ウェイクの評価集

ウェイクの4WDの性能は?実燃費や雪道走行を徹底評価!

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ウェイクの4WDの性能は?実燃費や雪道走行を徹底評価!

室内高を軽自動車で最も高い1,455mmを実現しているのが特徴のウェイク。

タントなどのハイトールワゴンよりさらに高い全高を持つ同車は、広い室内スペースこそ魅力であり、4WDは必要ないのでは?と思われがちです。

しかし、その広い空間に荷物を積み込んで、大自然の中でのキャンプや釣りなどのアウトドアライフを楽しむ方には、4WDは重要なアイテムとなるはずです。

では、その悪路走破性や雪道走行の実力はどうなのでしょう。

また、実際の燃費や価格は?そこで、ウェイクの4WD車の気になる実力と経済性を徹底評価してみましょう。

ウェイクの4WDグレードの価格は?

ウェイクのグレード体系は非常にシンプルで、4WDの設定のないエントリーグレード以外で、NAエンジン車はL ”SA Ⅲ”と、レジャーユースにうれしい装備を搭載した“レジャーエディション SA Ⅲ”のみ。

ターボ車はGターボ  4WD“SA Ⅲ”と、同じく“レジャーエディション SA Ⅲ”が設定されます。

“レジャーエディション”は、LおよびGターボの装備に加えて、イージーケアフロア(座席側)/(荷室側)、ユーティリティフック(4個)、固定ベルト・荷室床面フック、そしてレジャー時に便利なラゲージアイテムとLED室内灯を装備しています。

また、L“レジャーエディション SA Ⅲ“には上下2段調節式デッキボード、Gターボ“レジャーエディション SA Ⅲ“には専用デザインの15インチアルミホイールが加わります。

ウェイク4WDメーカー希望小売価格
L 4WD “SA Ⅲ”:1,679,400円
L 4WD “レジャーエディション SA Ⅲ”:1,722,600円
Gターボ  4WD“SA Ⅲ”:1,798,200円
Gターボ 4WD “レジャーエディション SA Ⅲ”:1,841,400円

2WDと4WDの装備の差

4WD車は2WD車に対して124,200円のプラス。

駆動方式の違いにともなう装備以外の差としては、ヒーテッドドアミラー、運転席シートヒーター、リアヒーターダクト、そして寒冷地仕様などが標準装備されます。

ライバル車との比較

ウェイクのライバル車 NBOX

他にピッタリ比較すべき車種のないウェイクですが、フルモデルチェンジ後まもないホンダのN-BOXの4WDとの比較を見てみましょう。

車両価格では、N-BOXのエントリーモデル、G・Honda SENSINGの4WDが1,516,320円で、ウェイクのL4WD“SAⅢ”が1,679,400円ですから約16万円の差でウェイクの方が高いのですが、ひとグレード上のNBOX G・L・Honda SENSINGの1,629,720円と比べると約5万円の差となり、ボディの大きさ分と考えれば納得のいく範囲です。

N-BOXはさらにカスタムも含めて全グレードに4WDが設定されているので、選択肢が多いのが魅力となっています。

ウェイクの4WD車の実燃費は?

ウェイクの4WD車のカタログ燃費

24.6:㎞/L ターボ:23.2㎞/L

2WDのNA車とターボ車の燃費がそれぞれ、25.4㎞/Lと23.8㎞/Lですから、4WD車になっても2WD車とほとんど変わらない燃費というのがウェイクの特徴です。

これは「e:Sテクノロジー」による低燃費性能が生かされたことで可能になっています。

ウェイク4WD車の実燃費(e燃費):16.16㎞/L ターボ:14.42~15.02㎞/L

ウェイク2WD車の実燃費(e燃費):16.48㎞/L ターボ:15.11㎞/L

ウェイクの全車平均実燃費(みんから):15.39㎞/L

2WDと4WD、そしてNAもターボもほぼ同じという傾向はカタログ燃費と共通です。

カタログ燃費との差は65.5%前後で、平均値といえます。軽自動車で、1トンを超えるボディとしては15㎞/L走れば納得の数字といえるでしょう。

ライバル車の燃費

N-BOX4WD車のカタログ燃費:25.4㎞/L

N-BOX4WD車の実燃費(e燃費):15.39~17.63㎞/L

N-BOX全車平均実燃費(みんから):15.54㎞/L

カタログ燃費ではウェイクに後れを取るN-BOXの4WD車ですが、実燃費では差がないどころか逆に上回るケースも多いようです。

サンプル数がかなり違うという事もありますが、この2車の燃費差はほとんどないと言ってもいいでしょう。

ウェイクの4WD車の雪道の走行性能は?

ウェイクの4WDシステムは、通常の乾いた路面から滑りやすい路面や積雪など、道路の状況などによって2WDから4WDに切り替わる「Vフレックスフルタイム4WD」となっています。

システムのトルク配分は、前輪100:後輪0(2WDに近い状態)から前輪50:後輪50(4WD)の間で変動し、ドライバーが任意で操作することは出来ません。

つまり、通常走行時には、FF駆動にきわめて近いトルク配分で常にスムーズな走りを維持し、悪路を走っている時やコーナリング中などには前後輪に回転差が生じるので、その状況に応じた駆動力を各輪に自動的に配分して、的確なグリップ性能を発揮するシステムとなります。

特にフルタイム4WDに比べて、センターデフなどが不要となるなど、システムが簡素化され、トランスファーやリヤデフなどが軽量化されるため、小型車には最適で、価格上昇も抑えられるのが一番のメリットとなります。

デメリットとしては、滑り始めてからトルク配分が変わるので、ドライバーにとっては多少の時間的ずれが生じてしまいます。

ウェイク4WDの雪道走行性能はあくまで普段使い程度なので、大雪のときは無理はできない。

したがって、ウェイクの4WDは、あくまで普段使いの範囲内で威力を発揮し、安心と安全のための4WDであり、積極的な悪路や積雪に挑むシステムではありません。

しかし、2WD車との燃費の差も少なく済み、キャンプなどのアウトドアライフには強力な味方になるのは間違いありません。

ウェイクの4WDのまとめ

「視界の良さ」「荷室の広さ」 に着目し、日常用途はもちろんレジャー用途まで多用途に使える新ジャンルの軽自動車として、「タントの上を行く」といった思いで開発されたウェイク。

名前も(上行く→うえいく→ウェイク)なのです。

多用途に使うとなると、ゴツイSUVや大きなミニバンを思い出しますが、軽自動車でも十分可能であることをウェイクは証明していると言えるでしょう。

それだけに、軽自動車としては重量がかさみ、なおかつ荷物を積みこんでいれば、滑りやすい路面では不安を感じるかもしれません。

そこで必要となるのが4WDなのです。

ウェイクでアウトドアライフ イメージ画像

あくまで念のため、という性格の4WDシステムではありますが、あるとないとでは大違い。

ウェイクで安心してアウトドアライフを楽しむにはぜひ選択してもらいたい装備です。

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