セレナの評価集

新型セレナに欠点・デメリットはあるか?セレナを徹底評価!

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新型セレナに欠点・デメリットはあるか?セレナを徹底評価!

※セレナ:nissan.co.jp

多くの人や荷物を載せながら走行するミニバンで、日産 セレナは高い実用性と利便性を持っています。

主にファミリー層を中心に、通勤からレジャーまで幅広く使われることが多いでしょう。

このセレナのどのようなところに欠点があるのか、装備や走行性などのデメリットとメリットを評価しました。

セレナを評価!欠点、デメリットはあるか?

セレナの装備を評価

セレナのエクテリアやインテリアにデメリットはあるのでしょうか。装備を見てみましょう。

セレナのエクステリアの欠点は?

セレナ デュアルバックドア

デュアルバックドアは、バックドアのガラス部分だけでも開閉できます。

狭い場所での開閉に便利ですが、開けたドアはルーフよりも多少高い位置まで上がります。

そのため、背が低い人は手が届きにくく、操作性が良くないでしょう。

LEDヘッドランプが標準装備されるのは、最上位グレードのGとハイウェイスター Gのみとなっています。

他のグレードはハロゲンヘッドランプです。

ライバル車のトヨタ ノアは全グレードでLEDヘッドランプが標準装備されますので、装備に差を感じてしまいます。

左右両側の電動スライドドアも、標準装備されるのは上位グレードのみです。

ノアでは、両側に電動スライドドアが装着されるのは全グレードでオプションですが、ホンダ ステップワゴンはほぼ全グレードに標準装備されています。

セレナのインテリアの欠点は?

セレナ インパネ

運転席に座ると、メーターが高い位置にあると感じるでしょう。

メーターをハンドルの上から見える位置に設置されているためです。

メーターへの視線移動が少なく見やすいですが、反面インパネ全体が大きく感じ圧迫感があります。

セレナ シートヒータースイッチ

シートヒーターがオプション設定されていますが、スイッチがセンターパネルの一番下の床に近い位置に配置されています。

しかもカップホルダーの下にあるため、カップホルダーを使用しているときは操作できないでしょう。

操作性を考慮した位置へ変更してほしい部分です。

インパネには、ピアノブラックのセンタークラスターフィニッシャーが全車に標準装備され、高級感があります。

セレナのドリンクホルダー

ただ、シートレバーやドリンクホルダーなどにチープさが目立ちます。

グレードによって異なりますが、値段の割には上質性が足りないと感じる場合があるでしょう。

最廉価グレードのSでも約244万円しますので、価格相応のインテリアにしてほしい点です。

セレナのメーター内ディスプレイ

後退する時にミニバンでは便利なバックカメラですが、カメラで映すモニターはナビ画面ではなくメータークラスター内にあります。

このため、後方モニター画面が小さく見えにくくなっています。

セレナはスライドドアからの乗降性に欠点がある?

セレナの床は比較的高くなっています。

トヨタ ノアやホンダ ステップワゴンに比べると、スライドドアの部分で80mm程度高くなっています。

サイドステップがあるセレナ

スライドドアを開けるとサイドステップがあるのはセレナだけで、ノンステップで乗車できません。

サイドステップは、特に降りるときには足元を注意する必要があり、お年寄りや子供は乗り降りしにくい構造です。

3車の中で一番乗降性が良いのは、ノアでしょう。

セレナの走行性能を評価

ステアリングの操作感が△

ハンドルのしっかり感が乏しく操作力も軽いため、タイヤと路面の接地感が乏しく、走行フィーリングは良くないようです。

ハンドルをきった時の反応が鈍く、車高が高いミニバンではさらに不利となっています。

セレナのスマートシンプルハイブリッドはほぼガソリン車

セレナのシンプルハイブリッド イメージ図

セレナ Sのみガソリンエンジン車ですが、ほかのグレードはすべてスマートシンプルハイブリッド搭載車です。

このハイブリッドは、積極的にモーターを活用するのではなく、発進時などにエンジンをサポートする機能しか持たないので、走行性はガソリン車とほぼ同じです。

ノアやステップワゴンは積極的にモーター駆動させるので、ハイブリッドでの走行性や燃費性能に優れています。

ノアとステップワゴンのガソリンエンジン搭載車と比較しても、セレナの加速走行性が劣るようです。

人数が少ない場合はストレスなく走行しますが、同乗している人数や荷物が多い場合や高速道などでは加速性が劣るでしょう。

発進時や追い越し時に、もたつき感が出てきます。

セレナとライバル車のエンジンスペックを比較して分かる事

セレナのスマートシンプルハイブリッド(2.0リットルエンジン)とノア(2.0リットルガソリンエンジン) / ステップワゴン(1.5リットルターボガソリンエンジン)のエンジンスペックを比較してみると、一見大きな差は見られません。

スペックセレナ 2.0Lノア 2.0Lステップワゴン 1.5Lターボ
最高出力150/6000152/6100150/5500
モーター2.6----
最大トルク20.4/440019.7/380020.7/1600-5000
モーター4.9----

しかし、最大トルクを発揮するエンジン回転数は、セレナは4,400rpm、ノアは3,800rpm、ステップワゴンは1,600~5,000rpmとなっています。

セレナは高回転まで上げないと加速力を得にくいため、低速域ではもたつきを感じるでしょう。

特にステップワゴンは、低回転数からの幅広く最大値を発揮しているため、パワーに余裕があり扱い易くなっています。

高速道での追い越しや登坂路でも優れた加速性を発揮します。

エンジンのパワーについては、セレナの欠点と言えるでしょう。

セレナのプロパイロットには改善の余地あり??

セレナには、上位グレードにプロパイロットがオプションで設定できます。

プロパイロットは高速道路での同一車線自動運転技術で、前車との間隔を維持しながら追従走行して車線を自動でキープするシステムです。

ドライバーの疲労軽減に効果があるようです。

このシステムも、走行・操縦性に対する反応はまだ改善の余地がありそうです。

前車が加速すると追従して加速してくれますが、ゆっくりとしか加速しません。

加速中に前車との間隔が開いてしまい、追従機能がキャンセルされてしまうことがあります。

加速力に不満を感じる場合があるでしょう。

車線中央をキープするためにハンドルを自動制御しますが、実際には勝手にハンドルが小刻みに動くので気になってしまいます。

セレナの予防安全装備の評価

セレナ インテリジェントエマージェンシーブレーキ 作動イメージ図

セレナにはすべてのグレードに、予防安全装置の自動ブレーキや車線逸脱警報が搭載されています。

自動ブレーキはインテリジェント エマージェンシーブレーキと呼ばれ、前方の車両や歩行者を検知して警告や自動的にブレーキを作動させます。

作動する速度は、車両に対しては80km/h、歩行者は60km/hです。

ステップワゴンはどちらも80km/hであり、セレナの方が歩行者に対して作動範囲が狭くなっています。

安全性を考慮すると、作動範囲が狭いのはデメリットと言えます。

セレナの価格を評価

セレナ 2WD車の価格をノア / ステップワゴンと比較しました。

ノアとステップワゴンは、ハイブリッド車も比較しています。

セレナの最も安いグレードは、Sの約244万円です。最も高いグレードはe-POWERハイウェイスターVの約340万円です。

約266万円のX VセレクションⅡ約287万円のハイウェイスター VセレクションⅡが売れ筋です。

セレナのライバル車の価格設定は?

ノアの価格設定は、ガソリン車ではXの約246万円からSiの約297万円までとなっています。

ハイブリッド車では、ハイブリッド Xの約301万円からハイブリッド Siの約326万円までです。

ノアの売れ筋は、Gの約278万円とハイブリッド Gの約314万円です。

ハイブリッドシステムを搭載すると、ガソリン車よりもおよそ30万円高くなっています。

ステップワゴンのガソリン車では、Bの約228万円からスパーダ・クールスピリット ホンダセンシングの約305万円です。

売れ筋はG・ホンダセンシングの約266万円です。

ハイブリッド車では、スパーダのみの設定となっています。

約313万円のスパーダ ハイブリッド B・ホンダセンシングから約355万円のスパーダ ハイブリッド G・EX ホンダセンシングまでの設定です。

ライバル車の価格差からわかるセレナのデメリットは?

売れ筋グレードで見ればセレナはライバル車と変わらない価格設定ですが、自動ブレーキ以外の予防安全システムに差があります。

セレナでは、踏み間違い衝突防止アシスト、車線逸脱防止支援システム、進入禁止標識検知、ふらつき警報がすべてオプションとなっています。

ステップワゴンは、これらの機能は標準装備されています。

さらにアダプティブ・ クルーズ・コントロール、先行車発信お知らせ機能、歩行者事故低減ステアリング機能もすべて標準装備されています。

セレナにこの機能をオプションで追加すると、プロパイロットなどとセットにした「セーフティパックB」を選択する必要があり、約24万円高くなります。

予防安全システムを見てもステップワゴンの方が有利であり、価格設定も安くなっています。

セレナの燃費をライバル車と比較して評価

セレナの実燃費をノア / ステプワゴンと比較しました。

平均実燃費とは、市街地、バイパスなどの幹線道路、高速道路を走行した場合の平均の実燃費数値です。

1年間で10,000km走行した場合の燃料代を、この平均実燃費から試算します。レギュラーガソリンの1リットル当たりの単価を130円とします。

セレナ X Vセレクション(スマートシンプルハイブリッド車・2WD)
平均実燃費:10.7km/L
燃料代:121,495円

ノア ハイブリッド G(ハイブリッド車・2WD)
平均実燃費:17.0km/L
燃料代:76,470円

ノア G(2.0リットルガソリン車・2WD)
平均実燃費:10.8km/L
燃料代:120,370円

ステップワゴン スパーダ ハイブリッド G・ホンダセンシング(ハイブリッド車・2WD)
平均実燃費:16.5km/L
燃料代:78,788円

ステップワゴン G・ホンダセンシング(1.5リットルターボガソリン車・2WD)
平均実燃費:11.7km/L
燃料代:111,111円

セレナはモーターの機能が限定されているため、ハイブリッドとしての燃費効果は小さいようです。

街乗りになると燃費が10km/L以下になってしまうため、燃料費への不満が出てくる場合があるでしょう。

ノアとステップワゴンのハイブリッド車より燃費は悪くなってしまいますが、ガソリン車で比較してもステップワゴンより燃費が悪く、セレナの燃費はデメリットと言えます。

ただ、セレナe-POWERの燃費は、ライバル車と遜色ない実燃費となっています。

セレナを評価!いいところは?

デメリット・欠点ばかりではありません。

セレナのいいところを見てみましょう。

セレナの装備を評価

セレナのインフォメーションディスプレイの視認性が良い

上位グレードでは、インパネに合成皮革を使って上質感を高めています。

セレナのインフォメーションディスプレイ

メータークラスター内には、ディスプレイが設置されています。

ノアやステップワゴンのインフォメーションディスプレイは画面サイズが小さく見にくいですが、セレナは大きく視認性に優れています。

2列目シートに内蔵されたシートベルトで3列目の乗り降り性がアップ!

2列目のシートでは、ピラーに設置されているシートベルトによって乗降時の邪魔になる場合がありました。

セレナでは、シート自体の上端にシートベルトを内蔵しました。

セレナのシートベルト内蔵シート

2列目シートに座ったままでも、チャイルドシートを装着したままでも、3列目シートの乗り降りが容易になっています。

ミニバンユーザーの要望に応えた点であり、大きなメリットです。

セレナは3列目の居住性が良い

3列目シートの居住性も優れています。

スライド機能を持たせ、床からの座面高さも適切で、自然に座ることができます。

セレナのスマートアップサードシート

さらに、スマートアップサードシートを採用しています。

3列目シートを跳ね上げた時にサイドガラスを覆うことが少なく、斜め後方の視認性に配慮されています。

ノアは、3列目シートを跳ね上げるとサイドガラスのほとんどが隠れてしまいますので、斜め後方の視認性が悪くなっています。

セレナは跳ね上げる時にヘッドレストをシートから取り外す必要がありますが、安全を確認しやすい構造としています。

ハンズフリーオートスライドドアは便利

セレナのハンズフリーオートスライドドア

ミニバンにはオートスライドドアが人気の装備ですが、セレナ ハイウェイスターの各グレードにはハンズフリーオートスライドドアがオプション装着できます。

キーを身につけていれば、スライドドアの下に足を近づけるだけで自動開閉します。

両手がふさがっている場合などに便利な機能です。

駐車が苦手な方におすすめ、インテリジェントパーキングアシスト

インテリジェント パーキングアシストは、自動でアクセルとブレーキを制御して駐車スペースに入れてくれる駐車支援システムです。

駐車が苦手な方でも安心して操作できる最新機能を搭載しています。

セレナの走行性能を評価

アイドリングストップ後からのエンジン始動が非常にスムーズです。

エンジン音や振動がほとんど感じられず静かで、好印象です。

オプションでオートブレーキホールド機能が装備されます。

セレナのオートブレーキホールド スイッチ

信号待ちなどで停止した時に、ブレーキペダルから足を離しても停止を続けてくれます。

踏み続ける必要がなく、疲労軽減に役立ちます。

発進時はアクセルペダルを踏むとホールド機能が解除され、スムーズに発進します。

セレナの総合評価

プロパイロットのような同一車線自動運転技術は、現在ミニバンの中ではセレナのみ採用しています。

先進技術以外にも、3列目シートのスマートアップサードシートやハンズフリーオートスライドドアなど、ミニバンを使うユーザーに応える便利装備を採用していることがセレナの大きなメリットでしょう。

セレナにはLEDヘッドランプがない、床面が高くて乗降性が劣る、燃費が良くないなど、実用面でライバル車に差をつけられているデメリットがあります。

乗降性はフルモデルチェンンジしないと改善は難しいと思われますが、装備の充実やハイブリッドシステムの搭載による商品力アップが望まれるでしょう。

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