ヴィッツの購入データ
契約日 | 2016年12月27日 |
ネーム 年齢 性別 | 白黒赤氷/30代前半/女性 |
商談地 | 岡山県 |
購入グレード | ヴィッツ 1.0FMパッケージ |
メーカー オプション | -- |
ディーラー オプション 他装備付属品 | エントリーナビレディパッケージ用 ETC2.0ユニットビルトインタイプ サイドバイザー フロアマット(ベーシック) トノカバー |
オプション総額 | 165,240円 |
車庫証明 | 計上 |
納車費用 | カット |
車両本体価格 からの値引き額 | 350,000円 |
オプションからの 値引き額 | -- |
無料サービス品名 | -- |
値引き合計額 | 350,000円 |
購入総額 (下取り分含まず) | 1,142,034円 |
下取り車 | -- |
下取り車の価格 | -- |
下取り車の売却先 | -- (![]() |
値引き交渉レポート!
ヴィッツを買うつもりでトヨタのディーラーへ行きました。
前からコンパクトな車が欲しかったのです。友人に乗せてもらったこともあり、乗りやすいなと感じていました。
年末の忙しいときだったのですが、欲しいと思ったらいてもたってもいられない性格なので。
しかし。
「○○様。大きさ的には同じようなコンパクトタイプですし、何より燃費が違います。絶対にこっちがいいですよ」
対応してくれたセールスさんが執拗にアクアを勧めてくるのです。
初めは確かにアクアもいいかなという感じで素直に聞いていたのですが、やはり今回はヴィッツでいいかなと自分の中で定まったのに、セールスさんが曲げません。
「どうです?良かったでしょう?」
半ば無理矢理に試乗をさせられ、見積もりも出してきました。
初めに出してもらったヴィッツの見積もりなどどこへやら、ずっとアクアの話ばかりです。
「お願いしますよ。もう少し頑張るので、前向きに考えてください」
誰もアクアの値引きなど求めていないのに、勝手に頑張ると言って値段を出してきます。
私はさすがに我慢ができなくなり、そのセールスさんが席を外した隙に、ショールームレディに担当を変えるよう、上の方に言ってくれと頼みました。
そしてしばらくすると、そのセールスさんではなく、別の年配のセールスさんがやってきたのです。
「申し訳ございません。不愉快な思いをさせてしまいまして」
頭を下げてきます。私は言いました。
「ヴィッツって言っているのに、アクアの話ばかりされましたよ。一体どうなっているんですか?」
この方は悪くないのですが、当たるように言ってしまいます。
セールスさんは平謝りです。
「本当に申し訳ありません。アクアがお得だから、という思いで話したのだとは思います。でもお客様の要望を聞かずに勧めてしまったのだと思います。申し訳ございません」
私はもう帰ろうかと思いましたが、このセールスさんがお待ち下さいと言ってきました。
「せっかくヴィッツお考えで来ていただいているのです。もうアクア以上に頑張らせて頂きますので、何卒前向きに考えてくださいませ」
そう言って出された値引きは35万円。さっきの不愉快なセールスさんがアクアに出すと言った値引き額以上でした。
「なんとかここまでさせて頂きます。もし決めて頂いても、さっきの営業は担当としておつけ致しません」
とてもいい条件だとは思いましたが、ここですぐに決めるのも癪なので、とりあえず考えると言って、店を出ました。
そうして後日もう一度ショールームを訪れ、あの35万円値引きで、ヴィッツ購入となりました。
聞けば来年にマイナーチェンジがあるので、現行型の在庫のためここまでの値引きが可能だったようです。
なんか気持ちよくなかった買い物になってしまいましたが、とりあえずヴィッツが家に来ることを楽しみにしたいと思います。