ヴェルファイアの購入データ
契約日 | 2017年4月1日 |
ネーム 年齢 性別 | RVR/40代前半/男性 |
商談地 | 東京都 |
購入グレード | ヴェルファイア 2.5 Z Gエディション |
メーカー オプション | ホワイトパールクリスタルシャイン |
ディーラー オプション 他装備付属品 | T-Connectナビ 10インチモデル ETC2.0ユニット・ビルトインタイプ(ナビ連動タイプ) マルチビューバックガイドモニター サイドバイザー(RVワイドタイプ) ナンバーフレーム(プレステージタイプ) フロアマットセット(ロイヤルタイプ) オットマン 室内カーテン(一重・フォーマルプリーツタイプ) ラゲージトレイガラスコーティング |
オプション総額 | 635,800円 |
車庫証明 | カット |
納車費用 | カット |
車両本体価格 からの値引き額 | 470,926円 |
オプションからの 値引き額 | -- |
無料サービス品名 | -- |
値引き合計額 | 470,926円 |
購入総額 (下取り分含まず) | 4,567,000円 |
下取り車 | トヨタ アベンシス 2007年式 黒 |
下取り車の価格 | 30,000円 |
下取り車の売却先 | ディーラー (45秒のオンライン無料査定) |
値引き交渉レポート!
ヴェルファイアを2年くらいで売れば、ほとんど損をせずに乗ることができると友人に聞きました。もちろん普通にディーラーとかに下取りを出すのではなく、買取り専門店に出すと、異常に高い下取り額が出るというのです。
私はその話を聞いて、ヴェルファイアを乗ろうと思いました。どうせ乗り換えなくてはいけないのです。その車がヴェルファイアになっただけのことです。妻はそんなデカイ車は要らないと言い張りましたが、2年後に損をせずに売ることで、またその時に新しい車を見ればいいと、なんとか説得しました。
ただ購入時に高い金額で買っていたら、元をとれるものも取れません。どれだけ値引きしてもらってヴェルファイアを買えるか。そこが重要なところです。
「では2、3年限定で乗られるのですね?」
ついてくれた営業さんには2年くらいで乗り換えるつもりだと伝えました。ただ損をせずに売ろうと思っているとは言っていません。ただ2、3年だけ大きな車が必要なのだと伝えました。
「そうです。まあ無理してヴェルファイアみたいな高い車を買わなくてもいいんだけどね。もっとデリカとか安めの車でもいいんだけど」
「でもせっかくヴェルファイア見に来て頂いているのですから。たった2年くらいとはいえ、気分良く、ヴェルファイアにお乗りくださいよ」
営業さんがそう言ってくれるので、甘えてお願いを言います。
「ありがとうございます。でもたった2年くらいだから、もう高かったからやめようと妻と話していたんです。できるだけ安くなったら、乗ってもいいかなぁと」
営業さんは頷いて、聞いてきます。
「ご予算的なものはあるのですか?」
「妻は下取りも込みで、450万円くらいまでと、言っていますね」
それはかなり値引きを入れた金額でした。営業さんの顔が一瞬引きつったのが分かりました。
「それはかなり厳しいご予算ですね」
「そうでしょう?妻はお金に厳しくて。妻は特にヴェルファイアにこだわりもないですからね。ただ私がヴェルファイアって言っているだけなんで。安ければなんでもいいんですよ」
もちろん妻はそんなことを言ってはいません。私の作り話です。でもそれを真に受けて、営業さんは聞いてきます。
「今日は奥様は?」
「一緒には来ませんね。妻が関心あるのは値段だけなんで。安くなったら買っていい。無理なら帰っておいでって感じなんです」
営業さんは一度奥へ引っ込みました。きっと値段の調整をするのでしょう。もし安くなれば、こちらとしてはかなりの儲けものです。かなりきつい値引きを言っているので。
営業さんが戻ってきました。
「お待たせしました」
「どうでしたか?」
「さすがに無理ですね。厳しすぎます」
ちょっと言いすぎたか。そう思ったとき、営業さんが言いました。
「3万円だけもらえませんか?そのご予算に」
「3万円?」
「はい。それだけもらえれば、そこまではなんとかします。奥様、ご納得してくれませんかね」
粘ろうかとも思いましたが、きっとそこが限界なのでしょう。3万円値引きが減っても、かなりの得になっているので、それで納得しました。
「ありがとうございます。3万円くらいなら、大丈夫と思います」
「本当ですか?」
「はい。これでヴェルファイアに決めますよ」
「良かったです。ありがとうございます」
こうしてかなりの値引きをもらって、ヴェルファイア契約となりました。あとは2年後、どうなるかってところです。色々と楽しみですね。