉しい点です。

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セットオプションには、この他に上質感や手触りの良さが魅力の「本革巻き+サテンメッキ加飾付ステアリングホイール&シフトノブ」や、ステアリングホイールを握る手を直接温める「ステアリングヒーター」が含まれます。
価格は79,920円と安くはありませんが、内容を考えればかなりのお値打ちといえるでしょう。
安全装備のおすすめメーカーオプションは?
X/アドベンチャー/ハイブリッド Xならインテリジェントクリアランスソナー[パーキングサポートブレーキ(静止物)]

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インテリジェントクリアランスソナー[パーキングサポートブレーキ(静止物)]
とは、駐車時などに静止物に接近すると表示とブザーで注意を促すだけでなく、パワートレインの出力抑制や自動ブレーキにより衝突被害を軽減する装備です。
不注意から壁や停車中の他の車などにぶつけてしまうリスクが大幅に軽減できるのは、大きなメリットといえるでしょう。
G/G Zパッケージ/ハイブリッド Gに標準装備されますが、X/アドベンチャー/ハイブリッド Xも28,080円の出費で装着できるので、是非とも付けておきたいところです。
デジタルインナーミラー

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「デジタルインナーミラー」とは、リアに設置されたカメラで捉えた映像をルームミラーに映し出す装備です。
通常のルームミラーと比べ、後席に人を乗せたり大きな荷物を積んだ場合でも後方視界が妨げられないメリットがあります。
また、雨の日にリアウィンドウに水滴が付着してもクリアな視界が確保できることも、恩恵のひとつです。
G Zパッケージのみに標準装備されますが、それ以外のグレードも43,200円~54,000円で付けることができます。
ただ、デジタルインナーミラーに映る後方視界は、広角に映し出すので広い視野が得られる反面、実際の距離感と微妙にずれているので、距離感をつかみにくいデメリットもあります。
セールスマンの説明で納得できなければ、ディーラー等でデジタルインナーミラー装着車の試乗車で確かめるなどすると良いでしょうね。
社外品のフロアマットを購入すればRAV4の値引きが実質アップする!
フロアマットは純正オプションより安い社外品を購入することで、その差額が労力なしで得られる実質の値引きとなります。
RAV4専用の社外品フロアマット
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RAV4のおすすめディーラーオプション
エクステリアのおすすめディーラーオプションは?
アドベンチャー以外のグレードならモデリスタのクールシャインキット
RAV4には複数のカスタマイズカーが設定されていますが、「モデリスタ」もそのひとつです。
モデリスタに仕上げるためのパーツは分売されており、好みのパーツのみ装着することもできます。

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おススメは、「フロントグリルガーニッシュ」「ヘッドランプガーニッシュ」「バックドアガーニッシュ」の3点をセットにした「クールシャインキット」です。
このキットを装着すると、フロントまわりやリアまわりが精悍かつお洒落にイメージアップします。
価格は91,800円で、3点を個別に装着するより7,560円お得です。
ただし、デザイン意匠が異なるアドベンチャーにはクールシャインキットを装着することはできません。
アドベンチャーならジャオス・セレクテッド・バイ・モデリスタのフロントプロテクターキット
アドベンチャーを購入する場合におススメしたいのが、カスタマイズカー「ジャオス・セレクテッド・バイ・モデリスタ」に装着されるパーツの一部をセットにした「フロントプロテクターキット」です。

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「バンパープロテクター」と「ノーズプロテクター」をセットにしたもので、フロントまわりをヘビーデューティーなイメージに演出します。
価格は154,440円で、個別に装着するより12,960円もお得です。
マッドガード
RAV4を手に入れたら、オフロードを走る機会が巡って来るかもしれません。
しかし、オフロード走行をすると小石や泥などを跳ね上げてボディが傷付いたり、汚れてしまったりする心配があります。

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そこでおススメしたいのが、ホイールアーチ後方に装着する「マッドガード」です。
ボディを保護する効果のみならず、外観を一層ヘビーデューティーに演出する効果もあるので、RAV4にピッタリなアイテムといえるでしょう。
価格は9,072円と手頃なので、気軽に選ぶことができます。
インテリアのおすすめディーラーオプションは?
フロアマット(ラグジュアリータイプ)
フロアの汚れ防止や上質感の演出に効果的なフロアマットは、ディーラーオプションの中でも装着率ほぼ100%ともいえる必需品です。
RAV4に設定されているフロアマットには、ラグジュアリータイプとデラックスタイプの2タイプがありますが、おススメは前者です。
理由は、抗ウィルス・抗アレルゲン・抗菌・防ダニ・消臭・防汚に優れた「ペンタゴンスター5」に対応しているからです。
様々なレジャーシーンで活躍するRAV4の場合、カーペットが泥などで汚れたり、水に濡れて後で臭いが発生したりする可能性があるので、ペンタゴンスター5対応のメリットは大きいといえるでしょう。
価格は35,640円で、デラックスタイプより8,640円高価ですが、それだけの価値はあります。
ラゲージソフトトレイ(ラゲージ部+リヤシート部)

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荷室スペースに敷くラゲージソフトトレイは、フロアマットほどではないものの人気オプションのひとつです。
荷室フロアの汚れを防ぐと同時に、撥水・防水機能により濡れた荷物も気にせず積めるのが人気の理由でしょう。

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また、ソフトな素材なので多少の緩衝性もある上、滑り止め防止機能も付くなど装着するメリットの大きいオプションです。
ラゲージ部用(12,960円)と、リヤシートを倒した状態で使用するリヤシート用(8,640円)がありますが、両方装着しておいた方が安心できます。
トノカバー
RAV4のようなハッチバックタイプは荷物が外から丸見えになってしまうので、駐車時の防犯性に問題があります。

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そこでおススメしたいのが、荷室に蓋をする形で荷物を見えなくする「トノカバー」です。
24,840円と結構高めの価格設定になっていますが、車上荒らしにあってしまうこを考えれば安いものではないでしょうか?
快適装備のおすすめディーラーオプションは?
リバース連動ミラー
RAV4の助手席側ドアミラーには、幅寄せや駐車の際に重宝する補助ミラーが付いていますが、小さ過ぎて見辛い欠点があります。

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そこでおススメしたいのが、レンジを「R」に入れると自動で助手席側ドアミラーの鏡面が下向きになる「リバース連動ミラー」です。
Rを解除すれば元の位置に戻るので、手動でいちいちミラー操作をするより遥かに快適といえるでしょう。
ナビのおすすめディーラーオプションは?

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RAV4には3種類の純正ナビが用意されていますが、その中から最上級モデルの「Tコネクトナビ 9インチモデル」をおススメします。
その理由は、他の2機種が7インチVGA画面であるのに対し、9インチHD画面を採用しているからです。
大きく解像度も高いので、見やすさが全然違います。
また、オーディオ部も唯一ハイレゾ音声に対応するなど、ワンランク上の仕様です。
価格は239,760円で、同じ画面サイズの社外ナビと比べ高価ですが、社外ナビにはない「Tコネクト」という武器があります。
Tコネクトはナビと「トヨタスマートセンター」が通信で繋がるサービスで、事故や体調不良の際にボタンひとつで緊急通報できたり、盗難を防止する機能を持っていたりするのが大きなメリットです。
高いなりの価値は、十分あるといえるでしょう。
ちょっと待った!そのディーラーオプションは必要ないかも・・
車載防災セットは社外品の方が割安
万が一自然災害にあった時のことを考えると、車内に防災セットを常備しておけば安心です。

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RAV4には12アイテムを詰め込んだ車載防災セット(12,960円)がオプション設定されていますが、はっきり言って割高感が否めません。
社外品なら、同程度の内容の防災セットがずっと安価に入手できますし、同じくらいの値段を出せばずっと多くのアイテムが揃っています。
下取り車があるなら、さらに新車が安く買える
新車を買うなら、購入価格も気になるところではないでしょうか。
もし下取り車があるなら下取り車を高く売ることで、トータルで新車を安く買うことが出来ます。
実は値引きよりも下取り車の方が、新車を安く買うには重要なのです。
ディーラーで査定した下取り車の価格は、かなり低く見積もられています。
何故かと言うと、再販するにしろオークションに流すにしろ、人件費や車両保管、整備等の経費がディーラーの場合非常に多く掛かってしまいます。
そのため、下取り車の査定金額は低くなってしまうのです。
反対に買取専門店なら、買取った中古車を在庫させずに、すぐにオークションに出す事が出来るので経費がディーラーより掛かりません。買取専門のため余計な経費は掛けないので、その分査定金額は高くなります。
この買取店の金額とディーラーの査定額を比較すると、平気で20万円以上安く見積もられる事があります。
ただ、自分の車の相場が分かっていないと、ディーラーの査定額が高いか安いかの判断が出来ません。
そこで、管理人が毎回利用するのが一括査定の「ナビクル車査定」です。わずかな入力時間ですぐに自分の車の買取金額が表示されます。
この時は、ディーラーで76万円で査定されたフィットシャトルが、上記のように最高96万円の買取金額が付きました。
そこでディーラーに「買取店で96万円の金額がついている」と伝えた所、95万円までディーラーの査定金額がアップしました。
ナビクル車査定の買取金額をディーラーに伝えただけで、なんと19万円もアップしたのです。とても簡単なので、ディーラーの下取り金額をアップさせるにはオススメの方法ですね。
ちなみに実際に買取店に査定してもらった所、最高で108万円の金額を付けた買取店があったので、そこに売却しました。
どちらに売るにしろ、ナビクル車査定はオススメできます。
新車の納期が長い・新車が高いなら新古車も選択肢に入れてみる
ガリバーの中古車ご提案サービスなら希望する車種や条件、予算などを伝えれば、 ぴったりの中古車を無料で探してくれます。
なので自分で1台1台中古車を探したり、比較する手間や時間が掛かりません。
また、現在新車の納期が長いため中古車需要が高く、本当に程度の良いお買い得な中古車は非公開車両として中古車販売店に並ぶ前に売れてしまいます。
そう言った市場に出回る前の非公開車両も優先的に紹介してくれるので、よりお得な中古車を提案してくれるでしょう。
「燃費のいい車を探して」「予算50万以内で荷物を積める車を探して」と言ったリクエストも可能です。中古車探しで気になる事は、なんでも相談してみるといいでしょうね。
併せて読みたい
RAV4の値引き交渉のノウハウはこちら
当サイトのRAV4値引き交渉マニュアルです。これを見て多くの人がRAV4を限界値引きで購入しています。
今月のRAV4の値引き動向を随時掲載しています。ご参考ください。