シエンタの評価集

シエンタの4WDの性能は?実燃費や雪道走行を徹底評価!

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シエンタの4WDの性能は?実燃費や雪道走行を徹底評価!

トヨタのコンパクト・ミニバン「シエンタ」は、取り回しの良い5ナンバーサイズのボディながら、3列シート6人/7人乗り&2列シート5人乗り仕様が設定されるユーティリティーの高さや、後席用電動スライドドアが備わる利便性などが魅力で、発売から2年以上が経過した現在も人気モデルとなっています。

そして、降雪地域に住むユーザーなどに向けて4WDモデルも用意されていますが、その実燃費や雪道での走行性能がどの程度のレベルにあるかを徹底評価します!

シエンタの4WDグレードの価格は?

売れ筋グレードにおける2WD車との価格差は?

当サイトの調査によると、シエンタ4WD車で一番の売れ筋となっているのは最上級グレード「G」ですが、同グレードの2WD車との価格差は141,400円(※北海道地区は147,960円)となっています。

15G 2WD 2,020,680円 (※北海道地区 2,043,360円)
15G 4WD 2,162,160円 (※北海道地区 2,191,320円)

この価格差は決して大きいものではなく、同一の4WDシステムを採用する「カローラフィールダー/アクシオ」ともほぼ同等なので、まずは妥当なところでしょう。

シエンタの4WDと2WD車との仕様の違いは?

ボディスペック

スペック
シエンタ 15G 2WD
シエンタ 15G 4WD
乗車定員(名) 7 6
全高(mm) 1,675 1,695
最低地上高(mm) 145 130
フロア高(mm) 330 350
フロントトレッド(mm) 1,480 1,485
リヤトレッド(mm) 1,480 1,470
車両重量(kg) 1,320
1,380
燃料タンク容量(L) 42 45

シエンタ4WD車のボディスペックを2WD車と比較すると、2WD車は7名乗車に対して4WD車は6名乗車となっています。

フロア高が後席用ドア部分で20mm高く、全高も20mm高くなっている一方で、床下に2WD車にはないプロペラシャフトが存在するため、最低地上高は逆に15mm小さい数値になっています。

また、トレッド(左右ホイールの間隔)も僅かに異なり、4WD車は2WD車に比べてフロントが5mm広く、リアは10mm狭くなっているほか、車両重量を比較すると60kg重くなっています。

そのほか、燃料タンク容量が4WD車の方が3L大きいことも相違点です。

パワートレイン

シエンタ4WDのパワートレイン
※シエンタ 出典toyota.jp

シエンタ4WD車に用意されるパワートレインは1.5Lガソリンエンジンのみで、2WD車に設定のあるハイブリッドは用意されていません。

また、エンジンは2WD車と同一排気量ながら型式が異なり、スペックを比較すると最高出力で6ps、最大トルクで0.4kgm劣るほか、燃費改善対策として2WD車に搭載されるアイドリングストップ機構「ストップ&スタートシステム」が備わりません。

一方CVTは、変速比のレンジが4WD車の方が前進・後退とも狭くなっているので、低速から低いギヤ比でパワーを伝達でき、雪道等の悪路走行に有利になります。

その他のメカニズム

サスペンションは、フロントは全車共通のマクファーソンストラット式となる一方、リアは2WD車がトーションビーム式、4WD車がダブルウィッシュボーン式と異なる形式が採用されています。

装備

G・2WD車のオートエアコンには、アイドリングストップ中でも冷風を送るための蓄冷エバポレーターが内蔵されていますが、4WD車はアイドリングストップ機構そのものが搭載されないため、同装備も付きません。

そのほか、4WD車は積載スペースの関係でスペアタイヤがオプション設定されていません。

シエンタのライバル車との価格差は?

シエンタの最大のライバルは?

シエンタのライバル車のフリード

シエンタの最大のライバル車には、5ナンバーサイズ、3列シート仕様、後席用スライドドアなど共通項目の多い「ホンダ・フリード」があげられます。

また、シエンタGと競合するグレードには、1.5Lガソリンエンジン搭載の中間グレード「G」4WDをあげるのが妥当でしょう。

価格は、シエンタGの212万1,709円(北海道地区は216万2,160円)に対し、フリードGは221万2,200円と7万~9万円ほど高価になっています。

フリード4WDとの仕様・装備の違いは?

両者のエンジンを比較すると、排気量こそ同一ながらスペックはシエンタ4WDが最高出力103ps/最大トルク13.5kgm、フリード4WDが最高出力131ps/最大トルク15.8kgmと大きな差があります。

車両重量はシエンタの方が40kg軽いとはいえ、絶対的な動力性能はフリードに一歩を譲ります。

一方両者の装備を比較すると、左側電動スライドドア、本革巻ステアリングホイールはシエンタのみに、運転席・助手席シートヒーターはフリードのみに標準装備されるなど、一長一短です。

トータルのコストパフォーマンスは、価格の安いシエンタが一歩リードしていると言えそうです。

シエンタ4WD車の実燃費は?

カタログ燃費と実燃費の差は?

シエンタ4WDの燃費イメージ画像

シエンタG・4WD車の燃費は、カタログ値(JC08モード)が15.4km/Lであるのに対し、当サイトの調査による実燃費は13.0km/Lとなっています。

実燃費の絶対値はこのクラスの4WD車として平均的なものですが、カタログ燃費に対し84.4%の達成率を実現している点は評価できます。

シエンタの2WD車との実燃費の差は?

当サイトの調査によるシエンタG・2WD車の実燃費は13.4km/Lなので、4WD車との差は僅かです。

カタログ燃費に5km/L近い差があることを考えると不思議に思えますが、おそらく4WD車のユーザーは信号や渋滞などが少なく、燃費を稼ぎ易い地域に住んでいる方が多いために加えて、2WD車よりもサンプル数が少なく実燃費数字にばらつきが多いと推測できます。

シエンタのライバル車との実燃費の差は?

当サイトの調査によるフリードG・4WD車の実燃費は16.8km/Lなので、シエンタを3.4km/Lも上回ります。

カタログ燃費もフリードが2.2km/L勝っていますが、それ以上に差が付く結果となっています。

シエンタ4WD車の雪道の走行性能は?

シエンタの4WDはどんなシステム?

4WDの概要

アクティブトルクコントロール4WDの図

シエンタに採用されている4WDシステムは、カローラアクシオ/フィールダーやポルテ/スペイドなどにも採用される、「アクティブトルクコントロール4WD」と呼ばれる電子制御式アクティブオンデマンド型です。

4WDの制御

各種センサーからの信号を4WDコンピューターで演算し、電子制御カップリングの伝達トルクを制御しています。

前後輪のトルク配分は、路面状況や走行状況に応じ100:0~50:50の範囲で連続的に可変させています。

一部のトヨタ車に採用されているパッシブオンデマンド型の「Vフレックスフルタイム4WD」が、前輪のスリップを検知すると後輪にトルクを伝達するのに対し、アクティブコントロール4WDは前輪がスリップする前にスロットル開度やエンジン回転数などに応じ後輪への伝達トルクを可変させるため、よりスムーズで安定した雪上走行が可能です。

シエンタの雪道での実際の走行性能は?

シエンタ4WDの発進・加速時

条件を揃えるため、同じ銘柄のスタッドレスタイヤを履いた状態でシエンタ2WD車と比較すると、4WD車はアイスバーンなどの滑り易い路面でもホイールスピンが少ない上、クルマが左右に振られてしまうこともないので、よりスムーズかつ安定した発進とその後の加速が可能になります。

ただし、最低地上高が130mmしかないので、大雪等で深雪に埋まった状態からの発進は苦手です。

シエンタ4WDの登坂・降坂時

雪道での登坂能力はシエンタ2WD車を大きく上回り、坂の途中でスタックしてしまうリスクは大幅に少なくなります。

特に、定員乗車時や荷室に重量物を積むなどして前後重量配分がリア寄りになった場合は、一層4WDの真価が発揮されます。

また、降坂時はパッシブオンデマンド型と異なり後輪にもエンジンブレーキがかかるので、より確実で安全な減速が可能になります。

シエンタ4WDの通常走行時

積雪量の少ない雪路での巡行時など、安定した走行をしている場合は前輪駆動に近い状態になります。

シエンタ4WDの雪道走行性能は?

また、雪面の情況が変わって前後トルク配分が変化した場合の挙動変化も少ないので、雪道でも安心して運転することができます。

シエンタ4WDのまとめ

シエンタ4WD車を総合的に評価すると、一番気になる雪道での走破性はミニバンとしては十分満足できるものです。

ただし、当然ながらSUV並みの走破性は望めないので、あくまでも「生活4駆」であることを念頭において使用することが必要です。

また、燃費性能は効率の良い4WDシステムのお陰で2WD車との差が少ないので、ガソリン代がかさんで4WDの選択を後悔することも無いでしょう。

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