新型ヴェルファイアの納期は?ガソリンターボの納期が長い?納期の最新情報!
最新の納期は?
ガソリン車 1カ月~10カ月
ハイブリッド 1ヵ月~10カ月
※ほとんどの販社で受注停止中
2024年9月以降納期未定のディーラーあり
※実際の納期は、地域や販社、契約時期、グレード、オプション、ボディカラー等によって変動します。
新型ヴェルファイアの納期は、6月21日の発売日時点で、最短で1ヶ月~最長で14カ月(2024年8月)となっています。
10月現在では、アルファードに比べてヴェルファイアの生産予定数が少ないので、ほとんどの販社で2024年8月までのヴェルファイアの枠は埋まってしまったようです。
ただ、中にはハイブリッドZプレミアムの枠が残っているディーラーもあるので、欲しい人はディーラーへ問い合わせてみるといいでしょう。
実際の納期事例では、7月~8月納車の報告が複数あり、また9月納車や10月納車など、年内納車の報告も多くなっています。
アルファードと共通ですが、メーカーから各販売会社へ来年8月までの配車枠があり、その枠をどのようにユーザーへ割り当てるかは、各販社に委ねられています。
ちなみに私が購入したことがあるトヨタディーラーでは、来年8月まで販社全体で700台ほどの割り当て台数があり、各ディーラー(店舗)には来年8月まで15~20台の割り当てがあるそうです。(8割弱がアルファード、2割強がヴェルファイア)
来年8月までの納車はかなり狭き門のようで、販社によっては以下のいずれかの条件があるようです。
- 2024年8月までの納車は抽選
- 既存客が優先
- 下取り車ありが優先
- 下取り車がアルファード/ヴェルファイアだとさらに優先
- ローン利用が条件
- メンテナンスパック付きが条件
- コーティング付きが条件
- 転売防止誓約書あり
※先着順の販社もあり※既存客(太客)に忖度する所もあり
各販社によって条件は様々ですが、先着順で受け付け・諸々条件なしで購入出来るところもありました。
2024年8月までの配車枠に入れなければ、納期は2024年9月以降となり未定となります。
メーカーにオーダーを入れて生産時期がはっきりしてくれば、その都度順番に納期の連絡がディーラーから来るようです。
プリウスのような販売方法で「今年度の枠」「次年度の枠」など決められた期間の生産台数が各販社に割り当てられるようですね。
生産枠は、アルファードと比べてヴェルファイアは圧倒的に少ないですが、価格がアルファードよりも高いので、ヴェルファイアに受注が集中する事はなさそうです。
私も6月21日にヴェルファイアハイブリッドZプレミアムのオーダーを入れました。
納期は2023年12月と出ましたが、年落ちになるので2024年2月登録にしてもらいました(1月の枠はすでにいっぱいでした)。
ヴェルファイアのオークション相場は?
新型ヴェルファイアが早くも業者オークションに出てきました。
直近の相場では、ヴェルファイア ガソリンターボZプレミアムで税込み1045~1169万円、ハイブリッドZプレミアムで税込み1100~1221万円の相場となっています。
先月と比べてほぼ横ばいで、まだプレ値は続いています。
KINTOならヴェルファイアの納期は短い?
2023年6月発表時なら、KINTOのヴェルファイアの納期は2~3ヵ月程度でした。
しかし7月に入ってから申し込み数が増え一気に納期が延びて、10月現在は以下の納期案内となっています。
- ガソリン車 7~8ヶ月
- ハイブリッド 7~8ヶ月
- ※エグゼクティブラウンジは注文多数により受注停止中
販売車両よりは納期が早く確実に乗れるため、サブスクのKINTOを検討するなら早めに申し込むといいでしょう。
トヨタ発表のヴェルファイア工場出荷時期
参考
上記はメーカー発表の工場出荷時期です。実際の納車まではディーラーへの輸送や登録業務、オプション取付などでプラス2週間前後掛かります。
ヴェルファイア納期の実例口コミ。契約月で見る実際の納車期間は?
ディーラーの情報や価格コム、ツイッター、掲示板、弊社仕入部のヴェルファイア納期の情報です。
(※他社メディア・個人メディア様へ。下記情報は私がディーラーへ通って足で得てきた情報が含まれるため転載は禁止しております。ご了承ください)
契約時期 | ヴェルファイアの納期 |
2023年6月契約GAS | 2023年11月納車確定 |
2023年6月契約GAS | 2024年1月納車予定 |
2023年6月契約GAS | 2023年11月納車予定 |
2023年6月契約GAS | 2023年8月納車確定 |
2023年6月契約HEV | 2023年8月納車確定 |
2023年6月契約HEV | 2023年7月納車予定 |
2023年6月契約HEV | 2023年10月納車予定 |
2023年6月契約HEV | 2023年10月納車予定 |
2023年6月契約HEV | 2024年2月納車予定 |
2023年6月契約HEV | 2024年8月までに納車予定 |
2023年6月契約HEV | 2023年8月納車予定 |
2023年6月契約GAS | 2023年8月-10月納車予定 |
2023年6月契約HEV | 2024年8月までに納車予定 |
2023年6月契約GAS | 2024年8月までに納車予定 |
2023年6月契約GAS | 2024年8月までの納車になるか抽選 |
2023年6月契約HEV | 2024年8月までの納車になるか抽選 |
ヴェルファイアの今後の納期見込み
【2023年8月末発表】トヨタの国内生産状況
トヨタの国内生産実績です。
生産月 | 国内生産台数(台) | 前年同月比 |
2023年7月 | 308,686 | 139.2% |
2023年6月 | 312,865 | 151.6% |
2023年5月 | 248,287 | 172.2% |
2023年4月 | 273,062 | 112.2% |
2023年3月 | 315,356 | 120.5% |
2023年2月 | 281,521 | 111.2% |
7月のトヨタ全体の国内生産台数は、前年同時期と比べて+39.2%と改善しています。
ヴェルファイアの生産状況
当サイト(クルマを買う!)で毎月記録しているヴェルファイアの新車販売台数です。
8月のヴェルファイアの販売台数(登録台数)は、先月と比べて212台増えています。新型の生産が本格的に始まって来たようです。
下取り車があるなら相場を調べておこう
下取り車があるなら一度買取店の査定を受けて相場感を知っておくと、ディーラーの査定が高いのか安いのかが分かり、下取り額の交渉が楽になります。
以下おすすめの買取店です。
☆もしディーラーや買取店で査定額が付かなければ、廃車買取業者に依頼しよう
ディーラーや買取店で査定額が付かなければ、
廃車の目安はグーネットやカーセンサーで下取り車に近い条件の車両が20万円以下で売られていたら、その車両はほぼ廃車価格の仕入れです。その場合、廃車業者に直接売った方が高くなる可能性が高いでしょう。事故車や不動車も以下の廃車業者に売れます。
早納期でヴェルファイアを手に入れるには?
複数のディーラーでヴェルファイアの納期を問い合わせる
新型ヴェルファイアの納期は、ディーラーを経営する販売会社によって変わってくる事があります。
地域や販社によってメーカーからの割り当て台数が異なるため、同時期に注文しても納車時期が違ってくる事があります。
出来るだけ早くヴェルファイアを納車してもらうなら、複数の販社で商談して納期がどうなるか、予約順なのか抽選なのか販売方法も確認しながら契約するといいでしょう。
また経営元の販社が異なるディーラーの商談は、ヴェルファイアの値引き交渉にも有効なので、納期を確認しながら値引きも競合させていくといいでしょう。
※経営の異なるトヨタディーラーとは?
同都道府県内に複数の経営の異なるトヨタディーラーがあります。「トヨタ店」「トヨペット店」「ネッツ店」「カローラ店」と各販売チャネルがあり、基本的にはそれぞれ経営する会社が異なります。※例外で東京は同一グループ、神奈川は大きな複数のグループに分けられる。経営元が異なるディーラーなら納期の違いがあったり、値引き交渉で競合することが出来ます。
複数のディーラーでヴェルファイアのキャンセル待ちを申し込む
ヴェルファイアのキャンセル車を買う事が出来れば、納期はかなり短縮されるでしょう。
しかし新型のうちは納車待ちが多数なので、キャンセル車が出たとしても次の順番の人に案内されるのが普通です。
ただ、キャンセル車の扱いは販社によって異なるので、ヴェルファイアのキャンセル車が出たら連絡をもらえるように、複数のディーラーへ依頼しておくといいでしょう。
キャンセル待ちを入れる事で、もしかしたらセールスさんから案内が来るかもしれません。
もしキャンセル車が出た場合、グレードやボディカラー、メーカーオプションなど、自分が希望する仕様と異なる場合もありますが、納期を優先して妥協するかそれとも見送るか、検討するといいでしょう。
ヴェルファイアの納期短縮に有利なのは大規模ディーラー?中小規模ディーラー?
ディーラーの規模の違いによって、メーカーからのヴェルファイアの割り当て台数が変わるので、納期も変わってくる場合があります。
割り当て台数の多い大規模ディーラーか、順番待ちが少ない中小規模ディーラーか、それぞれメリット・デメリットがあります。
大規模ディーラー
デメリット:お客さんの数が多いので後ろの順番だといつまで経っても納車されない可能性
中小規模ディーラー
デメリット:メーカーからの割り当て台数が少なめ。少し順番が後ろになると納期が長くなる可能性
私の今までの経験だと、予約開始日だったり注文できる初日に契約と言うケースなら、中小規模ディーラーの方が順番待ちで上位に入りやすく、納期も早かったです。
発売からある程度年月が経過しているなら、大規模ディーラーの方が在庫車や見込み発注車を抱えているので、納車が早いイメージです。
いずれもケースバイケースなので、複数の販社でヴェルファイアの納期を聞いて契約しましょう。
サブディーラーよりも正規ディーラーの方がヴェルファイアの早納期に有利
近くに正規ディーラーが無い、サブディーラーの方が値引きが多かった、などで新車をサブディーラーから購入する人も少なくないでしょう。
私もサブディーラーで新車を買うことがあるのでそれ自体は全く問題ありませんが、こと納期に関しては、やはりサブディーラーよりも正規ディーラーの方が有利です。
サブディーラーは正規ディーラーから新車を仕入れています。
正規ディーラーの営業マンについているお客さんとサブディーラーへの業販なら、前者を優先する傾向にあります。
業販でも台数を多く売っているサブディーラーなら、仕入れ元から優先して台数を回してくれる可能性がありますが、やはり正規ディーラーで直接契約した方が、ヴェルファイアの納期は有利になります。
納期が落ち着いてくれば、正規ディーラーでもサブディーラーでもヴェルファイアの納期に大きな差はありません。
ヴェルファイアの売れ筋のグレードを選ぶ
メーカー側とすれば、台数の出るヴェルファイアの売れ筋グレードを多くに入れた生産計画を立ててきます。
※ヴェルファイアの売れ筋グレード(予想)
- 2.4ガソリンターボ Zプレミアム
- 2.5ハイブリッド エグゼクティブラウンジ
※それぞれ2WD/4WDあり
新型ヴェルファイアの発売当初は、上記の2グレードのみとなります。
今後はグレードが追加される可能性がありますが、ノア・ヴォクシーの関係を見ると、ヴェルファイアはヴォクシーの立ち位置なので、アルファードよりグレード数は少ない見込みです。
新型ヴェルファイアでは、エグゼクティブラウンジは高額になるので、Zプレミアムが一番の売れ筋グレードになるでしょう。
納期短縮には、ヴェルファイアの売れ筋グレードを選択するのが無難ですが、実際に受注が始まって人気が集中すると、反対に売れ筋グレードの方が納期が長くなる可能性もあります。
生産が落ち着けば売れ筋グレードが納期短縮にはお勧めですが、生産が落ち着くまでは実際に受注が始まってみないと分からないところです。
納期が長くならないヴェルファイアのカラーを選ぶ
ボディカラーをどの色にするかで、ヴェルファイアの納期が変わる事があります。
基本的にはホワイトパールやブラックなど人気のカラーを多めに作るので、人気カラーを選んでおけばヴェルファイアの納期が延びる事はないでしょう。
ただ、人気色でも時期によっては納期が掛かる場合もあります(塗料不足や2トーンカラーの納期が掛かるなど)。注文時にはセールスさんに確認しましょう。
ヴェルファイアの新古車を検討する
「ヴェルファイアの納期が長すぎる」「どうしても早く欲しい!」と言う方は、新古車を検討しましょう。
ヴェルファイアの納期が長い間は、中古車が割高な価格になっている場合もありますが、新古車や登録済み未使用車などを在庫しているところから、購入するのも一つです。
ガリバーの中古車ご提案サービスなら、希望の車種やグレード、年式などを伝えれば、希望に合った中古車を未公開車両の中から探してくれます。
希望する条件の新古車や未使用車を探してもらってもいいでしょう。
下取り車があるなら、さらに新車が安く買える
新車を買うなら、購入価格も気になるところではないでしょうか。
もし下取り車があるなら下取り車を高く売ることで、トータルで新車を安く買うことが出来ます。
実は値引きよりも下取り車の方が、新車を安く買うには重要なのです。
ディーラーで査定した下取り車の価格は、かなり低く見積もられています。
何故かと言うと、再販するにしろオークションに流すにしろ、人件費や車両保管、整備等の経費がディーラーの場合非常に多く掛かってしまいます。
そのため、下取り車の査定金額は低くなってしまうのです。
反対に買取専門店なら、買取った中古車を在庫させずに、すぐにオークションに出す事が出来るので経費がディーラーより掛かりません。買取専門のため余計な経費は掛けないので、その分査定金額は高くなります。
この買取店の金額とディーラーの査定額を比較すると、平気で20万円以上安く見積もられる事があります。
ただ、自分の車の相場が分かっていないと、ディーラーの査定額が高いか安いかの判断が出来ません。
そこで、管理人が毎回利用するのが一括査定の「ナビクル車査定」です。わずかな入力時間ですぐに自分の車の買取金額が表示されます。
この時は、ディーラーで76万円で査定されたフィットシャトルが、上記のように最高96万円の買取金額が付きました。
そこでディーラーに「買取店で96万円の金額がついている」と伝えた所、95万円までディーラーの査定金額がアップしました。
ナビクル車査定の買取金額をディーラーに伝えただけで、なんと19万円もアップしたのです。とても簡単なので、ディーラーの下取り金額をアップさせるにはオススメの方法ですね。
ちなみに実際に買取店に査定してもらった所、最高で108万円の金額を付けた買取店があったので、そこに売却しました。
どちらに売るにしろ、ナビクル車査定はオススメできます。
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当サイトのヴェルファイア値引き交渉マニュアルです。これを見て多くの人がヴェルファイアを限界値引きで購入しています。
今月のヴェルファイアの値引き動向を随時掲載しています。ご参考ください。