タンクの購入データ
契約日 | 2016年12月17日 |
ネーム 年齢 性別 | 吉井/40代後半/男性 |
商談地 | 栃木県 |
購入グレード | タンク 1.0カスタムG-T |
メーカー オプション | パノラミックビュー |
ディーラー オプション 他装備付属品 | ドライブレコーダー キックガード 革調シートカバー レインクリアリングブルーミラー フェンダーランプ LEDフォグランプ グリルガーニッシュ(スモークメッキ) |
オプション総額 | 217,620円 |
車庫証明 | 計上 |
納車費用 | カット |
車両本体価格 からの値引き額 | 260,000円 |
オプションからの 値引き額 | -- |
無料サービス品名 | -- |
値引き合計額 | 260,000円 |
購入総額 (下取り分含まず) | 2,168,607円 |
下取り車 | トヨタ マークⅡ 2001年式 白 |
下取り車の価格 | 20,000円 |
下取り車の売却先 | ディーラー (45秒のオンライン無料査定) |
値引き交渉レポート!
マークⅡという車を保有しているのですが、あまりに乗らないので、廃車にしようかと思っていました。その相談にトヨタのディーラーを訪れたのです。
「あまり乗らないし、たまに乗るときにレンタカーとか借りようかなと思って」
ずっと担当してくれているセールスさんに言います。
「確かに○○様は距離乗らないですものね」
「持っていてももったいないでしょ」
「もったいないことは、ないですよ」
「そうかな?」
「車を保有しているということは資産にもなりますし。また少しでも乗っていたら、いざ遠出しなくてはいけないとか、知らない道を行かないといけないってなったときに、慣れた車の方が乗りやすいですよ。借りた車ほど乗りづらいものはないですよ」
それは確かに言えています。例えば車を購入する前に試乗させてもらうけど、買う前に当ててしまったらどうしようと思ってしまいます。
「言っていること、一理あるなぁ」
「そうでしょ?私はそう思いますけどね」
私は少し考えて、やはり乗り続けようかなと思い始めていました。
「乗り続けようかな」
そう言うと、セールスさんは思わぬことを言ってきました。
「○○様、思いきって乗り換えませんか?」
「ええ?廃車にしようかどうかで迷っているのに?」
セールスさんは車のカタログを私に見せてきました。新しい車でタンクという車でした。
「○○様の車も大分古くなっています。今は運転もしやすく、安全機能もついて、安心して乗れる車があります。これから乗り続けるなら、私としては絶対に新しい車に乗り換えをオススメします」
思ってもいない話に戸惑いますが、セールスさんは熱をこめてタンクという車を説明してきます。さすが長年私の担当しているだけあって、私好みの車だと分かってくれています。
「無理な買い物にならないようにお安くしますので。ぜひこれからの車、私から買ってくれませんか?」
廃車にするかどうか、から新車購入になること自体、無理な買い物のような気もしますが。でも見積もりを出してもらい、そしてあらためて車の説明を詳しく聞くうちに私の心は傾きかけていました。
どうせ車を保有し続けるなら、新しい車にしようかなと。
別に金銭的に保有できないわけではありませんでした。ただ車がいるかどうか、という問題だったのです。
「どうでしょうか?」
セールスさんに聞かれ、私は乗り換えを決めてしまいました。
「セールスさんの熱意にやられましたよ。タンクに乗り換えます」
「ありがとうございます。嬉しいです」
「こちらこそ。あまり乗らないけど、これからもメンテナンスはよろしくね」
「もちろんです。任せてください」
思ってもいない乗り換えになりましたが、楽しみにしたいと思います。
タンクが良い車だったら、もっと意識して距離を乗ろうかなとも思っています。