ヴィッツの購入データ
契約日 | 2016年10月8日 |
ネーム 年齢 性別 | マサムネ/30代前半/男性 |
商談地 | 大阪府 |
購入グレード | ヴィッツ 1.0FMパッケージ |
メーカー オプション | -- |
ディーラー オプション 他装備付属品 | ETCビルトインタイプ(ボイスタイプ) サイドバイザー エアロパーツセット フロアマット(ベーシック) トノカバー |
オプション総額 | 129,600円 |
車庫証明 | 計上 |
納車費用 | カット |
車両本体価格 からの値引き額 | 170,000円 |
オプションからの 値引き額 | -- |
無料サービス品名 | ガソリン満タンサービス 5,000円 |
値引き合計額 | 175,000円 |
購入総額 (下取り分含まず) | 1,291,294円 |
下取り車 | -- |
下取り車の価格 | -- |
下取り車の売却先 | -- (![]() |
値引き交渉レポート!
小さな車がほしいなということになり、幾つかのコンパクトカーの検討を始めました。
国産車から輸入車まで幅広く探しました。
ホンダのフィット。マツダのデミオ。トヨタのヴィッツ。さらにはフォルクスワーゲンのアップ、そしてポロ。アウディのA1。
時間をかけて色々見て回った結果、はじめは輸入車にかなりの憧れを抱いていたのですが、やはり国産車にしようと思ったのです。永く乗っていく上で安心かなと。となると、トヨタかなと。
ほぼ形式通りの選び方でヴィッツに落ち着きました。
まあ選んでいて間違いはない車かなと思ったのです。
トヨタのディーラーに行って、ヴィッツの商談に入ります。
対応してくれた営業さんはかなり親切な方で、車のことをほとんど分かっていない私に時間をかけて丁寧に説明をしてくれました。
「ヴィッツのお値引きはこれくらいとなります」
見積もりを出してもらって、値引きを問うと、言われました。
8万円。
思ったよりもなかなかに辛い値引き額です。
まあ本体価格がそれほど高くない車なのでこんなものかなと思いつつも、少し購入意欲が下がります。
フォルクスワーゲンやアウディはそれほど値引きのことを言わずとも、普通に20万円以上の値引きが出てきたのです。
それを言うと営業さんが答えます。
「輸入車は本体価格を釣り上げて、値引きを大きく見せています。もともとが高いですからね。値引き額だけで言われると、辛いですが」
まあ確かにそうでしょう。
車は気に入っています。かなり検討をした上でヴィッツにしようと思ったのですから、それが消えるわけではありません。
しかし私の背中をぽんっと押してくれる勢いが欲しかったのです。
そんな苦い思い、表情に気づいてくれたのか、営業さんが言ってきます。
「お値引き、ご納得頂けませんか?」
「そうですね。もう少し期待していたので」
「その期待額を教えてくれませんか?これだったら買おうと思っていた期待額を」
営業さんに聞かれ、ダメ元だと思いながら言いました。
「20万円くらいは考えていました。ちょっと輸入車並みなんで行きすぎかもしれませんが」
あまりに大きな値引きに呆れられるかと思いましたが、営業さんは真剣な面持ちで見積書を見つめます。計算機を手にして、色々と計算をしています。そして顔を上げて言いました。
「○○様。お願いがあります。あと3万円だけ頂けませんか?それでなんとか致します」
あと3万円ということは17万円値引き。それでもかなりの値引きです。はじめ出された値引きの倍はいっています。
営業さんの真剣な表情を見て、これはかなり頑張ってくれていると私の中で判断しました。
「了解です。それで大丈夫です。ありがとうございます。頑張ってくれて嬉しいです」
「良かったです。こちらこそありがとうございます」
17万円値引きで、トヨタのヴィッツ契約となりました。
いい買い物となりました。大満足の買い物ですね。