スペイド走行距離による買取額の違い

スペイドの買取査定額を決める要因は、大きく分けて「年式」「グレード」「走行距離」となります。

ここでは走行距離によってスペイドの買取金額がどのくらい変わってくるのか？紹介していきます。

スペイドを売る時の参考にどうぞ。

（※日本自動車査定協会の査定基準にそって算出しています）

※スペイド 出典toyota.jp

新車から1年落ちのスペイド走行距離による買取金額の違い

新車から1年を経過したスペイドの走行距離による買取金額の増減です。

新車から1年で1万キロ走行なら基準の買取金額に対して査定金額の増減はありません。1年で5万キロも走ると19万円の減額です。

新車から2年落ちのスペイド走行距離による買取金額の違い

新車から2年を経過したスペイドの走行距離による買取金額の増減です。

新車から2年で3万キロ走行では、2万5千円のマイナス査定です。2年で1万キロなら3万5千円のプラス査定になります。

新車から3年落ちのスペイド走行距離による買取金額の違い

新車から３年経ったスペイドの走行距離による買取金額の増減です。

新車から3年で3万キロならプラスマイナスゼロ査定です。3年で1万キロなら6万円のプラス査定、3年で4万キロなら2万円の減額です。

新車から4年落ちのスペイド走行距離による買取金額の違い

新車から4年経ったスペイドの走行距離による買取査定額の増減です。

4年落ち4万キロ走行でプラマイゼロ査定です。4年落ち1万キロなら8万円がスペイドの買取金額にプラスされます。これは年間で2500kmの走行距離ですね。月々平均では208キロの走行距離となります。かなり少ない距離でしょう。週末の買い物やたまの遠出と言う使い方でしょうか。

新車から5年落ちのスペイド走行距離による買取金額の違い

新車から5年経ったスペイドの走行距離による買取金額の増減です。

新車から5年落ち5万キロでは、基準の査定金額から増減はありません。5年で10万キロなら15万円のマイナス査定です。

新車から6年落ちのスペイド走行距離による買取金額の違い

新車から6年経ったスペイドの走行距離による買取金額の増減です。

6年で4~5万キロで、プラスマイナスゼロ査定です。6年で6万キロ走行では2万円のマイナス査定なので、年間1万キロ平均がプラマイゼロの基準となるのは5年落ちまでが条件となります。

新車から7年落ちのスペイド走行距離による買取金額の違い

新車から7年落ちのスペイドの走行距離による買取金額の増減です。

新車から7年9万キロでは7万円のマイナス査定です。7年で3万キロ走行なら4万5千円のプラス査定です。

新車から8年落ちのスペイド走行距離による買取金額の違い

新車から8年乗ったスペイドの走行距離による買取金額の増減です。

8年落ち5万キロ走行でプラマイゼロ査定です。8年で8万キロなら4万5千円のマイナス査定、プラス査定になるには5万キロ以下の走行距離が条件です。

新車から9年落ちのスペイド走行距離による買取金額の違い

新車から9年落ちのスペイドの走行距離による買取金額の増減です。

9年落ち9万キロ走行で4万円のマイナス査定です。9年で3万キロなら5万5千円の増額となります。

新車から10年落ちのスペイド走行距離による買取金額の違い

新車から10年経ったスペイドの走行距離による買取金額の増減です。

10年で10万キロ走行なら5万円のマイナス査定です。10年で4万キロだと3万5千円のプラス査定となります。

新車から10年以上のスペイド走行距離による買取金額の違い

新車から10年以上経ったスペイドの走行距離による買取金額の増減です。

10年以上経過したスペイドの走行距離が3万キロなら5万5千円のプラス査定なので、まだ買取金額は残るでしょう。

ただ10年以上経ったスペイドで10万キロ以上走っている車両だと、買取金額は残らない可能性が高いです。

４WDは買取相場が高いので、10万キロ以上走っていても普通に走る車両なら買取相場は残るでしょう。