ヴォクシーの評価集

ヴォクシーの4WDの性能は?実燃費や雪道走行を徹底評価!

ミニバンに4WDなんて必要はないんじゃない?と思われる方も多いと思います。

確かに最新の2WD車は、様々な機能により、スリップしやすい路面でも安心して走れるようになっています。

しかし、それでも4本のタイヤで駆動する4WDの優位性は変わりません。

雪道にかかわらず、凍結路面や雨天などの悪天候時にもその差は大きく現れ、異常気象が頻繁に起こる昨今では4WDが強い味方になるのは間違いありません。

4WDはけっして降雪地域やウインタースポーツのためだけの装備ではなく、日常の危険性を排除し、安定した走行を可能にするツールの一つなのです。

そのようにメリットが多いのにもかかわらず、ユーザーが4WDを敬遠すのには理由があります。

それは2WDに対しての価格アップと燃費の低下です。

これらが2WDと同等であれば誰もが4WDを選ぶことになるのですが、実際にはある程度の差が存在します。

そこでヴォクシーの4WDの実力とコストを調べてみました。

この両面を知ることで2WDと4WDのどちらを選ぶか参考になると思います。

ヴォクシーの4WDグレードの価格は?

ヴォクシーのグレード構成では、ハイブリッド車には4WDの設定はありませんので、2.0Lガソリン車の2WDと4WDの比較となります。

「X 4WD」7人乗りの価格は2,745,360円となっており、これは同グレードの2WDに対して205,200円アップとなります。

「V 4WD」も変わらず205,200円アップで、それぞれ8人乗りも同じ価格差ですが、「ZS」では194,400円となっています。

この価格差はミニバンクラスでは非常に少ないため、4WDへの敷居がかなり低くなっています。

2WDと4WDの装備の差

4WD独自の装備としては、2WD車では「ZS」にしか装備されないリヤディスクブレーキが4WDの「X」「V」ともに装備され、これが差額の違いになります。

その他、S-VSCにはアクティブトルクコントロール4WD協調制御が追加されます。

スペック
ヴォクシー ZS 2WD
ヴォクシー ZS 4WD
全高(mm)1,8251,870
最低地上高(mm)160155
車両重量(kg)1,600
1,680
スペック
ヴォクシー V 2WD
ヴォクシー V 4WD
全高(mm)1,8251,865
最低地上高(mm)160155
車両重量(kg)1,570
1,660
スペック
ヴォクシー X 2WD
ヴォクシー X 4WD
全高(mm)1,8251,865
最低地上高(mm)160155
車両重量(kg)1,570
1,650

また、室内寸法は変わりませんが、4WDシステム搭載のため、全高は「ZS」で45mm、「X」と「V」では40mm高くなり、最低地上高は逆に5mm下がっています。

ライバル車との比較

日産セレナ4WD  2WD車に対して244,080円アップ

セレナの中心グレードの「X 4WD」は2,748,600円で、2WD車に対して244,080円アップでヴォクシー/ノアより約4万円高めの設定です。

これは4WDシステムの差以外に、寒冷地仕様が標準装備になっていることなども影響していると思われます。

ホンダステップワゴン   2WD車に対して259,200円アップ

ステップワゴンでは、「B・Honda SENSING 4WD」は2,715,120円で、2WDより259,200円アップ。

セレナよりさらに割高となっていますが、リア・マニュアルクーラー、熱線入りフロントウインドウ、そして親水/ヒーテッドドアミラー+フロントドア撥水ガラスなど、装備に大きな違いがあるのが特徴です。

ヴォクシーの4WD車の実燃費は?

ヴォクシーのカタログ燃費  2WD:16.0/L 4WD:14.8/L

4WD車の実燃費(e燃費)ZS(煌含む)Si:10.01~10.65/L X、V:10.31~10.66/L
2WD車の実燃費(e燃費)ZS(煌含む)Si:9.7~10.16/L X、V:10.16~11.76/L

全車平均実燃費(みんカラ)10.34/L

カタログ燃費ではそれなりの開きがありますが、実燃費ではほとんど差がないのがわかります。

車両重量が2WD車より120kgも重い4WD車は、計算上差が出るのは当然ですが、実際には両方とも1.5tを超えるボディであり、大人二人分の重量の差は、使用状況によって大きく異なることも事実です。

そのため、実燃費ではほとんど変わらないということになります。

また、最新の4WDの性能は向上しているため、昔の4WDのように重いシステムを引きずっているだけではなく、効率的な駆動を4輪に振り替えるため、2WDよりもむだな燃料を使わないという側面もあります。

ライバル車の4WD燃費

日産セレナ

セレナのカタログ燃費 Sハイブリッド2WD車:17.2㎞/L 4WD車:15.8㎞/L
セレナ4WD車の実燃費(e燃費)10.50~11.32㎞/L
セレナ2WD車の実燃費(e燃費)10.23~11.07㎞/L
セレナ全車平均実燃費(みんカラ)9.76㎞/L

「オートコントロール4WDシステム」と「エクストロニックCVT」、そして「Sハイブリッド」を採用するセレナは、カタログ上はクラストップの燃費を誇ります。

しかし実燃費ではヴォクシーと差がありません。

4WDについても同様に2WD車と差がほとんどないようです。

車両重量の差は90kgでヴォクシーより2WDと4WDの差は少ないのですが、車重そのものがセレナの方が70㎏ほどヴォクシーより重いなどの要因がカタログ燃費ほどの燃費を実現できない要因と言えるでしょう。

ホンダステップワゴン

ステップワゴンのカタログ燃費 1.5Lターボ2WD車:17..0㎞/L 4WD車:15.4㎞/L
ステップワゴン4WD車の実燃費(e燃費)11.12~11.66㎞/L
ステップワゴン2WD車の実燃費(e燃費)11.21㎞/L
ステップワゴン全車平均実燃費(みんから)9.26㎞/L

1.5Lエンジンの特性を活かすように、ライバルより若干の高燃費となったステップワゴンは、各種センサーで路面の状況や車両の走行状態を検知する「インテリジェント・コントロール・システム」のリアルタイムAWDを採用しています。

ですが、燃費に関しては小排気量の恩恵を受ける状況ではよくても、ターボを利かせた走りではそれなりになるようです。

ヴォクシー/ノアの4WD車の雪道の走行性能は?

ヴォクシー4WDの雪道走行は?

ヴォクシーの場合、その車の性格上4WDの走行性能について大々的に打ち出していません。

他のライバルも同じような姿勢で唯一、三菱の「デリカD:5」だけが例外と言えるでしょう。

それでもヴォクシーの2.0L車すべてに4WD車をラインナップするのは、降雪地域での強い要望と需要があるからです。

FFであっても通常は問題ないのですが、お住いの状況や降雪地域では、4WDであることが安心感を生み出すのです。

どのメーカーもFFベースの4WDは基本的に「オンデマンド式」ないし「スタンバイ式」といわれる方式を採用しています。

ヴォクシーも同様で、通常時はFFに近い状態で走行し、必要に応じて後輪にも駆動力を配分する形式となっていて、5ナンバークラスのミニバンは全てこの方式を採用します。

ヴォクシーの4WDシステム「アクティブトルクコントロール」は機械式より速くスリップなどを察知して対処が可能な、電子制御式を採用します。

また、VSC・TRC・ABSと協調制御して車両の姿勢を安定的に保つことが出来るため、雪道や悪路以外でも発進や加速時と登坂路、そして滑りやすい路面やコーナリング時にその効果が発揮されます。

ヴォクシーの4WDのまとめ

4WDのデメリットとされる価格と燃費の内、実燃費に関しては2WD車とさほど変わらないという事実がわかり、残るは2WD車との価格差のみということになりました。

約19万円という価格差は、ミニバンとしては少なく、かなりお手頃なのです。

その価格差で、悪天候でも安心して走れるという事を重要視するのか、19万円は大きいから2WDで十分と考えるかはユーザーの選択肢におまかせするとして、私見を言わせてもらえれば4WDは自動ブレーキ以上に安全走行に効果があるとしておきます。

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